アカウント名:
パスワード:
キリスト教な人びとは、人間は現在とまったく変わらない姿かたちで造られたと考えます。これはなぜかというと、神の創造に間違いがあってはならないので、「不完全な」人類が漸次的に進化していったという考えが受け入れられないためです。他の動物とも違い、人間だけは特別に神から愛されて造られたと主張していることもあって、ID論みたいなのが生まれる背景にもなっているわけです。
他方生物学の立場から考えると、進化とは世代が進むにしたがって遺伝的な個体差が拡大されるという現象ですから、構造上漸次的な変化でしかありえません。
つまり、サルとヒトの区別は明確に線引きで
># 集団生活を営めない数にまで減退したら全員死ぬしかないだろ
集団生活を営めない数への減数は、大量の死もしくは、生産能力の停止だろう。前者であれば、全員死ぬについての過半数を行ったにすぎない。後者であれば、全員死ぬまでの生産の問題でしかない。結局、集団生活を営めない数への減数は全員死ぬを前提としているので、当たり前田のクラッカーと思うよ。
完全な肉体と永遠ともされる寿命があったという定義になっている事、そして地は食料に富み、温暖な気候であり、獣を従わせ、集団生活の必要性がない前提になっている。
>集団生活の必要性がない前提になっている。
そういれば、バベルの塔の工事中、バラバラになる様にして工事中止に追い込んだのは、神なんだよな。つまりは、集まって追いつかれるのが嫌さにバラバラになる様にしたり、信じてくれないのを殺したり、信徒に徒党を組ませて殺戮遠征とかやらせたり、神って結構、ボロボロすぎてどこが完全なんだとか笑えるのですよね。
まぁ、何十年か前に死んだとか言われているので、死人に鞭うってもしかたないな。
# ん?死人?死神?
それは解釈次第かな。創造物だとして、それはうちらにしてみれば自作のアプリのようなもの。知能と自己発展性を持たせたとして、でもそれが自分の好まない挙動をするようになった。警告を与えても無視するばかりか、刃向かおうとする。他のアプリにも自分の好まない影響を与えている。そんなアプリをほうっておくだろうか。
>知能と自己発展性を持たせたとして、でもそれが自分の好まない挙動をするようになった。
つまり不完全なものを生成しちゃう不完全なモノが神様であったわけなんだよね。
>そんなアプリをほうっておくだろうか。
そんな不完全なものを作った自分を反省して、完全の看板をおろすのが先とちがうかな?あるモノが完全で、単独であったら「それは意味がなく完全の検証もできないもの」=「完全でない」。あるモノが完全で、他と連携して完全なら「その連携先は、完全なものだけになり、それは世界がすべて完全である」ということになり矛盾しちゃうので、現実という局面では成立しない。
たぶん、神とは、最初前者であり、後者になろうとして失敗しただけなんですよ。
ユダヤ教の神は、ぜんぜん慈悲深くないですよ。虐げられてきた民族の宗教ですから、そうなるのも無理がないかな。キリスト教もイスラム教も、ルーツはユダヤ教ですから、不条理なところはぬぐいきれない。
それに、仮に慈悲深い神を持つ宗教を作ろうとしても、戦争なり天災なりあるのが現実で、宗教でそれをなかったことにはできないですし。(全知全能の神なら、戦争なり天災をなくしてみろよ、ということになりますよね)。
宗教というのは、現実に戦争なり天災なりがあるにもかかわらず神を信仰するというものらしいです。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
いつの時代でもいいが、「二人」は無理がある (スコア:1)
キリスト教な人びとは、人間は現在とまったく変わらない姿かたちで造られたと考えます。
これはなぜかというと、神の創造に間違いがあってはならないので、
「不完全な」人類が漸次的に進化していったという考えが受け入れられないためです。
他の動物とも違い、人間だけは特別に神から愛されて造られたと主張していることもあって、
ID論みたいなのが生まれる背景にもなっているわけです。
他方生物学の立場から考えると、進化とは
世代が進むにしたがって遺伝的な個体差が拡大されるという現象ですから、
構造上漸次的な変化でしかありえません。
つまり、サルとヒトの区別は明確に線引きで
Re: (スコア:1)
># 集団生活を営めない数にまで減退したら全員死ぬしかないだろ
集団生活を営めない数への減数は、大量の死もしくは、生産能力の停止だろう。
前者であれば、全員死ぬについての過半数を行ったにすぎない。
後者であれば、全員死ぬまでの生産の問題でしかない。
結局、集団生活を営めない数への減数は全員死ぬを前提としているので、
当たり前田のクラッカーと思うよ。
Re: (スコア:0)
完全な肉体と永遠ともされる寿命があったという定義になっている事、
そして地は食料に富み、温暖な気候であり、獣を従わせ、集団生活の必要性がない前提になっている。
Re:いつの時代でもいいが、「二人」は無理がある (スコア:1)
>集団生活の必要性がない前提になっている。
そういれば、バベルの塔の工事中、バラバラになる様にして工事中止に追い込んだのは、神なんだよな。
つまりは、集まって追いつかれるのが嫌さにバラバラになる様にしたり、
信じてくれないのを殺したり、信徒に徒党を組ませて殺戮遠征とかやらせたり、
神って結構、ボロボロすぎてどこが完全なんだとか笑えるのですよね。
まぁ、何十年か前に死んだとか言われているので、死人に鞭うってもしかたないな。
# ん?死人?死神?
Re: (スコア:0)
それは解釈次第かな。
創造物だとして、それはうちらにしてみれば自作のアプリのようなもの。
知能と自己発展性を持たせたとして、でもそれが自分の好まない挙動をするようになった。
警告を与えても無視するばかりか、刃向かおうとする。
他のアプリにも自分の好まない影響を与えている。
そんなアプリをほうっておくだろうか。
Re:いつの時代でもいいが、「二人」は無理がある (スコア:1)
>知能と自己発展性を持たせたとして、でもそれが自分の好まない挙動をするようになった。
つまり不完全なものを生成しちゃう不完全なモノが神様であったわけなんだよね。
>そんなアプリをほうっておくだろうか。
そんな不完全なものを作った自分を反省して、完全の看板をおろすのが先とちがうかな?
あるモノが完全で、単独であったら「それは意味がなく完全の検証もできないもの」=「完全でない」。
あるモノが完全で、他と連携して完全なら「その連携先は、完全なものだけになり、それは世界がすべて完全である」ということになり矛盾しちゃうので、現実という局面では成立しない。
たぶん、神とは、最初前者であり、後者になろうとして失敗しただけなんですよ。
Re: (スコア:0)
ユダヤ教の神は、ぜんぜん慈悲深くないですよ。
虐げられてきた民族の宗教ですから、そうなるのも無理がないかな。
キリスト教もイスラム教も、ルーツはユダヤ教ですから、
不条理なところはぬぐいきれない。
それに、仮に慈悲深い神を持つ宗教を作ろうとしても、
戦争なり天災なりあるのが現実で、宗教でそれをなかったことには
できないですし。(全知全能の神なら、戦争なり天災をなくしてみろよ、
ということになりますよね)。
宗教というのは、現実に戦争なり天災なりがあるにもかかわらず
神を信仰するというものらしいです。