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だから君が最初の一人になるのでなければ、英語はある程度、すでにいる日本人にフォローしてもらえると思って大丈夫だ。逆に言うと、その場ですかさずフォローが入れてもらえるような環境からスタートしたほうが良い。その意味ではMLとかはリアルタイムではないのでフォローしづらい。国際会議とか、とにかく「人が直接会う」場からスタートしたほうが良い。# そうすれば「あいつは英語が下手」というのも含めて解ってもらえる。
逆の言い方をすると、「最初の一人」はものすごくきつい。「最初の一人」に対する感謝を忘れないようにしたほうが良い。
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一方で。言語
一段手前から説明、というのは、非常によく思います。というか、日本人同士でも、やったほうがいいと思います。日本人同士で、見かけ上同意しているように見えてて、じつは前提が違ってた、なんてことをよく見るものですから。
人に会う、というのは、東京とかの都市部にいれば、ぜひそうすべきですね。私はいなかに住んでたのでそんな機会はありませんでした。
最初は簡単な貢献から、というのは、その通りだと思います。どこの国の人ということにかかわらず、プロジェクトに対して初対面の人が、よくわからないけどパッチをたずさえてきた、という場合、どうやってその人を信用すれば
あぁ、ごめん。これは「交通費をケチるな」という意味でもあるんだ。
アメリカにとぼうとすると、エコノミーでも20万、ビジネスクラスだと50万ぐらいするけれど、その程度の予算をけちるぐらいなら最初から国際プロジェクトに参加しようと考えないほうが良い、と言う意味。# 特に予算を握っている偉い人。
大抵の場合、1年に3,4回ぐらい飛んでいく必要があり、それが3年
>> 私はいなかに住んでたのでそんな機会はありませんでした。> あぁ、ごめん。これは「交通費をケチるな」という意味でもあるんだ。
仕事だと、そうでしょうね。私は学生時代に趣味でやってましたので、たとえばLinux Conferenceに参加しに東京に行くなんてことも考えたこともありませんでした。そんなお金があったら、そもそもLinuxなんかに手を出さずに、Windows用の開発環境を整えていたと思います。
ちなみにビジネスクラスなんて、どれくらい偉くなったら使えるのでしょうか?大学だと、教授でもアメリカまで往復10万くらいの格安航空券ですよ。
ちなみにビジネスクラスなんて、どれくらい偉くなったら使えるのでしょうか?
偉さは関係有りません。
「明日海外出張決定な~!!」と言われるような立場になれば、もうエコノミークラスの席は残っていませんから。否応なしにビジネスクラスです。
たとえば新製品でトラブル発生、開発に直させなくちゃいけない。お客様は怒髪天を衝いている「日本から誰も監視に行っていないとは何事だっ」こんな場合は、1) そこそこ英語ができて2) 外国でも萎縮せず3) 押しが強い奴で、技術的説明が理解できるの3条件が揃えば、「明日行け」攻撃を食らいます、平社員でも。
逆に「参加することに意義がある」程度であれば、「行かなくてもどうにかならない?」と言われます。たとえ副社長であっても。
なので「ビジネスクラスを使えるかどうか」は偉さで決定するのではなく、「それだけのコストを掛けてでもしなくてはいけない」という何かがあって、その「何か」を実行出来る実力があるかどうか、ですね。
もちろん、それらを Justify するのは予算を握っている人なので、そういう人は自分の出張は大抵ビジネスクラス以上です(^w^)。本部長とかね。
判ると想いますが、上記の状態、実は「お客様に頭を下げて、撤退させてもらう」という手があるわけです。ビジネスクラスだろうがファーストクラスだろうが、社員を送り込んでも何ともならない(何とかできる奴が一人もいない上に、自分自身にもどうにか出来る実力がなく、さらに言えば社内十どこにもそんな奴がいない)なら、出張予算を使うよりもお客様を1セット失うほうが安い。
また、トラブルにそれだけのコストを掛けても、そもそも商品が「240円」で起こっているお客様が一人しかいないなら、絶対ペイしません。
お客様を逃さないほうが往復50万円のコストよりも利益が大きいからこそ、往復50万円掛けるわけです。
OSS だってそれと一緒です。金銭的な収入だけじゃなく、実績とか、他のメンバーからの信頼とか、有名になるとか、そもそも楽しいとか、いろいろ成果はあるでしょうが、それらをトータルで見て 赤字になるならやっぱりやらないほうがいいんですよ。一旦始めたら途中でやめるとむしろ信頼を失ったりしてマイナスになりかねませんから、トータルが怪しいなら一番最初の段階で手をつけない。できないことをやると言わない。
そこら辺が甘い経営者が多いですね、日本には。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
大抵のOSSプロジェクトには、すでに日本人がいる (スコア:1)
だから君が最初の一人になるのでなければ、英語はある程度、すでにいる日本人にフォローしてもらえると思って大丈夫だ。逆に言うと、その場ですかさずフォローが入れてもらえるような環境からスタートしたほうが良い。その意味ではMLとかはリアルタイムではないのでフォローしづらい。国際会議とか、とにかく「人が直接会う」場からスタートしたほうが良い。
# そうすれば「あいつは英語が下手」というのも含めて解ってもらえる。
逆の言い方をすると、「最初の一人」はものすごくきつい。「最初の一人」に対する感謝を忘れないようにしたほうが良い。
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一方で。言語
fjの教祖様
まずは相手が検証可能な貢献から (スコア:0)
一段手前から説明、というのは、非常によく思います。
というか、日本人同士でも、やったほうがいいと思います。
日本人同士で、見かけ上同意しているように見えてて、じつは
前提が違ってた、なんてことをよく見るものですから。
人に会う、というのは、東京とかの都市部にいれば、ぜひそうすべきですね。
私はいなかに住んでたのでそんな機会はありませんでした。
最初は簡単な貢献から、というのは、その通りだと思います。どこの国の人と
いうことにかかわらず、プロジェクトに対して初対面の人が、よくわからないけど
パッチをたずさえてきた、という場合、どうやってその人を信用すれば
Re: (スコア:1)
あぁ、ごめん。これは「交通費をケチるな」という意味でもあるんだ。
アメリカにとぼうとすると、エコノミーでも20万、ビジネスクラスだと50万ぐらいするけれど、その程度の予算をけちるぐらいなら最初から国際プロジェクトに参加しようと考えないほうが良い、と言う意味。
# 特に予算を握っている偉い人。
大抵の場合、1年に3,4回ぐらい飛んでいく必要があり、それが3年
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
>> 私はいなかに住んでたのでそんな機会はありませんでした。
> あぁ、ごめん。これは「交通費をケチるな」という意味でもあるんだ。
仕事だと、そうでしょうね。私は学生時代に趣味でやってましたので、
たとえばLinux Conferenceに参加しに東京に行くなんてことも考えたこともありませんでした。
そんなお金があったら、そもそもLinuxなんかに手を出さずに、Windows用の開発環境を
整えていたと思います。
ちなみにビジネスクラスなんて、どれくらい偉くなったら使えるのでしょうか?
大学だと、教授でもアメリカまで往復10万くらいの格安航空券ですよ。
Re:まずは相手が検証可能な貢献から (スコア:1)
偉さは関係有りません。
「明日海外出張決定な~!!」
と言われるような立場になれば、もうエコノミークラスの席は残っていませんから。否応なしにビジネスクラスです。
たとえば新製品でトラブル発生、開発に直させなくちゃいけない。お客様は怒髪天を衝いている
「日本から誰も監視に行っていないとは何事だっ」
こんな場合は、
1) そこそこ英語ができて
2) 外国でも萎縮せず
3) 押しが強い奴で、技術的説明が理解できる
の3条件が揃えば、「明日行け」攻撃を食らいます、平社員でも。
逆に「参加することに意義がある」程度であれば、「行かなくてもどうにかならない?」と言われます。たとえ副社長であっても。
.
なので「ビジネスクラスを使えるかどうか」は偉さで決定するのではなく、「それだけのコストを掛けてでもしなくてはいけない」という何かがあって、その「何か」を実行出来る実力があるかどうか、ですね。
もちろん、それらを Justify するのは予算を握っている人なので、そういう人は自分の出張は大抵ビジネスクラス以上です(^w^)。本部長とかね。
.
判ると想いますが、上記の状態、実は「お客様に頭を下げて、撤退させてもらう」という手があるわけです。ビジネスクラスだろうがファーストクラスだろうが、社員を送り込んでも何ともならない(何とかできる奴が一人もいない上に、自分自身にもどうにか出来る実力がなく、さらに言えば社内十どこにもそんな奴がいない)なら、出張予算を使うよりもお客様を1セット失うほうが安い。
また、トラブルにそれだけのコストを掛けても、そもそも商品が「240円」で起こっているお客様が一人しかいないなら、絶対ペイしません。
お客様を逃さないほうが往復50万円のコストよりも利益が大きいからこそ、往復50万円掛けるわけです。
OSS だってそれと一緒です。金銭的な収入だけじゃなく、実績とか、他のメンバーからの信頼とか、有名になるとか、そもそも楽しいとか、いろいろ成果はあるでしょうが、それらをトータルで見て 赤字になるならやっぱりやらないほうがいいんですよ。一旦始めたら途中でやめるとむしろ信頼を失ったりしてマイナスになりかねませんから、トータルが怪しいなら一番最初の段階で手をつけない。できないことをやると言わない。
そこら辺が甘い経営者が多いですね、日本には。
fjの教祖様