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日本だと最大規模だそうです。
「アメリカ地質調査所、マグニチュードを「8.9」に修正。」との情報があるみたいです。
別コメントでちょっと触れてますけど、アメリカ調査地質所 (USGS) が発表するのは「モーメントマグニチュード」(Mw) で、気象庁が使う「気象庁マグニチュード」(Mj) とはちょっとずれる値になります。 気象庁のCMT解の見方 [kishou.go.jp]にも「モーメントマグニチュード」と「マグニチュード」を分けてますし、Wikipedia: マグニチュード [wikipedia.org]にも『ただ、モーメントマグニチュードと気象庁マグニチュードにはバラつきがあるため注意が必要である』とあります。
例えば1995年兵庫県南部地震は
震度はまだしも、どうして震源のエネルギーから定量的に決まるマグニチュードまでガラパゴスなの?ああ、災害情報の場合は科学的事実と無関係に気象庁の言ってることが絶対的に正しくなるんだっけ。それ何て宮内庁?
震度はまだしも、どうして震源のエネルギーから定量的に決まるマグニチュードまでガラパゴスなの?
直接測れないからではないでしょうか。直接測れない以上観測できる情報から推定するわけですが、入手できる情報や知見は年々向上し精度や実態との乖離を小さくしようとしながらも、一方で今まで起こった地震との比較という観点も重要で毎回ものさしを変えることもデメリットのほうが大きいでしょう。今回の気象庁の会見自体、気象庁マグニチュードの修正なのかモーメントマグニチュードを9.0と計算したのか混乱しているようにきこえました。文脈では前者なのに表にはMwと。気象庁のWeb [jma.go.jp]ではちっちゃく「(注)ここで示す地震の規模は、CMT解析によるモーメントマグニチュード(Mw)」
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
M8.8に修正 (スコア:2)
日本だと最大規模だそうです。
Re: (スコア:1)
「アメリカ地質調査所、マグニチュードを「8.9」に修正。」との情報があるみたいです。
いや、そんな! あの毛は何だ! 枕に! 枕に!
Re: (スコア:4, 参考になる)
別コメントでちょっと触れてますけど、アメリカ調査地質所 (USGS) が発表するのは「モーメントマグニチュード」(Mw) で、気象庁が使う「気象庁マグニチュード」(Mj) とはちょっとずれる値になります。 気象庁のCMT解の見方 [kishou.go.jp]にも「モーメントマグニチュード」と「マグニチュード」を分けてますし、Wikipedia: マグニチュード [wikipedia.org]にも『ただ、モーメントマグニチュードと気象庁マグニチュードにはバラつきがあるため注意が必要である』とあります。
例えば1995年兵庫県南部地震は
Re:M8.8に修正 (スコア:0)
震度はまだしも、どうして震源のエネルギーから定量的に決まるマグニチュードまでガラパゴスなの?
ああ、災害情報の場合は科学的事実と無関係に気象庁の言ってることが絶対的に正しくなるんだっけ。それ何て宮内庁?
Re: (スコア:0)
直接測れないからではないでしょうか。
直接測れない以上観測できる情報から推定するわけですが、入手できる情報や知見は年々向上し精度や実態との乖離を小さくしようとしながらも、一方で今まで起こった地震との比較という観点も重要で毎回ものさしを変えることもデメリットのほうが大きいでしょう。
今回の気象庁の会見自体、気象庁マグニチュードの修正なのかモーメントマグニチュードを9.0と計算したのか混乱しているようにきこえました。文脈では前者なのに表にはMwと。
気象庁のWeb [jma.go.jp]ではちっちゃく「(注)ここで示す地震の規模は、CMT解析によるモーメントマグニチュード(Mw)」