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我が家でのオール電化導入の経緯は
・ガス+灯油に比べてコストがそれほど高いわけではない(安いことは期待していない)・ガスを契約をしなくてもいい・ガススタンドまで灯油を買いに行かなくてもいい・暖房器具に灯油を入れる手間がいらない・非常時には電気温水器のお湯が飲用水として使える・ガス、灯油に比べて安全(子供を育てていると特に)
といった理由からでした。
その想像はだいたいあってるけど、やっぱりちょっと誤解があるかも。うちの装備はもうちょっと近代的で
という感じ。こうやって羅列すると強いように見えるかもしれないけど、結局街場にでるのに平時でも車で二時間かかるし、道が一本しかないのでそこが崩れたらすぐに孤立するし復旧も大変。ガソリンスタンドは一軒しか無いし、金融機関も農協と郵便局しか無い。普段から救急車が最寄りの消防署から来るまでに40分かかったりしますから災害には全然強く有りません。人口密度が低いからライフラインの復旧もおそらく一番最後になるでしょう。周りに何も無いから自分で何でもできるように備えた結果こうなっているだけで、これがいいなんてとても言えませんね。
低温やけどは、寒い時の電気毛布や電気あんかで起きる場合もありませんか?
電化したからって回避できるものでもないような。
私も電気敷毛布派。そうじゃない人はこの時節試してもらいたいことがあります。捨てちゃうような毛布でいいから、敷布団とシーツの間に毛布を敷いて一晩寝てください。騙されたとしても、これならそんなにコストや負荷はかからないでしょ?これがめちゃめちゃ暖かいんだ。上掛けを減らすとダメだけど。
電気敷毛布って薄っぺらだけど、通電しなくても少しは敷き毛布効果があるのが実感。足りなければ通電でぽかぽか。本当の寒冷地(当方長野県在住)で通じるかは分からないけど、私の住んでいる場所では、敷布なら仰向けに寝ているだけで背中全体から熱を受け取れる。
なお、そのおかげで、「朝、暖かい布団に包まっていたい。会社に行きたくない病」が発生するとかいうのは、また別の話。(笑)
田舎道は地元車が一番暴走してると思うが、他は同意。変な馬脚をあらわさない方がいいよ。立派な考えをお持ちなのだから、それを他の事にもフラットに同じ理論を当てはめてみよう。
「震災時のシミュレーション」だから現に灯油は入手できてないでしょ普段は飾りでもいざという時に本でも家具でも庭や裏山の木でも燃料になるってことじゃない?
ここでは、危険の避け方が問題でしょう
「ハサミで手を切ったら大変」という状況に対し、「危険性のない切れないハサミを使わせる」か、もしくは「ハサミの性能と危険性と正しい使い方を教える」か今ここの流れではそういう議論になっていると思います。
しかし「切れないハサミ」というものが一般的な存在ではないので、「切れないハサミの使い方」しか知らない子供になってしまったら余所に行ったとき危険です。
一番安全なのは、「ハサミの性能と危険性と正しい使い方を教えた上で、危険性のない切れないハサミを正しい使い方で使わせる」だとはおもいますけどね。そうするとやはり「切れないハサミ」しか無い環境では無理ですね。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
我が家の導入経緯 (スコア:5, 参考になる)
我が家でのオール電化導入の経緯は
・ガス+灯油に比べてコストがそれほど高いわけではない(安いことは期待していない)
・ガスを契約をしなくてもいい
・ガススタンドまで灯油を買いに行かなくてもいい
・暖房器具に灯油を入れる手間がいらない
・非常時には電気温水器のお湯が飲用水として使える
・ガス、灯油に比べて安全(子供を育てていると特に)
といった理由からでした。
Re:我が家の導入経緯 (スコア:3, 興味深い)
・地域はプロパン地域なのでコスト面ではオール電化が有利
・でも、嫁が「不要なモノは使わない」という意味での省エネ派なので、コスト面でのメリットはそれほど大きくならなかった。
・家のエネルギー源を電気に依存するのが不安だった(関西在住。阪神大震災経験者)
結果、電気、プロパンガス、薪(ストーブ)がエネルギー源となりました。
今回の震災を受けて、我が家でシミュレーションしたところ、薪ストーブ最強説に落ち着きました。
やっぱ、アナログが一番だよね!ってとこで。
問題は日常的な確保に苦労が伴うことなんですよね(特に薪)。
>ガス、灯油に比べて安全(子供を育てていると特に)
我が家は「(極端に言うと)そんなドジッ子はウチにいらん!」派です。
#そんな我が家(嫁)の家訓は「いつでもどこでもサバイバル」(笑
Re: (スコア:0)
・提灯もローソクもある(盆提灯とかだけど)。
・トイレはくみ取り
・お風呂は薪でも沸かせる。普段は電気温水器
・近くに川があるのでそのままでは飲めないけど水はある
・米・味噌・漬物は自分で作っているので1年分ぐらいある
・野菜は庭でとれる
・ガスはプロパン
・井戸がある
・石油ストーブとうちわ完備
公共のインフラがやられたときでも、めちゃくちゃ強いんじゃないかと想像してしまいました。
Re:我が家の導入経緯 (スコア:1, 興味深い)
その想像はだいたいあってるけど、やっぱりちょっと誤解があるかも。
うちの装備はもうちょっと近代的で
という感じ。
こうやって羅列すると強いように見えるかもしれないけど、結局街場にでるのに平時でも車で二時間かかるし、道が一本しかないのでそこが崩れたらすぐに孤立するし復旧も大変。ガソリンスタンドは一軒しか無いし、金融機関も農協と郵便局しか無い。普段から救急車が最寄りの消防署から来るまでに40分かかったりしますから災害には全然強く有りません。人口密度が低いからライフラインの復旧もおそらく一番最後になるでしょう。
周りに何も無いから自分で何でもできるように備えた結果こうなっているだけで、これがいいなんてとても言えませんね。
Re: (スコア:0)
本当に子供に大やけどとかひどい低温やけどさせてしまってもそう言う自信はありますか?
# 私には無い
Re:我が家の導入経緯 (スコア:1)
低温やけどは、寒い時の電気毛布や電気あんかで起きる場合もありませんか?
電化したからって回避できるものでもないような。
Re: (スコア:0)
おすすめは絶対に電気敷毛布です. 下からポカポカ暖まってくるので、上に載せる電気毛布は二度と使う気がしなくなります. 消費電力も少なくて済むはずです.
電気敷毛布洗脳計画 (スコア:1)
私も電気敷毛布派。そうじゃない人はこの時節試してもらいたいことがあります。捨てちゃうような毛布でいいから、敷布団とシーツの間に毛布を敷いて一晩寝てください。騙されたとしても、これならそんなにコストや負荷はかからないでしょ?これがめちゃめちゃ暖かいんだ。上掛けを減らすとダメだけど。
電気敷毛布って薄っぺらだけど、通電しなくても少しは敷き毛布効果があるのが実感。足りなければ通電でぽかぽか。本当の寒冷地(当方長野県在住)で通じるかは分からないけど、私の住んでいる場所では、敷布なら仰向けに寝ているだけで背中全体から熱を受け取れる。
なお、そのおかげで、「朝、暖かい布団に包まっていたい。会社に行きたくない病」が発生するとかいうのは、また別の話。(笑)
vyama 「バグ取れワンワン」
Re: (スコア:0)
>自信はありますか?
どっちの意味でしょう?
文字通り「この家から出ていけ!」ではないですよ。#1924793が指摘している「避けられるものなのに避けない」という意味では、子どもに大やけどさせようがそう言う自信はありますよ。
ただ、現実になったら後悔やら反省やらするでしょうね。
人間が道具を使っていく生きていく中では、道具に利便性や安全性を求めるのは当然ですが、危険性との折り合い方も学んでいく必要があると思っています。危険性の無い道具などあり得ませんからね。その辺の線引きは親それぞれでよいのではないでしょうか。
ただ、親として危険から
Re: (スコア:0)
田舎道は地元車が一番暴走してると思うが、他は同意。
変な馬脚をあらわさない方がいいよ。
立派な考えをお持ちなのだから、それを他の事にもフラットに同じ理論を当てはめてみよう。
Re: (スコア:0)
> 我が家は「(極端に言うと)そんなドジッ子はウチにいらん!」派です。
大切に育てられているとは思うんですが、万一子供に大やけどとかひどい低温やけどさせてしまったら、、、私は「避けられる危険は避けておきたい」派です
Re:我が家の導入経緯 (スコア:1)
「震災時のシミュレーション」だから現に灯油は入手できてないでしょ
普段は飾りでもいざという時に本でも家具でも庭や裏山の木でも燃料になるってことじゃない?
Re: (スコア:0)
ここでは、危険の避け方が問題でしょう
「ハサミで手を切ったら大変」という状況に対し、
「危険性のない切れないハサミを使わせる」か、もしくは「ハサミの性能と危険性と正しい使い方を教える」か
今ここの流れではそういう議論になっていると思います。
しかし「切れないハサミ」というものが一般的な存在ではないので、
「切れないハサミの使い方」しか知らない子供になってしまったら余所に行ったとき危険です。
一番安全なのは、
「ハサミの性能と危険性と正しい使い方を教えた上で、危険性のない切れないハサミを正しい使い方で使わせる」
だとはおもいますけどね。
そうするとやはり「切れないハサミ」しか無い環境では無理ですね。
Re: (スコア:0)
返事を書こうと思ったら、bero氏や#1924808氏が書いてくれてました。
後段については、#1924832に書きましたのでご覧下さい。
前段については、(bero氏の繰り返しになりますが)入手性の良いものは皆が使うので非常時に安定的に確保しづらくなります。
結局は燃料の入手性の問題です。非常時に皆が薪を取りに行くなら私は灯油を買いに行くでしょう。
シミュレーションでも、薪ストーブは必要最小限の光源と熱源を兼ねてくれますので、災害時に(家屋が無事なら)非常に重宝します。
最大の欠点は、薪はかさばるので屋外保管が原則になります。災害時には家族のために家の中を薪で暖めながら、私は屋外で薪の番をする必要があるということです。
Re:我が家の導入経緯 (スコア:1)
家屋が倒壊して閉じ込められたときのことを思うと怖いように思います。
ガスや電気などの最近の暖房器具は揺れや転倒を感知して自動で止まるものが殆どですが。
Re: (スコア:0)
>薪ストーブって地震でゆれた時とか火事になりませんか?
火事のリスクは他の暖房機器より高いです。
しかしながら、今回の震災でも生存報告のあるユーザーの情報ではストーブが15~40cm程度動いただけで転倒はなかったそうです(震度6程度の地域)。
煙突ははずれたそうなので、火勢が強い時なら火事の恐れはあったと思います。
家屋の倒壊から火災が発生する恐れは十分にあるので、住宅地で使用しているユーザーは十分に対策を講じておく必要があります。
#私の自宅は、火災になっても多分隣家までは届かないはず。