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今回のストーリーを見て思い出したのが、今は亡き「3DNow!」ですね。
これはIntelのSSEに対抗してAMDが出したSIMD命令セットですが、3DNow!では、・テーブルを使った低精度算出命令・低精度の数値を元に、ニュートン法で精度を向上させる命令の2命令を使って逆数 [nifty.com]で平方根 [nifty.com]を求めるようになってました。
正しい値が欲しいときは2命令必要ですが、低精度で十分なら1命令で高速に算出できるという。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
AMDの3DNow! (スコア:3, 参考になる)
今回のストーリーを見て思い出したのが、今は亡き「3DNow!」ですね。
これはIntelのSSEに対抗してAMDが出したSIMD命令セットですが、3DNow!では、
・テーブルを使った低精度算出命令
・低精度の数値を元に、ニュートン法で精度を向上させる命令
の2命令を使って逆数 [nifty.com]で平方根 [nifty.com]を求めるようになってました。
正しい値が欲しいときは2命令必要ですが、低精度で十分なら1命令で高速に算出できるという。
Re:AMDの3DNow! (スコア:2, 興味深い)
昔から平方根の計算自体適当な近似値からそうやって正確な値にする場合が多い。
直接計算科学の話から外れたところでも例えば1980年発行の「マイコン宇宙講座」で
PC-8001の平方根計算は単精度の有効桁しかないのでニュートン法を使って倍精度の
値を得る方法まで解説してます。思えばあれが計算科学に興味を持ったきっかけ。
Re: (スコア:0)