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人口増加による最も大きなリスクの食料については宇宙にでて生産場所を確保するより、砂漠の緑化のほうが現実的と思う。
資源枯渇も宇宙で採取・生産と考えるより、まずは採取から始まると思う。
更に今の時点では、宇宙に行けるほどのお大尽が、開拓中の宇宙にそのまま永住しようと考えるケースは多くなく安価な奴隷を大量に移動できる航法が出来るまでは当分宇宙への移民は無理。それが100年の間に確立できるだろうか。(moonlight mileなんかだと主人公が生きてる間のレベルでコロニー建設から移民まで行けてるけど、実際にはどれくらいで開発が進むんだろう?)
砂漠の緑化なんて、地球温暖化による降雨帯変化で、ほっといても実現されるだろう。(それが良いことかどうか分からんが)
「温暖化時の降水の極値現象の変化とそのメカニズムの考察」http://www.dpac.dpri.kyoto-u.ac.jp/mukou/meeting/Report/04/dairaku.pdf [kyoto-u.ac.jp]に熱帯と中・高緯度で降水増加と書いてあるから早とちりしてしまった。見直したら、亜熱帯域は大きな変化が生じないと書いてあるから、亜熱帯の乾燥地はそのままだな。
>そして砂漠の緑化に水を使いすぎて、下流域の農業地帯の水不足が起きるわけですね、わかります。
とりあえず納豆菌をばらまいて自然の力で浄化しよう
> 自然由来の淡水は有限なので、結局は分配の問題です。
それはその通りなんだけど,雨の半分以上(知らないので適当)は海に降り注いでいるはずなので,そのうち少しを陸にまわす事が出来れば,かなりの植物が生存できるようになるはずだよね.海に降る雨が減るせいで,局地的に海の塩分濃度が上がったりして,別の問題を起こすかも知れないけど.
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
盆休み?なにそれ (スコア:2, すばらしい洞察)
人口増加による最も大きなリスクの食料については
宇宙にでて生産場所を確保するより、砂漠の緑化のほうが現実的と思う。
資源枯渇も宇宙で採取・生産と考えるより、まずは採取から始まると思う。
更に今の時点では、宇宙に行けるほどのお大尽が、
開拓中の宇宙にそのまま永住しようと考えるケースは多くなく
安価な奴隷を大量に移動できる航法が出来るまでは当分宇宙への移民は無理。
それが100年の間に確立できるだろうか。
(moonlight mileなんかだと主人公が生きてる間のレベルで
コロニー建設から移民まで行けてるけど、実際にはどれくらいで開発が進むんだろう?)
Re:盆休み?なにそれ (スコア:1, 興味深い)
頭に入れとかないと駄目だと思いますよん。
ある意味、マジレス禁止という。
SF好きのホーキング博士だけに、そこらのSFマニア同様ご自身が存命中に
SFな未来が見られないことをココロから残念に思ってるはずです。
実際、最近はSF的発言が増えてるみたいですし。
Re:盆休み?なにそれ (スコア:1)
砂漠の緑化なんて、地球温暖化による降雨帯変化で、ほっといても実現されるだろう。
(それが良いことかどうか分からんが)
the.ACount
Re: (スコア:0)
多少ずれることはあるかもだが、そうそう変わらないよ。
ていうか乾燥地の緑化なんて百害あって一利なしだし、そもそも無理。
Re:盆休み?なにそれ (スコア:1)
「温暖化時の降水の極値現象の変化とそのメカニズムの考察」
http://www.dpac.dpri.kyoto-u.ac.jp/mukou/meeting/Report/04/dairaku.pdf [kyoto-u.ac.jp]
に熱帯と中・高緯度で降水増加と書いてあるから早とちりしてしまった。
見直したら、亜熱帯域は大きな変化が生じないと書いてあるから、亜熱帯の乾燥地はそのままだな。
the.ACount
Re: (スコア:0)
……砂漠の緑化と言っても、農業ができる土地を増やすだけだし、いいんじゃない?
一方では畑にするためにアマゾン等の熱帯雨林を焼き、土が痩せたら使い捨てにして砂漠化してるんだし……
#環境破壊なんて言い出したら人類の文明自体がアウトだよ。エコロジーだの地球に優しいだの言っても人間が困るかどうかが基準だしね。
Re: (スコア:0)
普通の乾燥地農業って文脈ならいいと思うんだけど、地球の食糧問題を解決、
みたいな文脈で出てきたから、そりゃ夢見すぎってことです。
大規模な乾燥地農業は天水農業じゃ全然無理で、河川か地下水に頼るしかないので、
乾燥地のごく一部分でしかできないから。
水があっても色々難しくて、アラル海の塩類化とか化石水の枯渇とか典型例。
>エコロジーだの地球に優しいだの言っても人間が困るかどうかが基準だしね。
それはその通り。人間がからまない自然保護はただの「愛護」で、環境問題じゃない。
で
Re: (スコア:0)
砂漠緑地化といえば、普通は逆浸透膜による海水淡水化を意味します。
しかし、蒸留器よりはずっと高効率ですが、けっこう電気を食います。
つまり、火力発電が負担にならないオイルマネーの国か、原発もってるような国に限られるわけで。
乾燥に強い特別な品種の植物を段階的に植え替えながら気の遠くなるような長い年月を掛けて徐々に侵食していく方法もありますが…
Re: (スコア:0)
そして砂漠の緑化に水を使いすぎて、下流域の農業地帯の
水不足が起きるわけですね、わかります。
自然由来の淡水は有限なので、結局は分配の問題です。
Re: (スコア:0)
>そして砂漠の緑化に水を使いすぎて、下流域の農業地帯の水不足が起きるわけですね、わかります。
とりあえず納豆菌をばらまいて自然の力で浄化しよう
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
> 自然由来の淡水は有限なので、結局は分配の問題です。
それはその通りなんだけど,雨の半分以上(知らないので適当)は海に降り注いでいるはずなので,そのうち少しを陸にまわす事が出来れば,かなりの植物が生存できるようになるはずだよね.
海に降る雨が減るせいで,局地的に海の塩分濃度が上がったりして,別の問題を起こすかも知れないけど.