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謎解きがメインである作品(例えば推理小説のフーダニットのものとか)でネタバレされたら、そもそも読む意味がないし(普通の意味では)。
推理作家の吉村達也が王様殺人事件(実は詰将棋の本w)で書いていましたが、最初に後の方を読んで犯人を確認してから読み始める、という事をする読者が少なくないそうです。「そういう人は途中経過のドラマを楽しむためにミステリーを買っているわけです」だとか。
犯人がしれっとした態度で登場し行動するのを神の視点で楽しめるのかもね
作者のストーリーの気配りも初回から察することができてこれはこれでアリかも
一度目の楽しみ方:犯人が誰か分からない中でのスリリングな展開や謎解きを楽しむ
二度目の楽しみ方:犯人が誰か分かった上で、その行動や犯人を秘匿するための作者の気配りを楽しむ
ネタバレされた上で読む場合、一度目の楽しみ方がだいぶ減るかわりに、二度目の楽しみ方を初回で味わえるわけですね。一度目読了時点での満足度をアンケートしたならば、ネタバレされた方の満足度が高いというのも頷ける気がします。
でも再読を含めた満足度の累計値は、ネタバレされてない方が高いと思うなあ。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
形態よりもジャンルだろう (スコア:0)
謎解きがメインである作品(例えば推理小説のフーダニットのものとか)でネタバレされたら、そもそも読む意味がないし(普通の意味では)。
Re: (スコア:3, 興味深い)
推理作家の吉村達也が王様殺人事件(実は詰将棋の本w)で書いていましたが、最初に後の方を読んで犯人を確認してから読み始める、という事をする読者が少なくないそうです。
「そういう人は途中経過のドラマを楽しむためにミステリーを買っているわけです」
だとか。
Re:形態よりもジャンルだろう (スコア:1, 興味深い)
犯人がしれっとした態度で登場し行動するのを
神の視点で楽しめるのかもね
作者のストーリーの気配りも初回から察することができて
これはこれでアリかも
Re: (スコア:0)
一度目の楽しみ方:犯人が誰か分からない中でのスリリングな展開や謎解きを楽しむ
二度目の楽しみ方:犯人が誰か分かった上で、その行動や犯人を秘匿するための作者の気配りを楽しむ
ネタバレされた上で読む場合、一度目の楽しみ方がだいぶ減るかわりに、二度目の楽しみ方を初回で味わえるわけですね。
一度目読了時点での満足度をアンケートしたならば、ネタバレされた方の満足度が高いというのも頷ける気がします。
でも再読を含めた満足度の累計値は、ネタバレされてない方が高いと思うなあ。