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この特許がどこまで有効かはわかりませんが、確実に言えることは、これからも訴訟合戦は進むことでしょう。もしかしたらそれもAppleの狙いのうちかも?何と言っても訴訟はお金がかかりますからね。稼いでいるApple側は問題ないけど、モトローラのようにあれだけ端末売っても赤字になるぐらい利益率の低いAndroid携帯を売っている方としては訴訟負担もバカにならないでしょう。そしてそれを喜んでいるのはNokiaやMS特にNokiaは訴訟合戦になることを見越してAndroidの採用をやめたので、Nokiaの経営者は見る目があったということかもね。(NokiaとAppleも訴訟合戦してたけど、今は解決済み。Apple側にはAndroidの採用を見送ることにしたNokiaを訴える意味がなくなったとも言えるが、裏で何か取引があったかも?)
ここまでパテント戦争が拡大したのはApple想定外だと思いますけどねぇ。そもそもAppleはパテント的には圧倒的に「訴えられる側」なんですよ。実は見た目上反訴していてもほとんどが即座に却下されています。Appleは、通信だとNokiaやMotorola、カメラでKodak、といった「普通こことライセンス契約結ばずに製品作ることは有り得ないだろう」という会社とライセンス未契約のまま製品を販売しています。Appleくらいの規模の会社がこの辺のライセンス契約を結んでいないことは無いと言って良く、Appleははっきりと「特許を踏み倒してコストダウン」を前提とした戦
訴訟合戦はAppleの戦略の一部でしょうけど、ほんとに和解したかったのかなぁ今の利益率や現金保有額を考えると、まぁ訴えられる側であることは確かだけど、わざわざ儲かっていない企業を訴える理由にはならないと思うけど。そんなことしても普通はライセンス料が下がることはないだろうし(訴えられてからの反訴は別だが、自分から戦いを挑む必要は?)でも相手の訴訟資金が尽きるまで粘って、大幅な譲歩を得るのは有効な手段の一つなのは確かだが、本当に勝つ見込みがあれば投資してくれる投資家はいるだろうし
モトローラの特許の有効性は疑問ですね。実際Google
> 今の利益率や現金保有額を考えると、まぁ訴えられる側であることは確かだけど違います。大きいか小さいかではなく、特許違反をされる側かする側かということです。NokiaやMotorolaも明らかに訴える側の会社です。MSは利益率も現金保有額も多いですが訴える側です。Appleは訴えられる側です。むしろあの規模でここまで訴えられる側の会社になっているのはAppleくらいなので、大きい小さいの問題ではありません。各訴訟では形式的な反訴は行われていますが、明らかにぶつけ合っているパテントの威力には差があり、Appleが他社にぶつけているパテントは明らかにしょうもないパテントばかりなのに対して、ぶつけられる方は明らかに「やばい」パテントをぶつけられています。しょうもない特許をひたすらぶつけてくるパテントトロールが相手ではないのです。何故そうなっているかというと、他社が普通ビビって踏み倒さないような「やばい」パテントのライセンスをAppleが常習的に踏み倒しているからです。法務が想像を絶するほど無能というのでないのなら、経営判断として意図的にやっているとしか考えられません。だから、Appleは訴えられる側になっているのです。
え?でも儲かってない企業を訴えても意味ないでしょう。仮にパテント料を勝ち取っても、ほとんど売れてなければ意味ないし、利益出てなければ潰れて回収も難しいですからね。
あと今の特許って発売前に全て調べるのは無理難題でしょ新しく作った技術は全て特許を出してみて、とれなかったら他社が先にとっていたことがわかるかもしれないけど・・・限界があるよね。
無線や携帯周りは技術の固まりだから、長く開発を続けてきた企業に特許関連が沢山たまっていることは当たり前だし、今後も特許訴訟は増えるでしょう。そしてそれがあなたが言うように本当
新しく作った技術は全て特許を出してみて、とれなかったら他社が先にとっていたことがわかるかもしれないけど・・・限界があるよね。
……は?いや、何言ってんの。相手はその辺の泡沫ベンチャーじゃないよ。NokiaとかMotorolaだよ。これコンピュータの世界で言うとIBMやIntelに一切特許料払わずにx86互換CPU作りましたって言ってるようなレベルよ?ここの特許を一切踏まずにこの業界でモノ作るとか有り得ないって相手だからね?Apple以外のまともな会社はみんな包括で契約してるのよ?いやAppleはまともな会社じゃないとするなら、まともな会社はみんな契約してると言い換えてもいいか
ま、ちなみにNokiaにしてもMotorolaにしても、iPhone発表されてすぐにライセンス契約を求めていて、3年ほど我慢した上での提訴なんだけどね今から思えば初手で販売差し止め訴訟を起こすべきだったんだろうな
>え?でも儲かってない企業を訴えても意味ないでしょう。>仮にパテント料を勝ち取っても、ほとんど売れてなければ意味ないし、利益出てなければ潰れて回収も難しいですからね。
つ【債権】仮に向こうがパテント料と損害賠償で倒産しても知らぬ存ぜぬ、精算時の最大債権者として君臨してケ○の毛一本残らない所まで毟り尽くせば良い。と言うのがAppleの立場なのでは。要は、SLAPP(恫喝的高額訴訟)と同じで、(弊社の気に入らない)弊社に対抗するような商品開発すると痛い目見るぞ。と威嚇してまわってるんですよ。これが長く続けば、類似UIの競合製品(Android OSとか)を使用した商品を出す事は面倒事やあからさまな経済リスクを抱えることになるので、どの企業も敬遠するようになる→Appleが独占市場を形成できる。てなもんですよ。Macの互換機潰した時から変わってないどころか更に酷くなってる。
>あと今の特許って発売前に全て調べるのは無理難題でしょ>新しく作った技術は全て特許を出してみて、とれなかったら他社が先にとっていたことがわかるかもしれないけど・・・限界があるよね。
実際、特許制度はそんなものですよ。Stallmanが(主にソフトウェアに対する)特許制度の弊害を言い出してからもうすぐ30年になりますが、状況は何ら改善しないどころか技術囲い込みですらない恫喝的な使われ方が蔓延してる。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
この特許がどこまで有効かはわかりませんが (スコア:0)
この特許がどこまで有効かはわかりませんが、
確実に言えることは、これからも訴訟合戦は進むことでしょう。
もしかしたらそれもAppleの狙いのうちかも?
何と言っても訴訟はお金がかかりますからね。稼いでいるApple側は問題ないけど、モトローラのようにあれだけ端末売っても赤字になるぐらい利益率の低いAndroid携帯を売っている方としては訴訟負担もバカにならないでしょう。
そしてそれを喜んでいるのはNokiaやMS
特にNokiaは訴訟合戦になることを見越してAndroidの採用をやめたので、Nokiaの経営者は見る目があったということかもね。
(NokiaとAppleも訴訟合戦してたけど、今は解決済み。Apple側にはAndroidの採用を見送ることにしたNokiaを訴える意味がなくなったとも言えるが、裏で何か取引があったかも?)
Re: (スコア:5, 興味深い)
ここまでパテント戦争が拡大したのはApple想定外だと思いますけどねぇ。そもそもAppleはパテント的には圧倒的に「訴えられる側」なんですよ。実は見た目上反訴していてもほとんどが即座に却下されています。
Appleは、通信だとNokiaやMotorola、カメラでKodak、といった「普通こことライセンス契約結ばずに製品作ることは有り得ないだろう」という会社とライセンス未契約のまま製品を販売しています。Appleくらいの規模の会社がこの辺のライセンス契約を結んでいないことは無いと言って良く、Appleははっきりと「特許を踏み倒してコストダウン」を前提とした戦
Re: (スコア:0)
訴訟合戦はAppleの戦略の一部でしょうけど、ほんとに和解したかったのかなぁ
今の利益率や現金保有額を考えると、まぁ訴えられる側であることは確かだけど、わざわざ儲かっていない企業を訴える理由にはならないと思うけど。
そんなことしても普通はライセンス料が下がることはないだろうし(訴えられてからの反訴は別だが、自分から戦いを挑む必要は?)
でも相手の訴訟資金が尽きるまで粘って、大幅な譲歩を得るのは有効な手段の一つなのは確かだが、本当に勝つ見込みがあれば投資してくれる投資家はいるだろうし
モトローラの特許の有効性は疑問ですね。実際Google
Re:この特許がどこまで有効かはわかりませんが (スコア:1, 興味深い)
> 今の利益率や現金保有額を考えると、まぁ訴えられる側であることは確かだけど
違います。大きいか小さいかではなく、特許違反をされる側かする側かということです。
NokiaやMotorolaも明らかに訴える側の会社です。MSは利益率も現金保有額も多いですが訴える側です。Appleは訴えられる側です。むしろあの規模でここまで訴えられる側の会社になっているのはAppleくらいなので、大きい小さいの問題ではありません。
各訴訟では形式的な反訴は行われていますが、明らかにぶつけ合っているパテントの威力には差があり、Appleが他社にぶつけているパテントは明らかにしょうもないパテントばかりなのに対して、ぶつけられる方は明らかに「やばい」パテントをぶつけられています。しょうもない特許をひたすらぶつけてくるパテントトロールが相手ではないのです。
何故そうなっているかというと、他社が普通ビビって踏み倒さないような「やばい」パテントのライセンスをAppleが常習的に踏み倒しているからです。法務が想像を絶するほど無能というのでないのなら、経営判断として意図的にやっているとしか考えられません。だから、Appleは訴えられる側になっているのです。
Re: (スコア:0)
え?でも儲かってない企業を訴えても意味ないでしょう。
仮にパテント料を勝ち取っても、ほとんど売れてなければ意味ないし、利益出てなければ潰れて回収も難しいですからね。
あと今の特許って発売前に全て調べるのは無理難題でしょ
新しく作った技術は全て特許を出してみて、とれなかったら他社が先にとっていたことがわかるかもしれないけど・・・限界があるよね。
無線や携帯周りは技術の固まりだから、長く開発を続けてきた企業に特許関連が沢山たまっていることは当たり前だし、今後も特許訴訟は増えるでしょう。
そしてそれがあなたが言うように本当
Re:この特許がどこまで有効かはわかりませんが (スコア:1, 興味深い)
……は?いや、何言ってんの。
相手はその辺の泡沫ベンチャーじゃないよ。NokiaとかMotorolaだよ。これコンピュータの世界で言うとIBMやIntelに一切特許料払わずにx86互換CPU作りましたって言ってるようなレベルよ?ここの特許を一切踏まずにこの業界でモノ作るとか有り得ないって相手だからね?Apple以外のまともな会社はみんな包括で契約してるのよ?
いやAppleはまともな会社じゃないとするなら、まともな会社はみんな契約してると言い換えてもいいか
ま、ちなみにNokiaにしてもMotorolaにしても、iPhone発表されてすぐにライセンス契約を求めていて、3年ほど我慢した上での提訴なんだけどね
今から思えば初手で販売差し止め訴訟を起こすべきだったんだろうな
SLAPPと言うのがありましてな(Re:この特許がどこまで有効かはわかりませんが (スコア:1)
>え?でも儲かってない企業を訴えても意味ないでしょう。
>仮にパテント料を勝ち取っても、ほとんど売れてなければ意味ないし、利益出てなければ潰れて回収も難しいですからね。
つ【債権】
仮に向こうがパテント料と損害賠償で倒産しても知らぬ存ぜぬ、精算時の最大債権者として君臨してケ○の毛一本残らない所まで毟り尽くせば良い。と言うのがAppleの立場なのでは。
要は、SLAPP(恫喝的高額訴訟)と同じで、(弊社の気に入らない)弊社に対抗するような商品開発すると痛い目見るぞ。と威嚇してまわってるんですよ。これが長く続けば、類似UIの競合製品(Android OSとか)を使用した商品を出す事は面倒事やあからさまな経済リスクを抱えることになるので、どの企業も敬遠するようになる→Appleが独占市場を形成できる。てなもんですよ。
Macの互換機潰した時から変わってないどころか更に酷くなってる。
>あと今の特許って発売前に全て調べるのは無理難題でしょ
>新しく作った技術は全て特許を出してみて、とれなかったら他社が先にとっていたことがわかるかもしれないけど・・・限界があるよね。
実際、特許制度はそんなものですよ。
Stallmanが(主にソフトウェアに対する)特許制度の弊害を言い出してからもうすぐ30年になりますが、状況は何ら改善しないどころか技術囲い込みですらない恫喝的な使われ方が蔓延してる。