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エンジンの数え方は基だと思います揚げ足ごめんなさい
素直にというかさっさと廉価版シャトルを開発すればすんだ話だった?シャトル vs SLSでペイロードが3~5倍違うからちょっと無理かな?
というか、使用用途が余りないってのがあったんで、月なり火星なりを示されないとなかなかに俎上に上がらなかったと。世の中一桁トンクラスですら相乗りしている時代だし。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
Ares-Vとのちがい (スコア:5, 参考になる)
と思ってしらべてみた。
固体ロケットブースターとしてスペースシャトルに使ってたチオコール社製のロケットブースターを使用。
ただしシャトルでは4セグメント(ブロック)だったのを5セグメントに延長したものを使用する。
これはAres-VもSLSも一緒。
二段目にはサターンV型ロケット(アポロ宇宙船を月に送ったアレだ)の二段目に使われてたJ-2エンジンの改良型J-2Xを使うって点でもAres-VとSLSは同じ。
違うのは
Ares-Vでは一段目のエンジンにRS-68を5機または6機使う予定だった。(RS-68はアメリカの無人ロケットデルタIVに使われている液体酸素・液体水素エンジン)
それが今回のSLSでは一段目にRS-25D/Eエンジンを3機使うことになってる。
RS-25D/Eってのはスペースシャトルに使われてたメインエンジン(SSME)を改良したもの。
実はRS-68のほうが推力は大きい(一気圧下での推力はSSMEの1.5倍)ので、地球低軌道に送り込める貨物の量は減ってる。
Ares-Vでは188トンの貨物を運べる予定だったのが、SLSでは70~129トンになってしまってる。
RS-68は無人機用なので有人用に使うための信頼性向上にけっこうお金かかるっぽいんで、今まで散々有人打ち上げに使って実績のあるSSME(の改良型)を一段目に使うことにした、ということなんでしょうな。
そのせいで打ち上げ貨物量が減っちゃったけど、現実的な予算の枠内で考えるとこれしかない、ってことなんでしょうね。
しかし、SRB二機とSSME三機って、それってほとんど「シャトル-C」(かつて構想されてたスペースシャトルのエンジンだけを流用した使い捨てロケット)と変わんないじゃん、という気がしなくもない。
Re: (スコア:0)
エンジンの数え方は基だと思います
揚げ足ごめんなさい
Re: (スコア:0)
素直にというかさっさと廉価版シャトルを開発すればすんだ話だった?
シャトル vs SLSでペイロードが3~5倍違うからちょっと無理かな?
Re: (スコア:0)
というか、使用用途が余りないってのがあったんで、月なり火星なりを示されないとなかなかに俎上に上がらなかったと。
世の中一桁トンクラスですら相乗りしている時代だし。