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情報が不足していて何とも言えないですね。
・そもそもそのノートPCは誰のものなのか?(生徒のもの、家族のもの、学校からの支給品)・本人には無断だったとしても親は了承していたりするのではないか?・本人にも親にも無断だったとして、学校はどういう目的でそのソフトウェアを入れたのか?
このあたりがはっきりすれば、争う必要もなさそうな感じなんですが。
ソースをたどって、学区側の言い分 [lmsd.org] や 第三者調査機関の見解 [lmsd.org] を見てみた。
・ ラップトップは学区側が助成金で購入した支給品。
・ 本人および保護者に webcam が遠隔操作できることを事前に周知していなかった。 (訴状からも,生徒以外の家族も撮影されていたことが重視されているようだ。)
・ ネットワーク経由で管理ができるソフトウェア LANrev を導入していたが,その機能の一つとして, 紛失・盗難対策のトラッキング機能があった。 これは教員用ラップトップにも導入されている。
ということらしい。
IP アドレスの追跡はやっていたけど,途中でデータベースが遅くなるのでやめた。webcam・スクリーンショットの撮影は紛失・盗難の届け出があったときにアクティベートされることになっていて,常時監視していたわけではない。ただ,どういうときにアクティベートするか・しないかのポリシーがちゃんと定まっていなかったようだ。最初の係争となった 「Robbins ケース」では,彼のラップトップが故障したので代替機を借りたが,後で保険料が支払われていないことが分かり,取り戻さなければならないという理由でアクティベートされたらしい。他にも不登校の生徒のラップトップへのアクセスが数件あったようだ。
実は2件目の「Hasan ケース」は, $10,000 の損害賠償で和解しているみたい。今回の件については,「懲罰的」損害賠償も求めているようだが,これは「Robbins ケース」でも要求されていて,集団訴訟に参加することもできたはず。とくに新たに大きな失態があったということでなければ,「懲罰的」の部分は重複してしまうのでは?「金銭目的」云々は原告ではなく原告弁護人に対しての牽制だと思う。あまりうまいやり方ではないけど…
元記事によく分からない記述が・・・
Young also said that Levin's laptop was one of six that had been reported stolen in 2008, and that it was eventually recovered by local police.
Young氏(Lower Merionの広報担当者)は、Levin氏(生徒)のノートPCは、2008年に盗難にあったと報告された6台の1つで、後に地元警察に回収されたものだと述べた。
どういう事でしょうかねこれ。今回の件と関係あるのかな。
学校支給のMacBookで、盗難にあったことがあるから学校側が盗難防止機能を働かせていて、返却した時にいっぱい写真が撮られてたよと連絡が来た ってことではないかしら。
んで想像。学校側のインストールが不手際で、盗難されてから撮影モードを起動すべきだったのにずっと撮ってたと。次の学生のためにMacをクリーンにする時に、プライベート写真ぽいのがいっぱいあったので連絡したと。
Last year, Lower Merion acknowledged it had activated cameras on the school-provided MacBook system to track lost or stolen laptops, but denied it was using them to spy on students.
って書いてあるから、この機能が正当に働いていること、つまり写真を定期的に撮ることがMacを盗難されても取り戻せることに繋がること、を主張したいんだと思う。
#今回の件はBlake Robbinsが件のウェブカムによる撮影で"improper behavior in his home"で訴えられたことに始まります。#Blakeが言うには、飴を舐めてるのをクスリを呑んでるのと勘違いされた、ということらしいです。#Blakeは反訴し、勝ちました。(彼の言い分が正しかったのかな。)#その捜査の過程で、写真の撮りすぎが発覚します。#写真を撮られすぎていたのはBlakeだけではなく、数十人ほどいたようで、その中の一人が今回の件のJoshua Levinです。#撮られた写真はJoshua他、撮られた本人たちが閲覧できることになりました。#Joshuaはひどくショックを受け、提訴しました。#というのが、記事のリンク先を転々と流し読みした限りでの理解。(前後関係が怪しい)
本当にそんな条件で面責されると思ってます?
自分のカメラで「盗撮」したってダメでしょ?親に了解をとってあったとしてもプライベートの無断撮影はダメでしょ?(家庭内に監視カメラを置くのを「親が秘密裡に実施」はダメでしょ)
>面責
どうやって入力を?
かわせみ [monokakido.jp]では、面積、免責につづいて三番目に出てきました(候補は3つしかなかったけど)。辞書ひいたら、「面と向かって責めること」って書いてありました。
# 普段は使わないねぇ
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
情報が不足していて何とも (スコア:0)
情報が不足していて何とも言えないですね。
・そもそもそのノートPCは誰のものなのか?(生徒のもの、家族のもの、学校からの支給品)
・本人には無断だったとしても親は了承していたりするのではないか?
・本人にも親にも無断だったとして、学校はどういう目的でそのソフトウェアを入れたのか?
このあたりがはっきりすれば、争う必要もなさそうな感じなんですが。
Re:情報が不足していて何とも (スコア:3, 参考になる)
ソースをたどって、学区側の言い分 [lmsd.org] や 第三者調査機関の見解 [lmsd.org] を見てみた。
・ ラップトップは学区側が助成金で購入した支給品。
・ 本人および保護者に webcam が遠隔操作できることを事前に周知していなかった。
(訴状からも,生徒以外の家族も撮影されていたことが重視されているようだ。)
・ ネットワーク経由で管理ができるソフトウェア LANrev を導入していたが,その機能の一つとして,
紛失・盗難対策のトラッキング機能があった。 これは教員用ラップトップにも導入されている。
ということらしい。
IP アドレスの追跡はやっていたけど,途中でデータベースが遅くなるのでやめた。
webcam・スクリーンショットの撮影は紛失・盗難の届け出があったときにアクティベートされることに
なっていて,常時監視していたわけではない。
ただ,どういうときにアクティベートするか・しないかのポリシーがちゃんと定まっていなかったようだ。
最初の係争となった 「Robbins ケース」では,彼のラップトップが故障したので代替機を借りたが,
後で保険料が支払われていないことが分かり,取り戻さなければならないという理由でアクティベート
されたらしい。
他にも不登校の生徒のラップトップへのアクセスが数件あったようだ。
実は2件目の「Hasan ケース」は, $10,000 の損害賠償で和解しているみたい。
今回の件については,「懲罰的」損害賠償も求めているようだが,これは「Robbins ケース」でも
要求されていて,集団訴訟に参加することもできたはず。とくに新たに大きな失態があったという
ことでなければ,「懲罰的」の部分は重複してしまうのでは?
「金銭目的」云々は原告ではなく原告弁護人に対しての牽制だと思う。あまりうまいやり方ではないけど…
個人的感想 (スコア:0)
だから、ろくでもないサイトにアクセスして校用(公用)のマシンにウイルス感染させる教員も時々出現する。ウイルスとまでいわずとも、暇さえあれば楽天のファッション販売店を見ている御局様事務員、その警戒心の無さには呆れるしかない。そのアクセス、すべてログに残ってるんだぞ!
・・・何か動作させればそれはすべてログに残るということを、もっと周知させるべきではなかろうか。写真や動画を保存するというのは確かに極端ではあるが、高速回線が一般化した今、技術的困難さは既に無い。ましてGPS機能による位置追跡は最早普通の機能であるし、ネットアクセス履歴の記録も当然。つまり、日常を誰かが逐一記録している、ということをこちらが意識していないだけだ。
このトピックの生徒にしろ私のいる学校の人々にしろ、記録されているという予備知識がちゃんと叩き込まれていれば、自制心が期待できる集団の一員だと思う。まずはそういう教育をちゃんとやることだ。
Re:情報が不足していて何とも (スコア:2, 興味深い)
元記事によく分からない記述が・・・
Young also said that Levin's laptop was one of six that had been reported stolen in 2008, and that it was eventually recovered by local police.
Young氏(Lower Merionの広報担当者)は、Levin氏(生徒)のノートPCは、2008年に盗難にあったと報告された6台の1つで、後に地元警察に回収されたものだと述べた。
どういう事でしょうかねこれ。今回の件と関係あるのかな。
Re: (スコア:0)
学校支給のMacBookで、盗難にあったことがあるから学校側が盗難防止機能を働かせていて、返却した時にいっぱい写真が撮られてたよと連絡が来た ってことではないかしら。
んで想像。
学校側のインストールが不手際で、盗難されてから撮影モードを起動すべきだったのにずっと撮ってたと。
次の学生のためにMacをクリーンにする時に、プライベート写真ぽいのがいっぱいあったので連絡したと。
Re:情報が不足していて何とも (スコア:2, 参考になる)
って書いてあるから、この機能が正当に働いていること、つまり写真を定期的に撮ることがMacを盗難されても取り戻せることに繋がること、を主張したいんだと思う。
#今回の件はBlake Robbinsが件のウェブカムによる撮影で"improper behavior in his home"で訴えられたことに始まります。
#Blakeが言うには、飴を舐めてるのをクスリを呑んでるのと勘違いされた、ということらしいです。
#Blakeは反訴し、勝ちました。(彼の言い分が正しかったのかな。)
#その捜査の過程で、写真の撮りすぎが発覚します。
#写真を撮られすぎていたのはBlakeだけではなく、数十人ほどいたようで、その中の一人が今回の件のJoshua Levinです。
#撮られた写真はJoshua他、撮られた本人たちが閲覧できることになりました。
#Joshuaはひどくショックを受け、提訴しました。
#というのが、記事のリンク先を転々と流し読みした限りでの理解。(前後関係が怪しい)
Re: (スコア:0)
本当にそんな条件で面責されると思ってます?
自分のカメラで「盗撮」したってダメでしょ?
親に了解をとってあったとしてもプライベートの無断撮影はダメでしょ?
(家庭内に監視カメラを置くのを「親が秘密裡に実施」はダメでしょ)
Re: (スコア:0)
>面責
どうやって入力を?
Re:情報が不足していて何とも (スコア:1)
かわせみ [monokakido.jp]では、面積、免責につづいて三番目に出てきました(候補は3つしかなかったけど)。
辞書ひいたら、「面と向かって責めること」って書いてありました。
# 普段は使わないねぇ