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いわゆる実験室効果(で合ってましたっけ?)の影響も大きそうな気がします。作品の前振りに、いきなりネタバレが入っていたら被験者によっては、違和感を覚えたりそれによって興奮が高まったりしたのではないでしょうか。要は作品の楽しさではなく、実験そのものを楽しんだ為の心理的バイアスによって作品評価が高まったという結果になってしまった可能性は捨て切れないのではないでしょうか。
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参考までにより詳しいソースを。 (スコア:3, 参考になる)
ネタバレの方法は、序文としてネタバレ文を入れるか、同じネタバレ文がもともとその作品の一部であるかのようにはさみ込むかしたということです。で、それぞれの場合について最低30人の被験者に読ませて面白さを評価してもらったと。当然、過去にその作品を読んだことのある人は除外。
記事中にいくつかネタバレ(spoiler)の例がでていますが、それを読む限りだと「あらすじ」ではなく「犯人はヤス」的ないわゆる「ネタバレ」のようですね。
結果として、序文ネタバレ有りの方がネタバレ無しのときより平均評価が高くなったとのこと。ただし、作品中にこっそりネタバレした場合にはネタバレ無しの場合とあまり違いがなかったとのこと。
気になるのは、被験者集団が読むバージョンを毎回きちんとシャッフルしたのかという点ですかね。例えば、毎回同じ集団にネタバレ有り作品を読ませてたりすると、その集団にネタバレ上等な人が多かったらその偏りが結果にそのまま出ちゃうと思うので。さすがにそんなミスは犯さないと思いますが、記事にはそこらへんは書いてないので判断できません。
Re:参考までにより詳しいソースを。 (スコア:2)
いわゆる実験室効果(で合ってましたっけ?)の影響も大きそうな気がします。
作品の前振りに、いきなりネタバレが入っていたら被験者によっては、違和感を覚えたり
それによって興奮が高まったりしたのではないでしょうか。
要は作品の楽しさではなく、実験そのものを楽しんだ為の心理的バイアスによって
作品評価が高まったという結果になってしまった可能性は捨て切れないのではないでしょうか。