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コンパクトなプログラムを書くだけならそういった仕組みは不要ですね。"Hello World" と表示するだけのプログラムにとっては、#include とか main() とかはおまじないでしかありません。実際に入門書でも最初はおまじない扱いです。これらの仕組みは、プログラマーの自由度を縛ることにより品質や生産性を高める仕組みです。つまり、プログラマーにとっては、その必要性が理解できない限りは「余計なお世話」でしかありません。逆に言うと、一度そういったものが必要な状況に陥って苦労することでこれらの仕組みの必要性を肌で理解できるようになるでしょう。したがって、入門者には、そういったおまじないを取り払った環境で、プログラムが動くという楽しさを味わってもらい、いろいろやっているうちにプログラムが肥大化していくでしょうから、そのタイミングでこれらの仕組みを提示出来れば良いのではないかと思われます。
プログラマの技量に合わせてこれらの機能が有効にしていけるような仕組があればよいですね。最初は型すら定義出来ていなかったのが、習熟にともなって機能の封印を解除していくと、オブジェクト指向が導入されたり、ポインタが導入されたり、最終的にはガベージコレクタが無効にできたりすると、いつのまにやらC++プログラマーですね。
プログラムの経験値が上がると使える機能が増えることを特徴とするプログラミング環境
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
簡単にし過ぎてない? (スコア:0)
Re:簡単にし過ぎてない? (スコア:3, 参考になる)
コンパクトなプログラムを書くだけならそういった仕組みは不要ですね。"Hello World" と表示するだけのプログラムにとっては、#include とか main() とかはおまじないでしかありません。実際に入門書でも最初はおまじない扱いです。これらの仕組みは、プログラマーの自由度を縛ることにより品質や生産性を高める仕組みです。つまり、プログラマーにとっては、その必要性が理解できない限りは「余計なお世話」でしかありません。逆に言うと、一度そういったものが必要な状況に陥って苦労することでこれらの仕組みの必要性を肌で理解できるようになるでしょう。したがって、入門者には、そういったおまじないを取り払った環境で、プログラムが動くという楽しさを味わってもらい、いろいろやっているうちにプログラムが肥大化していくでしょうから、そのタイミングでこれらの仕組みを提示出来れば良いのではないかと思われます。
プログラマの技量に合わせてこれらの機能が有効にしていけるような仕組があればよいですね。最初は型すら定義出来ていなかったのが、習熟にともなって機能の封印を解除していくと、オブジェクト指向が導入されたり、ポインタが導入されたり、最終的にはガベージコレクタが無効にできたりすると、いつのまにやらC++プログラマーですね。
Re: (スコア:0)
プログラムの経験値が上がると使える機能が増えることを特徴とするプログラミング環境