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思えばCrusoe [wikipedia.org]もVLIWだったよなぁ…
結局「泥臭い」と言われ続けたx86が、今もしぶとく生きつづけてる現実をどう解釈すればいいのだろう?
・人間様の「僕が一番うまく機械語を使えるんだ」という信念じゃないですかね。RISCやVLIWは人間が直接書くには辛すぎましたからね。
>CISC、RISCという点はミドルレンジからハイエンドはRISC CPUですが、圧倒的多数を占めるローエンドはCISCですよ。
代表的なローエンドCPUを列挙し、調べてみました。PIC:RISC (確認先:PIC10F200 8bitマイコン)AVR:RISC(確認先:ATtiny13 8bitマイコン)8051:仕様書には明記無し。あえて言うなら8051。H8:CISC(16bitマイコン。仕様書に明記無かったが、多数のルネサス社資料に明記)ARM:RISC
明らかにCISCなのはH8だけで、あとは8051がCISCっぽく見えるくらいですね。ローエンドでもRISCが主流に見えます。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
そして誰もしなくなった (スコア:1, 興味深い)
思えばCrusoe [wikipedia.org]もVLIWだったよなぁ…
結局「泥臭い」と言われ続けたx86が、今もしぶとく生きつづけてる現実をどう解釈すればいいのだろう?
Re: (スコア:1, 興味深い)
・人間様の「僕が一番うまく機械語を使えるんだ」という信念
じゃないですかね。RISCやVLIWは人間が直接書くには辛すぎましたからね。
Re: (スコア:0)
高性能プロセッサは確かにCISC命令セットであるx86の天下になりましたが、これは人手で
書きやすいという理由ではなく、初期に圧倒的シェアをとり、それ以来互換性をとり続けて
きたのが理由でしょう。
より人手でアセンブリ言語のプログラムを書くことが多い組み込み分野では
x86よりもARMやSuper-HのようなRISCプロセッサの方が主流です。
こちらも書きやすいからというよりはプロセッサ価格とか電力消費が理由ではありますが。
Re: (スコア:1, 興味深い)
以前は搭載メモリ容量の小ささやCPUの遅さや周辺機能のリアルタイム性といった主にハードウェア制約からアセンブリ言語でカリカリにチューニングしていたものですが、今はメモリも十分積んでるし、コンパイラの性能向上、プログラムの可読性や可搬性などで高級言語(といってもC言語がほとんどですが)が主流です。
CISC、RISCという点はミドルレンジからハイエンドはRISC CPUですが、圧倒的多数を占めるローエンドはCISCですよ。
ローエンドもRISCでは (スコア:2)
>CISC、RISCという点はミドルレンジからハイエンドはRISC CPUですが、圧倒的多数を占めるローエンドはCISCですよ。
代表的なローエンドCPUを列挙し、調べてみました。
PIC:RISC (確認先:PIC10F200 8bitマイコン)
AVR:RISC(確認先:ATtiny13 8bitマイコン)
8051:仕様書には明記無し。あえて言うなら8051。
H8:CISC(16bitマイコン。仕様書に明記無かったが、多数のルネサス社資料に明記)
ARM:RISC
明らかにCISCなのはH8だけで、あとは8051がCISCっぽく見えるくらいですね。
ローエンドでもRISCが主流に見えます。
Re:ローエンドもRISCでは (スコア:0)
RXシリーズはCISCですね。
http://www.kumikomi.net/interface/contents/201107.php
特集の第4章にかなり詳しく載っています。