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広告費として割り切って赤字覚悟で割り引かなきゃいけないところを、単体で黒字出そうとしてサービスの質も値段相応以下に下げてるからでしょ?本当は、こういうクオリティコントロールまでやらなきゃいけなかったのに、規模の拡大のみを考えて詐欺まがいのクーポンばら撒いた結果じゃないかな。
本来は、団体購入は消費者にとっても店にとっても規模のメリットを生かした良い方法だと思うんですけどね。1000人集めて1000個買うんだから、10〜20%引きねーって言う商売のはずなんですが・・・。(ご近所の主婦同士で近所の八百屋さんと交渉して一緒にまとめて野菜を買うとかでも使える方法)
店側も多少値引きしても在庫が一気に売れるので利益をまとめて得られます。客も1人で1個買うより安く買える。さらに店側も一気に大量に売れれば、商品も安く仕入れることができるようになって競争力が増し、客と店の両方にメリットがあるわけです。
大手スーパーや量販店が大規模店舗と巨大資本でやっていることを小規模な店舗でもできるようになるわけです。本来そういうサービスだと思うんですよ。
ところが日本ではなぜか半額になるとか、ゴミを送るとか、ただのサギ臭い商売になってしまってます。結局、最初に詐欺師みたいなのに目を付けられたのが不味かったんでしょう。
クーポンの売り上げはクーポン業者と折半だそうですよ。なので、20%OFFのクーポンであれば実際の収入は40%。こんなのを単体で黒字を出そうとしたら、正価と同等のサービスは提供できませんよ。
#固定費メインのサービスであれば正価と同等のサービスを提供できるかもね。
というのも交渉次第のようですが。 普通だと折半だが業者側三割で、みたいな話とかも出ていますから。
グルーポンジャパンとその他のグルーポン系サイトの営業手法の違い [ameblo.jp]
によると、リクルートのポンパレは、交渉次第でマージンゼロという話もあるようです。ホットペッパーとのセット売り?
>1000人集めて1000個買うんだから、10〜20%引きねーって言う商売のはずなんですが・・・。そういうビジネスセンスのある経営者が少ないからでは?
「こんな技術者が欲しい:経営者の視点でビジネスを考えて実行できる技術者。」とか真面目に言ってる人もいたからな。
>そういうビジネスセンスのある経営者が少ないからでは?その際売り上げの半分持って行かれるのじゃ話にならんでしょう
販売の方は1,000回に分かれていても、仕入れの方は1回でできるわけです。しかも、売れ残りもでないので、在庫になってしまう心配もない。ですから、業種によってはかなり効果があると思います。
特に、廃棄ロスが大きくなりがちな、例えば花屋で、特定の花をメインにした花束を特定の日に100束売り切る、なんて商品だと、普通よりかなり安くできるでしょう。
ところがグルーポンと契約すると、注文が 300 束分来て破綻するらしいですよ。しかも、クーポン代は売った100束分しか払ってくれない。
とある経営者の人が、本来は設備産業向けのビジネスモデルを、無理な拡大で小売業や飲食業に適応しているところに無理が出ているって言ってたな。遊園地とか、ホテルとか、旅客業とか、設備産業であれば顧客が増えたからといって経費が余計にかかるわけじゃないので、たとえ二束三文でも客の少ない時期に収入が得られるならメリットがある。
クーポンサイトとかクーポン雑誌も昔はエステとか、理容業とか、旅客業が多かったのにな。無理な顧客拡大で小売業や飲食業まで言葉巧みに巻き込んだのが終焉の始まりだったのだろう。
> つまり普通に売るのと同じ
そんなバカな・・・1000人がバラバラに買いにきたとしても、1000人分のクーポンが完売した段階で1000人分売れる見込みが立っているから仕入れも有利な条件でできますよ。割り引かれているとはいえ前金もあるし。
これと「見通しが立たない中なんとかがんばって1000人分売り切った」状態が同じって思う人は商売に向いていないよ。「注文・支払い・納品」の分だけしか値引かないなんて殿様商売もいいとこ。
>グルーポンや半額東京などのクーポンサイトは、仕組み自体はシロにもかかわらず、いい話をあまり聞きませんね。
マルチ商法はクロではないので、ペニーオークションもクロではありません。法律上で言えばシロになります。
その上で、ペニーオークションでのサクラ問題をグルーポンなどフラッシュマーケティングに適合する話に書き換えると、たとえば「グルーポンのおせちはトンでもない粗悪品だった」という事例が具体例として挙がります。
フラッシュマーケティングでは、一定数の申し込みがないと取引が成立しないため「買いたい人」が必死に参加者を集めるという、マルチ商法の構造と似た状況になります。ここでその商品が粗悪品であると、事態はまさにマルチ商法の様相となります(繰り返しますがマルチ商法そのものは即クロではありません)。
定価を偽って大幅値引きに見せかけて粗悪品を売りつけようとし、それを買う被害者は買う側が勝手に集めてきてくれる。儲けるのは胴元だけです。
そこで、「サクラなどいない」「粗悪品など売ろうとはしていない」は、「ない」の証明であり悪魔の証明。そんなもんに付き合うのは人生の無駄です。
そういう意味では、ペニーオークションもフラッシュマーケティングもなんら変わりません。安オクという胡散臭いサイトもグルーポンもポンパレも全部同じ穴の狢です。
>マルチ商法はクロではないので、ペニーオークションもクロではありません。>法律上で言えばシロになります。無限連鎖講の防止に関する法律に引っかかるマルチはクロでしょう。だから、脱法マルチを「マルチまがい商法」とか言ったりする訳だし。
ペニーオークションは、サクラがいたりして公序良俗に反しそうな気もするけど、まだ確定はしてないから、何とも言えないですね。
マルチ商法にも狭義や広義がありますが、ねずみ講とは別物として一般にマルチ商法はシロです。
また、「マルチまがい商法」は過去の言葉で今はそれを含めて「マルチ商法」です。
ペニーオークションでサクラを雇ったり、フラッシュマーケティングで粗悪品を売りつけたりするのをマルチ商法に適合するよう話を合わせるなら、商品そのものの価値より単純な金銭の流れを重視する(ブリーフ10枚パックが50万円など)ようにすると犯罪になります。これだとねずみ講ですね。
>無限連鎖講の防止に関する法律に引っかかるマルチはクロでしょう。だから、脱法>マルチを「マルチまがい商法」とか言ったりする訳だし。それとは別に全く合法のマルチがあるから注意。法規制されている商売ってのは、「規制に合致している限りは適法」って意味なんで、それを「脱法」とか言うとマルチの勧誘にも勝てんよ。
じゃあ「脱法ドラッグ」って何?
> グルーポンなどフラッシュマーケティングに適合する話に書き換えると
件のおせちの様に、トイレに流しても惜しくない様なものが送られて来るからflush marketing。なるほど、言い得て妙だね、と納得したのですが、どうやらflashの方だった様で。
フラッシュマーケティングって言葉、知りませんでした。勉強になりました。
仕組み自体って言えばペニーオークションだって白だよ。ただペニーオークションは運営側による値段吊り上げが簡単にできる(が故にやっちゃう)。ポイントサイトは二重価格的な問題が簡単に起こる(コスト的にもそれを推進する方に動く)ってだけ。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
次は (スコア:3, 興味深い)
Re:次は (スコア:2, おもしろおかしい)
グルーポンや半額東京などのクーポンサイトは、仕組み自体はシロにもかかわらず、いい話をあまり聞きませんね。
Re:次は (スコア:1)
広告費として割り切って赤字覚悟で割り引かなきゃいけないところを、単体で黒字出そうとしてサービスの質も値段相応以下に下げてるからでしょ?
本当は、こういうクオリティコントロールまでやらなきゃいけなかったのに、規模の拡大のみを考えて詐欺まがいのクーポンばら撒いた結果じゃないかな。
Re:次は (スコア:2, 興味深い)
本来は、団体購入は消費者にとっても店にとっても規模のメリットを生かした良い方法だと思うんですけどね。
1000人集めて1000個買うんだから、10〜20%引きねーって言う商売のはずなんですが・・・。
(ご近所の主婦同士で近所の八百屋さんと交渉して一緒にまとめて野菜を買うとかでも使える方法)
店側も多少値引きしても在庫が一気に売れるので利益をまとめて得られます。客も1人で1個買うより安く買える。
さらに店側も一気に大量に売れれば、商品も安く仕入れることができるようになって競争力が増し、
客と店の両方にメリットがあるわけです。
大手スーパーや量販店が大規模店舗と巨大資本でやっていることを小規模な店舗でもできるように
なるわけです。本来そういうサービスだと思うんですよ。
ところが日本ではなぜか半額になるとか、ゴミを送るとか、ただのサギ臭い商売になってしまってます。
結局、最初に詐欺師みたいなのに目を付けられたのが不味かったんでしょう。
Re:次は (スコア:2, 興味深い)
クーポンの売り上げはクーポン業者と折半だそうですよ。
なので、20%OFFのクーポンであれば実際の収入は40%。
こんなのを単体で黒字を出そうとしたら、正価と同等のサービスは提供できませんよ。
#固定費メインのサービスであれば正価と同等のサービスを提供できるかもね。
Re:次は (スコア:1)
というのも交渉次第のようですが。
普通だと折半だが業者側三割で、みたいな話とかも出ていますから。
Re: (スコア:0)
グルーポンジャパンとその他のグルーポン系サイトの営業手法の違い [ameblo.jp]
によると、リクルートのポンパレは、交渉次第でマージンゼロという話もあるようです。
ホットペッパーとのセット売り?
Re:次は (スコア:1)
>1000人集めて1000個買うんだから、10〜20%引きねーって言う商売のはずなんですが・・・。
そういうビジネスセンスのある経営者が少ないからでは?
「こんな技術者が欲しい:経営者の視点でビジネスを考えて実行できる技術者。」
とか真面目に言ってる人もいたからな。
Re: (スコア:0)
>そういうビジネスセンスのある経営者が少ないからでは?
その際売り上げの半分持って行かれるのじゃ話にならんでしょう
Re: (スコア:0, すばらしい洞察)
> 1000人集めて1000個買うんだから、10〜20%引きねーって言う商売のはずなんですが・・・。
1000人分をまとめて1回の注文・支払い・納品で処理するなら、値引きも無理なく可能でしょうが、
1000人分を1000回に分けて・・・つまり普通に売るのと同じで、値引きするのは無理があると思います。
Re:次は (スコア:2, すばらしい洞察)
販売の方は1,000回に分かれていても、仕入れの方は1回でできるわけです。
しかも、売れ残りもでないので、在庫になってしまう心配もない。
ですから、業種によってはかなり効果があると思います。
特に、廃棄ロスが大きくなりがちな、例えば花屋で、特定の花をメインにした
花束を特定の日に100束売り切る、なんて商品だと、普通よりかなり
安くできるでしょう。
Re: (スコア:0)
ところがグルーポンと契約すると、注文が 300 束分来て破綻するらしいですよ。
しかも、クーポン代は売った100束分しか払ってくれない。
Re:次は (スコア:2, 興味深い)
とある経営者の人が、本来は設備産業向けのビジネスモデルを、無理な拡大で小売業や飲食業に適応しているところに無理が出ているって言ってたな。遊園地とか、ホテルとか、旅客業とか、設備産業であれば顧客が増えたからといって経費が余計にかかるわけじゃないので、たとえ二束三文でも客の少ない時期に収入が得られるならメリットがある。
クーポンサイトとかクーポン雑誌も昔はエステとか、理容業とか、旅客業が多かったのにな。無理な顧客拡大で小売業や飲食業まで言葉巧みに巻き込んだのが終焉の始まりだったのだろう。
Re: (スコア:0)
> つまり普通に売るのと同じ
そんなバカな・・・1000人がバラバラに買いにきたとしても、1000人分のクーポンが完売した段階で1000人分売れる見込みが立っているから仕入れも有利な条件でできますよ。割り引かれているとはいえ前金もあるし。
これと「見通しが立たない中なんとかがんばって1000人分売り切った」状態が同じって思う人は商売に向いていないよ。「注文・支払い・納品」の分だけしか値引かないなんて殿様商売もいいとこ。
Re: (スコア:0)
なぜこれにすばらしい洞察が付いているのか理解に苦しむ。
確かに「手間」で考えれば、普通に売るのと同じだ。だけど、普通なら3-4人しかお客が来ないような閑古鳥が鳴いてるところでも、グルーポン経由で1000人も押し寄せるわけよ。それが値引きしてまでもクーポンを発行する理由だろうが。
Re:次は (スコア:1, すばらしい洞察)
問題は、集団購入で値引きとして使った場合に不幸なことになる、ということでしょう。
Re: (スコア:0)
Re:次は (スコア:1, 参考になる)
>グルーポンや半額東京などのクーポンサイトは、仕組み自体はシロにもかかわらず、いい話をあまり聞きませんね。
マルチ商法はクロではないので、ペニーオークションもクロではありません。
法律上で言えばシロになります。
その上で、ペニーオークションでのサクラ問題を
グルーポンなどフラッシュマーケティングに適合する話に書き換えると、
たとえば「グルーポンのおせちはトンでもない粗悪品だった」という事例が具体例として挙がります。
フラッシュマーケティングでは、一定数の申し込みがないと取引が成立しないため
「買いたい人」が必死に参加者を集めるという、マルチ商法の構造と似た状況になります。
ここでその商品が粗悪品であると、事態はまさにマルチ商法の様相となります
(繰り返しますがマルチ商法そのものは即クロではありません)。
定価を偽って大幅値引きに見せかけて粗悪品を売りつけようとし、
それを買う被害者は買う側が勝手に集めてきてくれる。
儲けるのは胴元だけです。
そこで、「サクラなどいない」「粗悪品など売ろうとはしていない」は、
「ない」の証明であり悪魔の証明。そんなもんに付き合うのは人生の無駄です。
そういう意味では、ペニーオークションもフラッシュマーケティングもなんら変わりません。
安オクという胡散臭いサイトもグルーポンもポンパレも全部同じ穴の狢です。
Re: (スコア:0)
>マルチ商法はクロではないので、ペニーオークションもクロではありません。
>法律上で言えばシロになります。
無限連鎖講の防止に関する法律に引っかかるマルチはクロでしょう。だから、脱法
マルチを「マルチまがい商法」とか言ったりする訳だし。
ペニーオークションは、サクラがいたりして公序良俗に反しそうな気もするけど、
まだ確定はしてないから、何とも言えないですね。
Re: (スコア:0)
マルチ商法にも狭義や広義がありますが、
ねずみ講とは別物として一般にマルチ商法はシロです。
また、「マルチまがい商法」は過去の言葉で
今はそれを含めて「マルチ商法」です。
ペニーオークションでサクラを雇ったり、
フラッシュマーケティングで粗悪品を売りつけたりするのを
マルチ商法に適合するよう話を合わせるなら、
商品そのものの価値より単純な金銭の流れを重視する
(ブリーフ10枚パックが50万円など)ようにすると犯罪になります。
これだとねずみ講ですね。
Re: (スコア:0)
>無限連鎖講の防止に関する法律に引っかかるマルチはクロでしょう。だから、脱法
>マルチを「マルチまがい商法」とか言ったりする訳だし。
それとは別に全く合法のマルチがあるから注意。
法規制されている商売ってのは、「規制に合致している限りは適法」って意味なんで、それを「脱法」とか言うとマルチの勧誘にも勝てんよ。
Re: (スコア:0)
じゃあ「脱法ドラッグ」って何?
Re: (スコア:0)
法の意図としては規制すべきだが法文上は規制から漏れている薬物の事です。
貴方がコメント付けた「法規制されている商売」とは文脈上、全く関係ありません。
で、本当に訊きたい事は何?
Re: (スコア:0)
> グルーポンなどフラッシュマーケティングに適合する話に書き換えると
件のおせちの様に、トイレに流しても惜しくない様なものが送られて来るからflush marketing。なるほど、言い得て妙だね、と納得したのですが、どうやらflashの方だった様で。
フラッシュマーケティングって言葉、知りませんでした。勉強になりました。
Re: (スコア:0)
仕組み自体って言えばペニーオークションだって白だよ。
ただペニーオークションは運営側による値段吊り上げが簡単にできる(が故にやっちゃう)。
ポイントサイトは二重価格的な問題が簡単に起こる(コスト的にもそれを推進する方に動く)ってだけ。
Re: (スコア:0)