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... Bayesian Networkの確率計算をアナログ的に実行するプロセサを開発している ...
http://wiredvision.jp/news/200802/2008020622.html [wiredvision.jp]俺の記憶と微妙に違う解説だが、こっちのほうが正しいんだろう。
今回のブツはデータフローはハードに作り込んで、パラメータだけ実行時に変えるものかな?なんにせようまくいくといいね。
それって今回のとは別の研究グループじゃなかったっけ?
再尤推定じゃなくて、「最尤推定」ですね。
最も、尤もらしいものを推定する、という意味です。
ちょろちょろ検索してみたけど、アナログ回路に片足突っ込んだみたいなもの(bitではなく、その中間値をそのまま値として演算できる素子)、と言うことはわかったけど、それ以上の説明が見つからない……
トランジスタ何個かの組み合わせを最小素子として、それぞれの素子は前述の通りある程度の連続値をそのまま扱える。だからベイジアンロジックなんかの確率演算回路を組むのが簡単(中途半端な値である確率値をそのまま次段の入力に流し込めるため)で、トータルでの回路規模や消費電力を減らせるよ、というような感じだった。でも詳細は不明。
発表資料によると、0と1の中間値を扱えるということですから、アナログ回路のようなものなのでしょうね。
消費電力・回路面積・動作速度などでデジタル回路よりも得するということなので、いわゆる確率演算素子のようなものでしょうか。確率的に間違った結果を出すことを許容しなきゃならなくなるけど。
量子コンピュータは実用にはまだまだだと思うし。
>いわゆる確率演算素子のようなものでしょうか。
そういうわけでもなさそうです。単純に「確率値を扱える」と言うだけであって、演算自体が確率論的なわけではなさそう。消費電力・回路規模・速度が優れている点に関しては、特定演算向けのアナログ(もしくは半アナログ)回路ゆえ、でしょうね。いくつか目標とする実用例が提案されていますが、「全て同じ演算構造だから全部いけるよ」と言っているあたりを見てもそんな気がします。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
再尤推定 & ベストエフォート (スコア:0)
ファジイ理論の焼き直し(or新応用)のような気がする。
Re:再尤推定 & ベストエフォート (スコア:2, 参考になる)
Re:再尤推定 & ベストエフォート (スコア:2, 興味深い)
軟判定なんてのはある範囲の数値を扱いますが、これがディジタル表現では数ビット使うのに対して
アナログ信号で扱えば1ビット(相当のリソース)で済みますから、つまり、
FlashROMのMLC,SLCのような違いだと(おおざっぱに)考えればよいのではないでしょうか。
これは時間軸上でも同じことが言えて、非同期に扱うと、システムクロック間隔以上の時間精度を得たり
することができます。(upsampleするようなもの)
#アナログコンピュータへの回帰が始まった!?
Re:再尤推定 & ベストエフォート (スコア:2, 興味深い)
今回のはアナログ演算ベースということなので別物か。
あとνMOSとかどうなったの;_;
Re: (スコア:0)
http://wiredvision.jp/news/200802/2008020622.html [wiredvision.jp]
俺の記憶と微妙に違う解説だが、こっちのほうが正しいんだろう。
今回のブツはデータフローはハードに作り込んで、パラメータだけ実行時に変えるものかな?
なんにせようまくいくといいね。
Re: (スコア:0)
それって今回のとは別の研究グループじゃなかったっけ?
Re: (スコア:0)
別物か、と書いたが、どうして同じグループだと思ったの?
Re:再尤推定 & ベストエフォート (スコア:2)
再尤推定じゃなくて、「最尤推定」ですね。
最も、尤もらしいものを推定する、という意味です。
Re: (スコア:0)
ちょろちょろ検索してみたけど、アナログ回路に片足突っ込んだみたいなもの(bitではなく、その中間値をそのまま値として演算できる素子)、と言うことはわかったけど、それ以上の説明が見つからない……
トランジスタ何個かの組み合わせを最小素子として、それぞれの素子は前述の通りある程度の連続値をそのまま扱える。だからベイジアンロジックなんかの確率演算回路を組むのが簡単(中途半端な値である確率値をそのまま次段の入力に流し込めるため)で、トータルでの回路規模や消費電力を減らせるよ、というような感じだった。でも詳細は不明。
Re: (スコア:0)
発表資料によると、0と1の中間値を扱えるということですから、
アナログ回路のようなものなのでしょうね。
消費電力・回路面積・動作速度などでデジタル回路よりも得するということなので、
いわゆる確率演算素子のようなものでしょうか。確率的に間違った結果を出すことを
許容しなきゃならなくなるけど。
量子コンピュータは実用にはまだまだだと思うし。
Re: (スコア:0)
>いわゆる確率演算素子のようなものでしょうか。
そういうわけでもなさそうです。
単純に「確率値を扱える」と言うだけであって、演算自体が確率論的なわけではなさそう。
消費電力・回路規模・速度が優れている点に関しては、特定演算向けのアナログ(もしくは半アナログ)回路ゆえ、でしょうね。いくつか目標とする実用例が提案されていますが、「全て同じ演算構造だから全部いけるよ」と言っているあたりを見てもそんな気がします。
Re: (スコア:0)
ビデオカメラとか小型ロボットに搭載?画像(音声)識別専用ボードみたいなのもできる?