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イタリアにしろドイツにしろ、ヨーロッパはいざとなれば隣国から電気を買うという保険が残されていて、電力の7割以上を原子力発電所でまかなっているフランスの陸続き。燃料供給や気候変動の影響に対する安定性で原子力発電よりも優れたエネルギー供給手段は現段階ではないわけで、フランスは電力不足の保険としては大変頼りになる存在だろう。 もともと原子力発電所の比率が少ないフランス以外の国は、まあ止めてしまっても何とかする算段はつけやすいだろう。
しかし、フランスはそういうわけにもいかない。もともと大部分を原子力発電に依存していて代替手
資源エネルギー庁のエネルギー白書を見ると、日本の場合、火力発電に余力があります。ですから、電力を外国から買えないからダメだと言うのは、経産省が、原発を正当化する為の詭弁と思われます。日本の場合、ピーク電力さえ抑えれば、火力発電で充分な電力が供給できます。そのかわり、二酸化炭素が7900万トン程度増えます。経費は2兆1000億円程度、しかし、いつ地震が再び起こるか分からない情勢の中、原子力保安院のもの凄くぬるい原発の管理体制を見れば、非常に原発は不安(危険)な電源であり、原発全停止がベターな判断だと思います。もう一度、原発が吹っ飛んだら日本経済は沈没します。(損害を修復する為の莫大なコストと風評被害で) 以下の電力構成比を...
>でもやっぱり机上の空論に過ぎないと思います。嘘を言うと閻魔様に舌を抜かれますよ。(笑:ジョーク)
>1.11パーセントの節電>いま節電しているのは昼間だけ。
東京電力:電力使用料グラフ(青い線が前年同期比、棒グラフが現在の電力使用量) http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html [tepco.co.jp] これをみると分かる通り、1日中11%以上の節電が出来ている事が一目で分かります。 >さらに,企業が被災したり経済活動が停滞したりしているので今年の夏をもって 11パーセント>節電できるとするのは間違い。>さらに大規模な電力を使う加速器とかの研究施設を止ざるを得ない状態が許される訳
何か勘違いされていると思うのですが、大部分の節電は国民全体の努力の結果です。加速器とか、研究施設は、その1%にもなりません。
産業用の電力は全電力の2/3程度を占めています。もし仮に家庭の節電だけで11%も減ったのなら、家庭の電力は30%以上減っていないと辻褄が合いませんが、現実的に見えません。 実際には、産業界も電力不足から設備の稼働に制約を受けたり色々な影響を受けていますし、被災や経済の低迷でそれどころじゃない企業もたくさんあります。 そして、「加速器とか、研究施設」に関しては、技術的以外の側面もあります。日本の国民性を考えると、その加速器や研究施設を仮に稼働させよう
さっさと破綻して「全部原発のせい」「全部ツパンゲのせい」と罵り合いながら滅びてゆくのも一興かもしれません。さて私は外国語を勉強しないと… 君はどこに移民したい?
君はどこに移民したい?
勘違いされているようですが今回の話ような口減らし目的の移民は、能力を認められての高機能移民とは本質的に違い、そんな楽観的な物じゃないです。 多くの移民(日系人)たちは、異国の地に放り出されて塗炭の苦しみを味わっています。 当然、行き先の国を選ぶような余地はなく、政府の斡旋した国に半強制的に送り込まれ、いや棄てられるのです。中には内戦で人的リソースの消耗した国に送り込まれ、軍隊に組み込まれた人もいます。 つまり、国全体の破綻を防ぐために移民としてだされた人にリスクや損を押し付けているだけなんです。その意味では原発と実質的に同じです。
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人生unstable -- あるハッカー
フランスはどうするんだろう? (スコア:2, 興味深い)
イタリアにしろドイツにしろ、ヨーロッパはいざとなれば隣国から電気を買うという保険が残されていて、電力の7割以上を原子力発電所でまかなっているフランスの陸続き。燃料供給や気候変動の影響に対する安定性で原子力発電よりも優れたエネルギー供給手段は現段階ではないわけで、フランスは電力不足の保険としては大変頼りになる存在だろう。
もともと原子力発電所の比率が少ないフランス以外の国は、まあ止めてしまっても何とかする算段はつけやすいだろう。
しかし、フランスはそういうわけにもいかない。もともと大部分を原子力発電に依存していて代替手
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:4, 興味深い)
資源エネルギー庁のエネルギー白書を見ると、日本の場合、火力発電に余力があります。ですから、電力を外国から買えないからダメだと言うのは、経産省が、原発を正当化する為の詭弁と思われます。日本の場合、ピーク電力さえ抑えれば、火力発電で充分な電力が供給できます。そのかわり、二酸化炭素が7900万トン程度増えます。経費は2兆1000億円程度、しかし、いつ地震が再び起こるか分からない情勢の中、原子力保安院のもの凄くぬるい原発の管理体制を見れば、非常に原発は不安(危険)な電源であり、原発全停止がベターな判断だと思います。もう一度、原発が吹っ飛んだら日本経済は沈没します。(損害を修復する為の莫大なコストと風評被害で)
以下の電力構成比を...
Re: (スコア:1, 参考になる)
でもやっぱり机上の空論に過ぎないと思います。
1.11パーセントの節電
いま節電しているのは昼間だけ。
さらに,企業が被災したり経済活動が停滞したりしているので今年の夏をもって 11パーセント節電できるとするのは間違い。
さらに大規模な電力を使う加速器とかの研究施設を止ざるを得ない状態が許される訳ではない。
2.ピークが足りなさすぎる
2倍の供給量が必要。稼働率の計算は全体で見たら無理はなさそうだが,平均であってピークで計算すると全然足りない。
3.電力単価
燃料費を上回る電力料金を払っているのは一
Re: (スコア:0, 荒らし)
>でもやっぱり机上の空論に過ぎないと思います。
嘘を言うと閻魔様に舌を抜かれますよ。(笑:ジョーク)
>1.11パーセントの節電
>いま節電しているのは昼間だけ。
東京電力:電力使用料グラフ(青い線が前年同期比、棒グラフが現在の電力使用量)
http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html [tepco.co.jp]
これをみると分かる通り、1日中11%以上の節電が出来ている事が一目で分かります。
>さらに,企業が被災したり経済活動が停滞したりしているので今年の夏をもって 11パーセント>節電できるとするのは間違い。
>さらに大規模な電力を使う加速器とかの研究施設を止ざるを得ない状態が許される訳
Re: (スコア:2, 興味深い)
産業用の電力は全電力の2/3程度を占めています。もし仮に家庭の節電だけで11%も減ったのなら、家庭の電力は30%以上減っていないと辻褄が合いませんが、現実的に見えません。
実際には、産業界も電力不足から設備の稼働に制約を受けたり色々な影響を受けていますし、被災や経済の低迷でそれどころじゃない企業もたくさんあります。
そして、「加速器とか、研究施設」に関しては、技術的以外の側面もあります。日本の国民性を考えると、その加速器や研究施設を仮に稼働させよう
Re: (スコア:0)
さっさと破綻して「全部原発のせい」「全部ツパンゲのせい」と罵り合いながら滅びてゆくのも一興かもしれません。
さて私は外国語を勉強しないと… 君はどこに移民したい?
Re:フランスはどうするんだろう? (スコア:1)
勘違いされているようですが今回の話ような口減らし目的の移民は、能力を認められての高機能移民とは本質的に違い、そんな楽観的な物じゃないです。
多くの移民(日系人)たちは、異国の地に放り出されて塗炭の苦しみを味わっています。
当然、行き先の国を選ぶような余地はなく、政府の斡旋した国に半強制的に送り込まれ、いや棄てられるのです。中には内戦で人的リソースの消耗した国に送り込まれ、軍隊に組み込まれた人もいます。
つまり、国全体の破綻を防ぐために移民としてだされた人にリスクや損を押し付けているだけなんです。その意味では原発と実質的に同じです。