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当該新聞記事によると
「砂の魔術師アリジゴク」などの著書がある京都教育大学の松良俊明教授は「アリジゴクはエサの体液を吸うので糞はしないが、尿として出す可能性はある。ほとんどふさがっている肛門でも、液体なら通るのでは」と話す。
とのことです。この書き方だと、専門家でも分かっていなかった(あるいは、尿も出さないと思い込んでいたがそれに反する事実を突きつけられて戸惑っている)ような印象です。しかも、糞をしない理由が「肛門が詰まっているから」ではなく「エサの体液を吸うので」となっています。これだと、糞をしないだけではなく、糞をため込むこともない、ということになってしまいます。ただし、新聞記事はインタビューの都合のいいところだけを抜き出して使うこともあるので、断言はできないですが。
# ところで、小学生がA4判にして55枚のレポートってすごいですね。
> # ところで、小学生がA4判にして55枚のレポートってすごいですね。
高橋メソッド…
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
通説を覆すというか (スコア:2, すばらしい洞察)
紙の上に置くだけで確認できたんですから。
Re: (スコア:5, おもしろおかしい)
もちろん、この小学生が「独自に発見」して、真実にたどり着いたことには価値があります。記事を読んだところ、その小学生もいろんな人に訊いてはみて、誰もそれに答えてくれなかった、ということらしいけど、それは「本当に詳しい人に訊くことが出来なかった」というだけで、「知ってる人(科学者)はとっくに知ってた」事象なわけで。
記事では、まるで「専門家が辿りついてなかったことを、小学生が発見した」とでも言わんばかりですが、専門家たちも、その真実にとっくにたどり着いていたわけです。「真実に辿り着いてなかった」のは、「専門家たちはそれをすでに知っていた」という真実にたどり着けなかった(調べなかったのか、調べきれなかったは判りませんが)新聞記者の方だったというのは、皮肉なものです。
Re: (スコア:3, 興味深い)
>「真実に辿り着いてなかった」のは、「専門家たちはそれをすでに知っていた」という真実にたどり着けなかった新聞記者の方だった
ってのはおかしくね?
記者が、本当に専門家が既に知っていたことを知らなかった、のなら、
・日本昆虫協会が知らなかった
・日本昆虫協会は知っており、記者から質問があったがあえて教えなかった。
・日本昆虫協会にそうしたことを聞くことさえ思いつかないほど記者がボンクラだった
のどれかでしょう。まぁ、最後の可能性もありますけど、おそらく
・日本昆虫協会も知っており、記者も知
Re: (スコア:0)
当該新聞記事によると
とのことです。この書き方だと、専門家でも分かっていなかった(あるいは、尿も出さないと思い込んでいたが
それに反する事実を突きつけられて戸惑っている)ような印象です。
しかも、糞をしない理由が「肛門が詰まっているから」ではなく「エサの体液を吸うので」となっています。
これだと、糞をしないだけではなく、糞をため込むこともない、ということになってしまいます。
ただし、新聞記事はインタビューの都合のいいところだけを抜き出して使うこともあるので、断言はできないですが。
# ところで、小学生がA4判にして55枚のレポートってすごいですね。
Re:通説を覆すというか (スコア:1)
> # ところで、小学生がA4判にして55枚のレポートってすごいですね。
高橋メソッド…