英語版Wikipediaaの http://en.wikipedia.org/wiki/LM317 [wikipedia.org] には、米国特許の出典つきで、別の方(Robert C. Dobkin と Robert J. Widlar)が紹介されてますね。 つか、LM317を設計してるのなら、それをナショセミの追悼ページで紹介しないのは違和感が。
Among his more memorable designs are the LM331 voltage to frequency converter and the LM337 adjustable voltage regulator. さらに、ボブ・ピーズが設計した後世に残るICとしては、LM331電圧/周波数コンバータや、LM337可変電圧レギュレータがあります。
LM317 (スコア:1, 参考になる)
ではなくて
・可変三端子レギュレーターLM317/LM337などを設計したアナログIC設計者のボブ・ピーズ氏
ではないのか?
正出力電圧のLM317がもっとも有名で、一般には負出力のLM337はその派生品と認識されている
Re: (スコア:1)
英語版Wikipediaaの
http://en.wikipedia.org/wiki/LM317 [wikipedia.org]
には、米国特許の出典つきで、別の方(Robert C. Dobkin と Robert J. Widlar)が紹介されてますね。
つか、LM317を設計してるのなら、それをナショセミの追悼ページで紹介しないのは違和感が。
# LM317と比べて、LM337は基準電圧の範囲を狭めたやつ(LM317Aに相当するもの)が出てないですね。
Re: (スコア:0)
マイコン製品なら同じファミリーの中の製品を複数の設計チームが分担して設計することはあるが、LM317とLM337を別々の設計チーム/設計者が担当するとは考えにくい. とにかくよく分かりませんね.
>http://en.wikipedia.org/wiki/LM317
>には、米国特許の出典つきで、別の方(Robert C. Dobkin と Robert J. Widlar)が紹介されてますね。
それはLM317の回路そのものではなく、バンドギャップ・リファレンス(基準電圧源)の特許ではないの?
オリジナルの外付け抵抗2本で簡単に出力電圧を可変出来る回路と特許のバンドギャップを組みあせてLM317/LM337の製品設計をしたのがボブ・ピーズ氏ではないかと思うのだが.........
Re: (スコア:2, 興味深い)
私もまあ「LM317じゃないの?」と疑問に思ったクチなのですが、LM337の情報ソースは第3者なんかではなく、当の
ナショセミが自ら出している追悼記事 [national.com]で
と述べられているものなので、氏はLM317には関わっていないと考えるのが妥当じゃないですかね。
ていうか、今ちょっと調べたのですが、
・LM117/LM317 の登場は、少なくとも1975年以前(1975年10月の日付が入った
Re:LM317 (スコア:0)
とくに、7800と7900を電圧の極性が違うだけだと思ったら大間違いだ。