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たとえば英語ではbe動詞+過去分詞で受け身を表すけど、その部分を単語レベルにまで分解されてしまうと、文法が異なる言語への翻訳は困難になります。
有名どころでは「メモリが"written"になることができませんでした」とか。
ですので、ローカライズは、オリジナル版の作り方にも注意して、「これじゃあ訳せない」というのは対処してもらう必要が生じることもあります。というわけで、ローカライズ作業には、オリジナル版の作者との連携や信頼関係も重要だと思います。でも、そこまでの信頼関係が築けたのなら、いっそローカライズ版なんてやめにして、オリジナル版に日本語訳も組み込んでもらうほうがいいとも思います。
開発者向け(あるいは何らかの専門家向け)というのであれば、こっちのACさんも触れていますが [srad.jp]IDを振るのが便利だと思います(例えばVisual C++: コンパイラ エラー C2001 [microsoft.com])。
オフィシャルな文書は日本語でも英語でも読めるし、ググれば日英その他どの言語の情報も結果に出ます。英語という1言語に特定するよりは便利だと思います。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
元の文作りも気をつけてもらわないと (スコア:0)
たとえば英語ではbe動詞+過去分詞で受け身を表すけど、その部分を
単語レベルにまで分解されてしまうと、文法が異なる言語への翻訳は
困難になります。
有名どころでは「メモリが"written"になることができませんでした」とか。
ですので、ローカライズは、オリジナル版の作り方にも注意して、
「これじゃあ訳せない」というのは対処してもらう必要が生じることもあります。
というわけで、ローカライズ作業には、オリジナル版の作者との連携や
信頼関係も重要だと思います。でも、そこまでの信頼関係が築けたのなら、
いっそローカライズ版なんてやめにして、オリジナル版に日本語訳も
組み込んでもらうほうがいいとも思います。
Re: (スコア:0)
意味が分からないエラーは、日本語だろうが、英語だろうが分からない。それよりは、英語のエラーの方がググりやすい。
エラーメッセージは、結局は、条件反射だと思うわけです。慣れれば良いだけ。
エンドユーザー向けのツールはローカライズしないというのはあり得ないとは思いますが。
Re:元の文作りも気をつけてもらわないと (スコア:1)
開発者向け(あるいは何らかの専門家向け)というのであれば、こっちのACさんも触れていますが [srad.jp]IDを振るのが便利だと思います(例えばVisual C++: コンパイラ エラー C2001 [microsoft.com])。
オフィシャルな文書は日本語でも英語でも読めるし、ググれば日英その他どの言語の情報も結果に出ます。英語という1言語に特定するよりは便利だと思います。