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>> 視聴率競争が示すとおり、制作側としては一人でも多く視聴者を獲得したいはず。それがなぜか、現実社会では、放送会社が設定した配信回路以外を経由した視聴を一切認めず、潜在顧客の増大を阻むようになる。
「制作側としては一人でも多く視聴者を獲得したい」のは事実ですが,そこでいう「視聴者」とは単に「番組を視聴する人」ではなく「CMをスキップしないで見てくれる人」ですよね.だから録画して見る人は(CMを飛ばす可能性が高いので)視聴者には入りません.潜在顧客でもありません.…という前提でビジネスモデルが構築されて,そこから脱却できていないのが日本のメディアかと.
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
とりあえず (スコア:0)
もうあれだ、インターネット上に繋がっているどんなマシンであれ、
それがどんな強固なセキュリティで守られていても、
それは世界に公開しているに等しいということだな。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
その「なんか」を説得力ある言論で説明できる放送会社なんて存在しないでしょう。視聴率競争が示すとおり、制作側としては一人でも多く視聴者を獲得したいはず。それがなぜか、現実社会では、放送会社が設定した配信回路以外を経由した視聴を一切認めず、潜在顧客の増大を阻むようになる。
放送局(放送会社)が県単位で存在するなんてのは放送局(放送会社)側の都合なんであって、視聴者の希望じゃない。放送局(放送会社)の直接の顧客たるスポンサーにしたって、県境を越えた営業が普通になっている。逆に、全国放送の番組のCMが、ネット先の一部の県には進出してない企業のものだったりする始末。まるで実態に合ってない。
視聴率競争の一方でそんなにまでして潜在顧客を排除して、その先に何が残るのか。まったく理解に苦しみます。
Re: (スコア:1, 興味深い)
>> 視聴率競争が示すとおり、制作側としては一人でも多く視聴者を獲得したいはず。それがなぜか、現実社会では、放送会社が設定した配信回路以外を経由した視聴を一切認めず、潜在顧客の増大を阻むようになる。
「制作側としては一人でも多く視聴者を獲得したい」のは事実ですが,そこでいう「視聴者」とは単に「番組を視聴する人」ではなく「CMをスキップしないで見てくれる人」ですよね.だから録画して見る人は(CMを飛ばす可能性が高いので)視聴者には入りません.潜在顧客でもありません.
…という前提でビジネスモデルが構築されて,そこから脱却できていないのが日本のメディアかと.
Re:とりあえず (スコア:1)
NHK はともかくとして、民放はスポンサーから金をせしめてナンボの商売。
その為の 1 つの基準が視聴率で、それが上がればいいというのが現実でしょ?
視聴率に響く相手ならまあ増えて欲しいのは当然として、そうでない相手が
いくら増えようとメリットなんてないというビジネスモデルのような気も。
あと元元コメントの
> 放送会社が設定した配信回路以外を経由した視聴を一切認めず
ですが、法的 (契約的?) にそれしか想定していなかったりした場合に
放送会社が勝手に認めたりしたらそれこそ問題だと思うんですけど。
そもそも別の配信経路を使いたい人が個別に権利者 (出演者?) に確認を
取ってやるのが本筋であって、放送会社がそれをやらないからって文句を
いうのはかなりお門違いって気もします。もちろん法的に認められている
範囲での配信経路なら別に問題はないし、それに曖昧なところがあって
裁判になってるという事自体を問題視する気はないですけど。
Re: (スコア:0)
>> 放送会社が設定した配信回路以外を経由した視聴を一切認めず
>ですが、法的 (契約的?) にそれしか想定していなかったりした場合に
>放送会社が勝手に認めたりしたらそれこそ問題だと思うんですけど。
>そもそも別の配信経路を使いたい人が個別に権利者 (出演者?) に確認を
>取ってやるのが本筋であって、放送会社がそれをやらないからって文句を
>いうのはかなりお門違いって気もします。もちろん法的に認められている
>範囲での配信経路なら別に問題はないし、それに曖昧なところがあって
>裁判になってるという事自体を問題視する気はないですけど。
時々問題になってる、ケーブルTV会社が地上波を許諾していないのに県外に再送信しているって騒動が参考になりますかね。