アカウント名:
パスワード:
>で、問題は情報を得る部分の話で、販売店が当選カードを都度確認するのか、またそうした統計情報を他の客に教えてよいのかなどの詳しい規則が分からないので、何とも言えません。
関係あるのかどうかわかんないけど、カナダのオンタリオ宝くじ賭博組合(OLG)の五万ドル以上の大当たりを当てた5713人のうち、宝くじ販売店経営者もしくは従業員は200人いたそうです。売り上げ22億カナダドルのうち、宝くじ店経営者もしくは従業員による購入額は全体の1%なのにも関わらず。
『ヤバい統計学』による
州単位でやってる宝くじだったらかなりなあなあでゆるい制度のとこもあるんじゃないのかな。
宝くじの仕入れは、買取りの場合と、販売委託の場合があります。買取りの場合は余った宝くじの所有権は、宝くじの販売事業者にあります。当然のことながら販売事業者は自分のところの売れ残りに当選くじが無いか調べますし、当選くじがある場合には換金します。
少なくとも、その理屈で、ブラックジャックはディーラーよりプレイヤーが強いのだから本当に統計が得意で、かつコンピュータのようなメモリがあるのなら、素の期待値が低い宝くじではなく、カジノに行くでしょう。
基本的にカジノは全能力を自分の頭の中に詰め込まないと不正だのなんだのと難癖つけられる
レインマンでは、カードを全部覚えてたら叩き出されてましたね。
実際にやったら駄目なんだろうか。
BJではルールの方を変えましたね<ディーラーをやっつけろ参照のこと
カウンティング対策は、・使うカードの組を増やし、山札をあまり消費しないうちにシャッフルする・賭ける額の最小と最大の幅を狭くする今のまともなカジノはみんなこうしてるんじゃないでしょうか。
ロト・ナンバーズみたいな、自分で番号を選び、当選したら賞金を分け合うものでは、当選確率は均等でも、当選金額には偏りがありえます。要は、他の人があまり選ばない番号を指定すれば、賞金の金額が上がるわけです。
過去の当選番号と賞金金額で統計的な情報は得られますが、購入金額を超えるような期待値が得られるかというと、さてはて?
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
スクラッチくじなら可能かも (スコア:5, 興味深い)
しかしここで挙げられているスクラッチカード式の宝くじは、買ったその場で当選かどうかが分かるタイプです。総数が有限のカードセットについて「現在まで高額当選カードが○枚出た」という情報が得られた場合には、残ったカードに高額分が含まれる(条件付き)確率は元々の当選確率から変化します。もしこうした情報が得られるのならば、
・(条件付き)当選確率が低くなった時は購入しない
・(条件付き)当選確率が高くなった時は購入する
という判断をすることで、何も情報が与えられない場合より当選金の期待値を高めることができます。ここまでは純粋に確率論の話です。
で、問題は情報を得る部分の話で、販売店が当選カードを都度確認するのか、またそうした統計情報を他の客に教えてよいのかなどの詳しい規則が分からないので、何とも言えません。小さい街の販売店であれば、たとえ店側が公にはしなくても適当に観察を行ったり「街の噂」などの情報を用いることで、高額当選の既販売数をある程度見積もることは可能かも知れません。
もう一つ重要なのは、ある特定の販売店にあるカードセットに必ず高額当選が含まれているかどうかです。そうであれば確率の分母は特定販売店のカード総数ですが、そうでないのならば全販売店で売られるカード総数になるため、特定販売店の情報があったとしても(条件付き)確率の変化は微々たるもののはずです。やはりかなりの幸運を味方にしなければ、4回の100万ドルオーバーは得られないのではないか、という気もします。
Re:スクラッチくじなら可能かも (スコア:3, 参考になる)
Re:スクラッチくじなら可能かも (スコア:1, 興味深い)
>で、問題は情報を得る部分の話で、販売店が当選カードを都度確認するのか、またそうした統計情報を他の客に教えてよいのかなどの詳しい規則が分からないので、何とも言えません。
関係あるのかどうかわかんないけど、カナダのオンタリオ宝くじ賭博組合(OLG)の五万ドル以上の大当たりを当てた5713人のうち、宝くじ販売店経営者もしくは従業員は200人いたそうです。売り上げ22億カナダドルのうち、宝くじ店経営者もしくは従業員による購入額は全体の1%なのにも関わらず。
『ヤバい統計学』による
州単位でやってる宝くじだったらかなりなあなあでゆるい制度のとこもあるんじゃないのかな。
Re:スクラッチくじなら可能かも (スコア:1, 興味深い)
宝くじの仕入れは、買取りの場合と、販売委託の場合があります。買取りの場合は余った宝くじの所有権は、宝くじの販売事業者にあります。当然のことながら販売事業者は自分のところの売れ残りに当選くじが無いか調べますし、当選くじがある場合には換金します。
Re: (スコア:0)
少なくとも、その理屈で、ブラックジャックはディーラーよりプレイヤーが強いのだから
本当に統計が得意で、かつコンピュータのようなメモリがあるのなら、素の期待値が低い宝くじではなく、
カジノに行くでしょう。
Re: (スコア:0)
基本的にカジノは全能力を自分の頭の中に詰め込まないと不正だのなんだのと難癖つけられる
Re: (スコア:0)
レインマンでは、カードを全部覚えてたら叩き出されてましたね。
実際にやったら駄目なんだろうか。
Re: (スコア:0)
BJではルールの方を変えましたね<ディーラーをやっつけろ参照のこと
Re: (スコア:0)
カウンティング対策は、
・使うカードの組を増やし、山札をあまり消費しないうちにシャッフルする
・賭ける額の最小と最大の幅を狭くする
今のまともなカジノはみんなこうしてるんじゃないでしょうか。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ロト・ナンバーズみたいな、自分で番号を選び、当選したら賞金を分け合うものでは、
当選確率は均等でも、当選金額には偏りがありえます。
要は、他の人があまり選ばない番号を指定すれば、賞金の金額が上がるわけです。
過去の当選番号と賞金金額で統計的な情報は得られますが、
購入金額を超えるような期待値が得られるかというと、さてはて?