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ネオジム磁石は熱で減磁しやすいので扱いが面倒なのに対し、フェライト磁石は熱に強いはずですが。
かつてJBLがProject K2でウーファーにネオジム磁石を使ってきたとき、熱問題ついてかなり説明していたなぁ。
ですよね.おそらく元々のプレスリリースで言ってる熱に強い希土類磁石ってのはサマコバ系(SmCo磁石)でしょうね.
ただ,フェライト系もそれほど熱に強いというわけでは.キュリー温度(単純に言うと磁石に転移する温度.これ以下の温度では磁石,これ以上に上げると常磁性として振る舞う)だと,ネオジム系が300°C,フェライト系が450°C,サマコバが700-800°Cぐらいでしたっけ.組成によっても違いますが.
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減磁しやすいのは (スコア:1, 興味深い)
ネオジム磁石は熱で減磁しやすいので扱いが面倒なのに対し、フェライト磁石は熱に強いはずですが。
かつてJBLがProject K2でウーファーにネオジム磁石を使ってきたとき、熱問題ついてかなり説明していたなぁ。
サマコバでしょうね (スコア:1)
ですよね.
おそらく元々のプレスリリースで言ってる熱に強い希土類磁石ってのはサマコバ系(SmCo磁石)でしょうね.
ただ,フェライト系もそれほど熱に強いというわけでは.
キュリー温度(単純に言うと磁石に転移する温度.これ以下の温度では磁石,これ以上に上げると常磁性として振る舞う)だと,ネオジム系が300°C,フェライト系が450°C,サマコバが700-800°Cぐらいでしたっけ.組成によっても違いますが.