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なぜか中国と共同研究になるんですね分かります。# レアアースのときは顎が外れたわ
以前にこの研究の教授が取り上げられたニュースを見ましたが、海外からのオファーをすべて断っていましたよ。
もちろん、国内では見向きもされず、海外は莫大な資金提供を約束してくれているにも関わらず、です。
そうした新しい研究に資金を出さない日本の研究環境に苦言を呈しながらも、日本のためにと自ら企業を回って資金調達をして何とか研究を続けている状態でした。
その後、中国との共同研究になったのなら情報不足で申し訳ありませんが。
でもなんでそんなに涙ぐましい努力をするんでしょうか。日本のため?そんなところよりいい環境で早く実用化したほうが、本人にとっても人類全体にとってもいいように思います。
私を含む日本は困るかもしれませんが、こういう科学技術を軽視する国は痛い目をみないと変わらないと思う。第二次大戦で痛い目をみたはずなんだけど。
>こういう科学技術を軽視する国は痛い目をみないと変わらないと思う。第二次大戦で痛い目をみたはずなんだけど。
終戦に至って「電探のせいだ。電探のせいだ。」(電探:レーダー)と科学技術で後塵を拝したのが原因だったように言われてますけど、ろくな偵察機の運用もできなかったくせに何を言ってたんだかと、うちのじーちゃんが言ってた。
Wikipediaソースで申し訳ないですけど、電探の有無って当時はあまり戦果に影響していなかった、とする説があるみたいです。一見するとレーダーが高性能なアメリカの方が日本艦隊を圧倒したように見えますが、その実単に至近距離とか水平射撃だったからドカスカ当たっただけっぽく、命中率という面では日本艦隊と大差なかったとか。
確かに、八木・宇多アンテナを使用したレーダーの高性能化については完全に後塵を拝しましたし、当初の探索能力はひどいものだったようですが、それでも戦争末期までにはかなり精度が良くなっていたみたいですね。お爺様の仰るとおり、戦略・戦術的なミスと、何より戦略・戦術を実行に移すだけの資材が決定的に不足していたのが、そもそもの敗因だったのでしょう。
#戦略のことはさっぱり分からないAC
対水上じゃなくて対空の方かと。>貢献したレーダー
いくら近くで破裂するようになったからといって、まっすぐに飛ぶしかない砲弾ですからね。運動性能の高い飛行機をどれぐらい落とせたのか疑問です。
爆弾は落とすものじゃない、抱えたまま突っ込むもの。
重い爆弾抱えた素人のマニューバーだし、そもそも飛行機の運動性能ってそれほどたいしたものじゃありませんよ。もちろん遠距離から狙うのは大変だけど、当てなきゃいけなかったものが、かすめるだけで良くなるのだから戦果が上がらないわけがありませんね。
航空機を全滅させるほどの効果なんてない。もともと砲弾ですから,1/100だったのが3/100とか5/100になったレベル。それが戦争の行く末を変えるほどの変化でしょうか?
損耗率1%だと、戦力が元の80%を割り込むのは23回目の出撃です。損耗率3%だとわずか8回目です。しかも補充しやすい歩兵でなく操縦士となれば、損耗率3%はもう出撃をためらうレベルですよ。
科学技術うんぬんの前に、本当に恐ろしいことですが「B29を竹槍で落とす訓練」というのを真剣にやっていた時代なんです。
「気合があれば弾は当たらない」「偵察なんて卑怯者のすること」。そういう時代だったんです。
>大きな弓のようなもので、侵入してくるB-29の進路上に竹を大量に打ち上げれば、撃墜可能だと思いますよ。
そんなことが出来る国はそれだけで戦争に勝てると思います・・・。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
そして (スコア:0, おもしろおかしい)
なぜか中国と共同研究になるんですね分かります。
# レアアースのときは顎が外れたわ
Re: (スコア:4, 興味深い)
以前にこの研究の教授が取り上げられたニュースを見ましたが、海外からのオファーをすべて断っていましたよ。
もちろん、国内では見向きもされず、海外は莫大な資金提供を約束してくれているにも関わらず、です。
そうした新しい研究に資金を出さない日本の研究環境に苦言を呈しながらも、日本のためにと自ら企業を回って資金調達をして何とか研究を続けている状態でした。
その後、中国との共同研究になったのなら情報不足で申し訳ありませんが。
モデレーション +1 なみだぐましい (スコア:-1, オフトピック)
Re: (スコア:0)
でもなんでそんなに涙ぐましい努力をするんでしょうか。日本のため?そんなところよりいい環境で早く実用化したほうが、本人にとっても人類全体にとってもいいように思います。
私を含む日本は困るかもしれませんが、こういう科学技術を軽視する国は痛い目をみないと変わらないと思う。第二次大戦で痛い目をみたはずなんだけど。
Re:モデレーション +1 なみだぐましい (スコア:2, 参考になる)
>こういう科学技術を軽視する国は痛い目をみないと変わらないと思う。第二次大戦で痛い目をみたはずなんだけど。
終戦に至って「電探のせいだ。電探のせいだ。」(電探:レーダー)と
科学技術で後塵を拝したのが原因だったように言われてますけど、ろくな
偵察機の運用もできなかったくせに何を言ってたんだかと、うちのじーち
ゃんが言ってた。
Re:モデレーション +1 なみだぐましい (スコア:1, 興味深い)
Wikipediaソースで申し訳ないですけど、電探の有無って当時はあまり戦果に影響していなかった、とする説があるみたいです。
一見するとレーダーが高性能なアメリカの方が日本艦隊を圧倒したように見えますが、その実単に至近距離とか水平射撃だったからドカスカ当たっただけっぽく、命中率という面では日本艦隊と大差なかったとか。
確かに、八木・宇多アンテナを使用したレーダーの高性能化については完全に後塵を拝しましたし、当初の探索能力はひどいものだったようですが、それでも戦争末期までにはかなり精度が良くなっていたみたいですね。
お爺様の仰るとおり、戦略・戦術的なミスと、何より戦略・戦術を実行に移すだけの資材が決定的に不足していたのが、そもそもの敗因だったのでしょう。
#戦略のことはさっぱり分からないAC
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
素人同然な米海軍が初弾から夾叉できるってだけでも効果は十分。熟練した日本海軍なら同レベルの射撃ができるのは確かだけど、同じように経験不足だった大和は主砲では結局全く戦果上げらなかったわけだし。
資材だけの問題じゃないよ。日本軍にはC3Iが決定的に不足してた。ドイツは戦車1台1台に無線機積んで、アメリカは1個分隊に1人必ず無線手がいたのに、日本はものすごい勢いですべての戦闘機からわざわざ積んである無線機下ろして軽量化したヤターってやってたあたりがもうダメダメ。上層部も無線封止大好きだったし。
Re: (スコア:0)
対水上じゃなくて対空の方かと。>貢献したレーダー
Re: (スコア:0)
いくら近くで破裂するようになったからといって、まっすぐに
飛ぶしかない砲弾ですからね。
運動性能の高い飛行機をどれぐらい落とせたのか疑問です。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
爆弾は落とすものじゃない、抱えたまま突っ込むもの。
重い爆弾抱えた素人のマニューバーだし、そもそも飛行機の運動性能ってそれほどたいしたものじゃありませんよ。
もちろん遠距離から狙うのは大変だけど、当てなきゃいけなかったものが、かすめるだけで良くなるのだから戦果が上がらないわけがありませんね。
Re: (スコア:0)
航空機を全滅させるほどの効果なんてない。
もともと砲弾ですから,1/100だったのが3/100とか
5/100になったレベル。
それが戦争の行く末を変えるほどの変化でしょうか?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
損耗率1%だと、戦力が元の80%を割り込むのは23回目の出撃です。損耗率3%だとわずか8回目です。
しかも補充しやすい歩兵でなく操縦士となれば、損耗率3%はもう出撃をためらうレベルですよ。
Re:モデレーション +1 なみだぐましい (スコア:1)
特攻機は突入速度が大きいので時限信管では設定が間に合わないケースが多かったそうです。
(一方、通常の攻撃機は常識的な速度で突入してくるので時限信管の設定が間に合うらしい。)
ちなみに撃墜1機を生成する為に必要な5インチ砲弾の数は、VT信管で600発,時限信管で1000発程度とのこと。
これは、機関砲や高角砲で落とせる航空機の数は数機が限度である事を意味します。
2.撃墜の多くは機関砲によるもの。
こちらは1万発撃って撃墜1機ですが、銃座の数も発射速度も桁が違いますので。
3.VT信管導入前から撃墜率は上がっています。
レーダーによる早期警戒と空中待機した戦闘機による分断で1度に艦船に到達する日本軍機の数を5~6機程度まで減らすという策がとられた結果です。
(一時期に10機以上に襲われる事態を回避した米軍の作戦勝ち)
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:0)
科学技術うんぬんの前に、本当に恐ろしいことですが
「B29を竹槍で落とす訓練」というのを真剣にやっていた
時代なんです。
「気合があれば弾は当たらない」「偵察なんて卑怯者
のすること」。そういう時代だったんです。
Re:モデレーション +1 なみだぐましい (スコア:2, おもしろおかしい)
対空砲火を嫌って高いところから爆撃していたB-29クルーに対して、低高度で爆撃するよう命令が出ていたわけで、
大きな弓のようなもので、侵入してくるB-29の進路上に竹を大量に打ち上げれば、撃墜可能だと思いますよ。
なお、竹槍の訓練は基本的には、上陸してきた敵の歩兵に対しての戦闘を想定していたのだと思います。
竹の先端を、それなりの手順で加工すると、十分に鋭利になり、殺傷能力があるそうで、
簡単な訓練と洗脳を施した婦人100人と上陸してきた歩兵1人が正面から一斉にぶつかれば、
かなりの犠牲が出るものの、敵を倒すことはできたと思いますよ。
なお、竹槍はベトナム戦争でも竹槍は実戦で使われ、有効だったそうですよ。
Re: (スコア:0)
ましてや民間人じゃ100人いたところで米兵1人すら倒すのは難しいんじゃないかなぁ
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
んなわけない。実績があるのはUH-1であって、これは極めて低空かつヘリボーンの地点が
明確、そして離着陸時だからこそ可能だった。大型爆撃機が竹やりが届くような高度を、
わざわざ山間を縫って飛ぶわけない。(B-29の低高度爆撃の高度を調べられたし。)
曳航弾でパニックを誘って撃墜させる話とごちゃ混ぜになっていると思われる。
なんでこんなのに、 (スコア:1, 参考になる)がついているんだ?
Re:モデレーション +1 なみだぐましい (スコア:2, すばらしい洞察)
>大きな弓のようなもので、侵入してくるB-29の進路上に竹を大量に打ち上げれば、撃墜可能だと思いますよ。
そんなことが出来る国はそれだけで戦争に勝てると思います・・・。
Re: (スコア:0)
アメリカが投入したB-29は、およそ1500機、それに対して日本側は、およそ500機を撃墜できたそうです。
撃墜した500機のうち半分は航空機で、半分は地上からの高射砲で、という記録になっているそうです。
もっとも、B-29は機械としての信頼性が悪く、日本側から何もされなくても無事に帰還できないケースが少なくなかったとか。