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焦点は、本当に復旧できるのか?できるならその方法は?
JAEAのWebサイトからたどっていけば見つかるけど、こんな方法でやるそうですよ。(PDF注意) [jaea.go.jp]
ちなみに、今までフォローしてなかったけどこのニュースに興味があるという人はこっちの資料(PDF注意) [jaea.go.jp]が図入りでまとまっています。
崩壊熱を出しまくる元素は数年で無くなるんじゃない?寿命近くまで使いきってる燃料棒については冷えるのが長引きそうだけど強制冷却する必要がなくなるレベルまで冷めれば、リスクは大幅に小さくなるそれまで配管とかが持てばの話だけど
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
「復旧作業」の中身は不明なんだよね。 (スコア:1, 興味深い)
・開けられない蓋の中を操作する装置がありました
・蓋の中で事故が起きました
・装置はもう動きません
・中を確認する手段もありません
・さぁどうしましょう?
という非常にわかりやすい問題です。
これが普通の工業装置であれば解体撤去もできたのですが、残念ながらそれはできません。
焦点は、本当に復旧できるのか?できるならその方法は?の2点なのですが、今回の報道ではそこは言及されていません。
具体的に上げられた金額に釣られてコストの視点だけで議論するのは、あまりにも誘導されすぎな気がします。
今回の報道の内容を読む限り、「復旧作業を試みました。ダメでした。」のシナリオが用意されている可能性だって残されているのですから。
個人的には、国や機構が「もう駄目です」と認めるまで、いったいあと何人が犠牲になるのか心配です。
Re: (スコア:3, 参考になる)
焦点は、本当に復旧できるのか?できるならその方法は?
JAEAのWebサイトからたどっていけば見つかるけど、こんな方法でやるそうですよ。(PDF注意) [jaea.go.jp]
ちなみに、今までフォローしてなかったけどこのニュースに興味があるという人はこっちの資料(PDF注意) [jaea.go.jp]が図入りでまとまっています。
Re:「復旧作業」の中身は不明なんだよね。 (スコア:1, 参考になる)
読んでみましたが、その結論は
「炉内中継装置と燃料出入孔スリーブの一体引き抜きによる炉内中継装置の引抜き復旧工事(準備含む)の方法を検討」ですよ。
その方法で復旧できるかどうかを検討する、ということを決めましたという話ですね。
やっぱり、作業開始は半減期の後でしょうか・・・・
Re: (スコア:0)
半減期となると文字通り「半分」になるだけですから、現実的にはもっと時間が経たないとダメだと思います。1000分の1になるのを狙って半減期の10倍の時間とか。
Re: (スコア:0)
崩壊熱を出しまくる元素は数年で無くなるんじゃない?
寿命近くまで使いきってる燃料棒については冷えるのが長引きそうだけど
強制冷却する必要がなくなるレベルまで冷めれば、リスクは大幅に小さくなる
それまで配管とかが持てばの話だけど