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IX に置いてある ntp サーバということなのではなかろうか? $ host ntp.nict.jpntp.nict.jp has address 133.243.238.164ntp.nict.jp has address 133.243.238.243ntp.nict.jp has address 133.243.238.244ntp.nict.jp has address 210.171.226.40ntp.nict.jp has address 133.243.238.163ntp.nict.jp has IPv6 address 2400:3000:20:100::40ntp.nict.jp has IPv6 address 2001:2f8:29:100::fff3ntp.nict.jp has IPv6 address 2001:2f8:29:100::fff4$ host 133.243.238.164164.238.243.133.in-addr.arpa domain name pointer ntp-b3.nict.go.jp.$ host 210
ntp.nict.jp has address 133.243.238.164ntp.nict.jp has address 133.243.238.243ntp.nict.jp has address 133.243.238.244ntp.nict.jp has address 210.171.226.40ntp.nict.jp has address 133.243.238.163
のようにプリフィックスの異なるアドレスを混在すると、設定方法を教えてください。 [nict.go.jp]のntpd の場合 (Linux や FreeBSD など)の通りに設定してもラウンドロビンしません。 これはntpdが呼び出しているgetaddrinfoの仕様です。しかも192.168/16で運用しているネットワークからは常に近い方の210.171.226.40を参照してしまう。
Windows端末のようなSNTPクライアントは、どうしようもないですね。 運悪く変なサーバを掴んだらそれまでです。
Windows Time サービスが SNTP を使っていたのは Windows 2000 までです。 Windows XP と Windows Server 2003 からは NTP を使っています。
@IT の記事「Windows ネットワーク時刻同期の基礎とノウハウ 第 1 回 Windows OS における時刻同期サービスと NTP [atmarkit.co.jp]」 (小鮒通成さん) を参照のこと。
>Windows端末のようなSNTPクライアントは、どうしようもないですね。
一応、Windowsの場合でも、今回のような年単位のズレの場合は大半の設定だと異常値としてスルーされるかと。# AD組んでるとまた違いますので、ADサーバーが無条件に同期してたら不味いですが。他のSNTPクライアントでも今回のような過去に戻る方向の場合はスルーするかクロック刻みを弄って進行を遅くする実装の物もあるかと。
How to configure an authoritative time server in Windows XP [microsoft.com]時刻が大きく変更されないように Windows タイム サービスを構成する方法 [microsoft.com]のスタンドアロンの項参照。
> Windows端末のようなSNTPクライアントは、どうしようもないですね。
w32tm /config /manualpeerlist:"ntp1.example.com,ntp2.example.com,ntp3.example.com"
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
IX系とは (スコア:5, 参考になる)
IX に置いてある ntp サーバということなのではなかろうか?
$ host ntp.nict.jp
ntp.nict.jp has address 133.243.238.164
ntp.nict.jp has address 133.243.238.243
ntp.nict.jp has address 133.243.238.244
ntp.nict.jp has address 210.171.226.40
ntp.nict.jp has address 133.243.238.163
ntp.nict.jp has IPv6 address 2400:3000:20:100::40
ntp.nict.jp has IPv6 address 2001:2f8:29:100::fff3
ntp.nict.jp has IPv6 address 2001:2f8:29:100::fff4
$ host 133.243.238.164
164.238.243.133.in-addr.arpa domain name pointer ntp-b3.nict.go.jp.
$ host 210
Re: (スコア:5, 参考になる)
のようにプリフィックスの異なるアドレスを混在すると、設定方法を教えてください。 [nict.go.jp]のntpd の場合 (Linux や FreeBSD など)の通りに設定してもラウンドロビンしません。
これはntpdが呼び出しているgetaddrinfoの仕様です。しかも192.168/16で運用しているネットワークからは常に近い方の210.171.226.40を参照してしまう。
Re:IX系とは (スコア:0)
server ntp1.example.com
server ntp2.example.com
server ntp3.example.com
のように、それぞれの個別のNTPサーバに対応するホスト名を記載するべきです。
ntpdは、複数のNTPサーバから得た時刻情報のうち、他のものと異常にズレていたり
遅延が大きいものは同期対象から外します。3台以上設定しておけば、
今回のように1台が狂っても他の正しく動作するサーバに同期するので、今回の
ようなケースでも問題は回避できたはずです。
Windows端末のようなSNTPクライアントは、どうしようもないですね。
運悪く変なサーバを掴んだらそれまでです。
上記は利用者側の話であって、NTPサーバ運営側としては、別のニーズが
あることは承知しています。多数のNTPサーバにアクセスを分散させたいとか、
NTPサーバの統廃合やIPアドレスの変更に柔軟に対応したいとかありそうです。
独立した3台以上のサーバを各ユーザが参照している状態を常に保証しつつ、
柔軟な運用をするためにどうすればいいのか、というのは、
地味ですが研究テーマとしては割と面白いんではないかと思います。
Re:IX系とは (スコア:2)
Windows Time サービスが SNTP を使っていたのは Windows 2000 までです。 Windows XP と Windows Server 2003 からは NTP を使っています。
@IT の記事「Windows ネットワーク時刻同期の基礎とノウハウ 第 1 回 Windows OS における時刻同期サービスと NTP [atmarkit.co.jp]」 (小鮒通成さん) を参照のこと。
Re:IX系とは (スコア:1)
>Windows端末のようなSNTPクライアントは、どうしようもないですね。
一応、Windowsの場合でも、今回のような年単位のズレの場合は大半の設定だと異常値としてスルーされるかと。
# AD組んでるとまた違いますので、ADサーバーが無条件に同期してたら不味いですが。
他のSNTPクライアントでも今回のような過去に戻る方向の場合はスルーするかクロック刻みを弄って進行を遅くする実装の物もあるかと。
How to configure an authoritative time server in Windows XP [microsoft.com]
時刻が大きく変更されないように Windows タイム サービスを構成する方法 [microsoft.com]のスタンドアロンの項参照。
Re: (スコア:0)
> Windows端末のようなSNTPクライアントは、どうしようもないですね。
w32tm /config /manualpeerlist:"ntp1.example.com,ntp2.example.com,ntp3.example.com"