> In graphical installer, if I choose "Chinese (Simplified)", "Chinese > (Traditional)", "Japanese" or "Korean" as the language, there will be > some missing characters in the next page ("Selection your location"). > Please see the attached screenshots and notice the "unicode squares". (和訳) (Debianの)GUIインストーラで、中国語・日本語・韓国語を選んだ時、その次の(場所を選ぶ) ページで正しく表示されない文字があります。添付するスクリーンショットを見てください。 「Unicode番号の正方形」に注意してください。
4行目はいかんですね。
まず動詞。スクショを相手に自発的に見て欲しいのだからseeではなくてlookだし、そもそも見るだけで終わりでなく、不具合を確認して欲しいのだから、checkとかconfirmを使うべきです。
あとはPleaseですね。いくらpleaseを付けても命令文は命令文です。ここは I would like you to ~ か、Could you ~? です。
pleaseさえ付ければなんでも命じて良いと思ってる(と聞く方は感じてる)のは、日本人英語の悪い所です。
seeとlook atの基本的な使い分けというのは有名だけれど、それは基本であって、seeには命令文で情報のありかを指示する用法がある。 この Please see the attached ... というのも良く使う(ググればわかる)形だし、書籍で See Appendix A for further details. みたいに言ったり、関連項目を See also ... で示したりする用法は見たことがあるだろう。 大体この例文を書いたの日本人じゃないと思うんだが。
Bullshit. 技術的な文書ではそんな例文みたいなものは一切必要ない。またこの文書を書いている人は何かを直接的に要求している訳でもないからI would like you to(ちなみにこれは上からの目線としてとられる)やCould youは必要ないし、'you' とき特定の相手に対する言葉だからバク告白などには 'someone'とか 'a maintainer'とかを使った方が良いし。Pleaseを使うなら説明の最後に「This bug makes the installer difficult to understand for CJK users, if someone could please look into it as soon as possible it would be appreciated.」など、
英語メールの例 (スコア:1, 参考になる)
英語メールの例を見つけてきました。
おそらく、日本人が最初に書く英語メールは最初はバグ報告(日本語が使えません)とか
パッチ(マルチバイト文字を使えるように改良しました)といったものでしょうから、
そういうのを探してきました。
たとえば、このバグ報告の例 [debian.org]では、本文はたった4行です。
> In graphical installer, if I choose "Chinese (Simplified)", "Chinese
> (Traditional)", "Japanese" or "Korean" as the language, there will be
> some missing characters in the next page ("Selection your location").
> Please see the attached screenshots and notice the "unicode squares".
(和訳)
(Debianの)GUIインストーラで、中国語・日本語・韓国語を選んだ時、その次の(場所を選ぶ)
ページで正しく表示されない文字があります。添付するスクリーンショットを見てください。
「Unicode番号の正方形」に注意してください。
といったぐあいです。必要かつ十分な情報を盛り込んだ報告の例だと思います。
この程度の英語を書ければ十分だと思います。あえて言えば最後の行の先頭に
「Please」がついているのに注目するくらい?
Re: (スコア:0)
まず動詞。スクショを相手に自発的に見て欲しいのだからseeではなくてlookだし、そもそも見るだけで終わりでなく、不具合を確認して欲しいのだから、checkとかconfirmを使うべきです。
あとはPleaseですね。いくらpleaseを付けても命令文は命令文です。ここは I would like you to ~ か、Could you ~? です。
pleaseさえ付ければなんでも命じて良いと思ってる(と聞く方は感じてる)のは、日本人英語の悪い所です。
Re: (スコア:0)
んー、OSSのバグ報告っていうある程度カジュアルな文脈なら、ここのpleaseはそんなに角が立つ感じじゃないと思うけどな。
pleaseが押し付けがましいことはあるけど、それはむしろ内容によるんじゃない? スクショ見て(確認して)という内容なら、
ここはplease無しの Check out the attached screenshot ... だって別に失礼な感じじゃないと思うよ。
でも、例えば Please fix the bug ASAP とかだとカチンと来るかもね。
口頭会話の場合は、please+命令文って確かにかなり押し付けがましい。
メールだとその感じは和らぐ気がする。
当方米国西海岸で15年、開発職+独立コンサルタントの経験より。でもコミュニティによって文化は違うかもしれない。
自分だって相手によってかなり使い分けるし。
Re: (スコア:0)
seeとlook atの基本的な使い分けというのは有名だけれど、それは基本であって、seeには命令文で情報のありかを指示する用法がある。
この Please see the attached ... というのも良く使う(ググればわかる)形だし、書籍で See Appendix A for further details. みたいに言ったり、関連項目を See also ... で示したりする用法は見たことがあるだろう。
大体この例文を書いたの日本人じゃないと思うんだが。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
細かいところを言えばいろいろあるのかもしれないけど、
結局のところそれで通じてるし、議論はきちんと進んでいます。
英語のささいな間違いがあっても大丈夫という実例だと思います。