アカウント名:
パスワード:
> アメリカは広大な砂漠のある国ですから、太陽光がそこまで普及したのか...と思いましたが1.2%で、> メインはバイオマスでしたか。まさに自然エネルギーの困難さを再認識させられました。
そういう意味では今年だけのワンショットの傾向見ても仕方ないし、少なくとも原資料のtable1.2あたりで近年の増減傾向を眺めておいた方がヨサゲですね。
再生可能エネルギーの二強は結局水力とバイオマスなわけですが、水力は中期的にあまり増減していないようで、やっぱりバイオマスの伸びがポイントのようで。
比するに太陽光の安定っぷりときたら...地熱が増えないのはロケーションの問題
>原発の場合、タカろうとしているのは原発立地の自治体や住民であって。
あなたの住んでいる地域は交付金ゼロで原発を受け入れるということでしょうか?
あんな原爆の親戚みたいな施設、金貰わなきゃどこも引き取らないと思ってましたが。
>いざリスクが現実のものとなったときに、金を寄越せって言うことだと思う。
事故は起きないように設計したという話だったからでしょう。実際には当然起きうる災害程度にすら対策してなかった訳ですが。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
やはり自然エネルギーは大変そう... (スコア:5, すばらしい洞察)
そうなると、やはり砂漠もなく耕作放棄地全部作付けしても食料の自給すらままならない(バイオマスを栽培するにも水+肥料+農地は必要)、地形や気象も厳しくバラエティーに富む日本ではさらに難しいでしょう。
とはいえ、日本は石油も食料も何かの産業で稼いだ外貨で買わなければならず、天然資源も乏しく、CO2削減要求を跳ね返したり産油国にちょっかいを出す国際発言力や軍事力もない以上、アメリカみたいに無節操に価格上昇傾向の化石燃料にも頼れませんし、ヨーロッパみたいに電力の輸入もできません。
そしてこのアメリカでの結果は日本に対して、今までの経済を維持するために原発を推進するのか、激痛レベルの改革(産業構造や都市構造、国家のあり方など)と国家規模の縮小(人口の削減や広がりすぎた郊外やインフラの整理)の選択という「進むも地獄引くも地獄」な選択を突きつけている記事のような気がします。
Re: (スコア:4, 興味深い)
> アメリカは広大な砂漠のある国ですから、太陽光がそこまで普及したのか...と思いましたが1.2%で、
> メインはバイオマスでしたか。まさに自然エネルギーの困難さを再認識させられました。
そういう意味では今年だけのワンショットの傾向見ても仕方ないし、
少なくとも原資料のtable1.2あたりで近年の増減傾向を眺めておいた方がヨサゲですね。
再生可能エネルギーの二強は結局水力とバイオマスなわけですが、
水力は中期的にあまり増減していないようで、やっぱりバイオマスの伸びがポイントのようで。
比するに太陽光の安定っぷりときたら...地熱が増えないのはロケーションの問題
Re: (スコア:0)
政府あるいは電力会社にタカろう、そういうことなのだと思うよ。
補助金や超割高での定額買取制度がなければ、とてもではないがペイしない事業で利益が出るってのは、そういうことでしょう。
Re: (スコア:0)
よし原発は絶対やめるべきだな、そういうことでいいんだよね。
Re: (スコア:0)
Re:やはり自然エネルギーは大変そう... (スコア:1)
>原発の場合、タカろうとしているのは原発立地の自治体や住民であって。
あなたの住んでいる地域は交付金ゼロで原発を受け入れるということでしょうか?
あんな原爆の親戚みたいな施設、金貰わなきゃどこも引き取らないと思ってましたが。
Re: (スコア:0)
だが問題なのは、
リスクが現実のものとなったときに備えて交付金を積み立てるとか、
住民を被曝や汚染から守るための設備や道具や訓練に使うのではなく、
ほかの用途に流用してしまい、
いざリスクが現実のものとなったときに、金を寄越せって言うことだと思う。
リスクが現実になったときに金を払うのなら、リスクに対して平時から金を払うのはナンセンスだ。
少なくとも福島第一の立地の2つの自治体は、賭けに負けたのに、負けを補償しろって・・・。
Re:やはり自然エネルギーは大変そう... (スコア:1)
>いざリスクが現実のものとなったときに、金を寄越せって言うことだと思う。
事故は起きないように設計したという話だったからでしょう。実際には当然起きうる災害程度にすら対策してなかった訳ですが。