アカウント名:
パスワード:
http://en.wikipedia.org/wiki/Dot-com_bubble [wikipedia.org]
通説ではあったことになってます。ここにも書かれてますが、FRBの金利上げなどを機に2000年ごろ崩壊したことになっていて、実際にNASDAQは大きく下げ、多くのdot com企業が倒産して大量のIT関連の失業者を出してます。いま残ってるのは、その崩壊を生き延びた企業ってことですね。
日本でもYahoo Japanをはじめとするネット企業の株などに猛烈に金が集まった時期があったものの、その前のバブル崩壊の痛手が余りにも大きかったこともあって、あんまりバブルがあったとか崩壊したという意識は希薄だったりもします。
元ネタの話に戻すと、もともとバブルかどうかは過ぎ去ってみないとわからないものです。企業が実態より高く評価されているといっても、もともと株価には企業の将来性が含まれるので、たとえばFacebookの今の企業価値と株価が乖離していてるというだけではバブルとはいえません。
元記事にも少し指摘されてるようでしたが、いまは世界的な金融緩和で過剰流動になっているので、バブルが起きやすい状況です。金融引き締めに転じれば、第1次ドットコムバブルのように崩壊することは十分にありえます。ただ、FacebootやTwitterは十分すぎるほどユーザーを集めてるので、第1次ドットコムバブルを生き抜いたAmazon、Googleのように崩壊後も残るだろう思います。FacebootやTwitterが、強い株価を背景に集めた資金で余計なことに手出ししなければ、という条件付きですが。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
ごめんごめん、でもやっぱ疑問 (スコア:0)
一時的で局所的なブームはあったようですが、第二のドットコムバブルは・・・と言うほどのバブルでしたっけ?
「ここにブームが来ています!」と言いたい人々が跋扈して必死に煽り立てている状況をバブルと言うなら、確かに来てたかもしれませんが。
まぁ、それぐらい、「ということにしたいのですね」な感じがプンプンと。
Re:ごめんごめん、でもやっぱ疑問 (スコア:2, 参考になる)
http://en.wikipedia.org/wiki/Dot-com_bubble [wikipedia.org]
通説ではあったことになってます。ここにも書かれてますが、FRBの
金利上げなどを機に2000年ごろ崩壊したことになっていて、実際に
NASDAQは大きく下げ、多くのdot com企業が倒産して大量のIT関連の
失業者を出してます。いま残ってるのは、その崩壊を生き延びた企業って
ことですね。
日本でもYahoo Japanをはじめとするネット企業の株などに猛烈に金が集まった
時期があったものの、その前のバブル崩壊の痛手が余りにも大きかったこともあって、
あんまりバブルがあったとか崩壊したという意識は希薄だったりもします。
元ネタの話に戻すと、もともとバブルかどうかは過ぎ去ってみないとわからない
ものです。企業が実態より高く評価されているといっても、もともと
株価には企業の将来性が含まれるので、たとえばFacebookの今の企業価値と株価が
乖離していてるというだけではバブルとはいえません。
元記事にも少し指摘されてるようでしたが、いまは世界的な金融緩和で
過剰流動になっているので、バブルが起きやすい状況です。金融引き
締めに転じれば、第1次ドットコムバブルのように崩壊することは十分に
ありえます。
ただ、FacebootやTwitterは十分すぎるほどユーザーを集めてるので、
第1次ドットコムバブルを生き抜いたAmazon、Googleのように崩壊後も
残るだろう思います。FacebootやTwitterが、強い株価を背景に集めた資金
で余計なことに手出ししなければ、という条件付きですが。