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実験を複数回行なって、毎回60nsのずれが出た、と言っていたはず。重力の影響で、時計の進みに差が出たのならば、2台の時計をGPSで合わせてから本番の実験を行うまでの時間が長ければ長いほど差が大きくなるはず。複数回実験を繰り返せば、実験毎に時間差が異なるはずだと思うので、重力の差では説明できないと思う。
この記事 [mycom.co.jp]のこの図 [mycom.co.jp]をみると、1秒毎に時刻同期が入ってるように見える。同期の精度は2.3±0.9ns
ただ、この時刻同期システムが常時動作していたのか、一定時間毎に実施していたのかは、記事からはわからない。
毎回、時計合わせてたのでは?
毎回、時計を合わせていたにしても、時計を合わせてから、本番の実験を行うまでの時間を、毎回ぴったり同じにしないと、実験する度に、50nsのずれになったり、70nsのずれになったり、微妙に値が変化すると思う。まあ、毎回、GPSで時計合せしてから、ぴったり10時間後に実験、とかしてれば、おっしゃるとおりです。
逆に、それならば、GPSで時間合わせしてから実験するまでの時間を変えて試してみれば、この論文で指摘されていることが起こったのかどうか、簡単に検証できると思う。(今まさに検証中なのかもしれないけど・・・)
はい行くよー、時計合わせてー、行くよー、3、2、1、どーん!あ、ちょーっとニュートリノ早かったかな、まあいいや。
実験の開始時に時計を合わせ、実験の終了時に時計を比較すれば、その実験中にどれだけ時刻がズレたか分かりますよね。すなわち、重力による時間の進みの違いが、計測できる。
これぐらいの単純な比較を行っていないとは思いがたい。
それなら、CERNからグランサッソまでの地下に何かあると考えた方がマシ。空間が歪んでて実距離が短いとかね…。アルプス山脈を貫通してますけど、山脈の質量による重力効果とかは加味されてるんでしょうか。
時計合わせは、実験装置の建造中に並行してやると思うので。時計をあわせてからの時間よりも、実験間隔が十分に短ければ誤差に埋もれるのでは?
統計誤差は±6.9nsだそうだから、一年前に時計をあわせて、1ヶ月で実験したとか。
可能性としてはゼロではない。一応。
#それも含めて、さすがにそれぐらい検討してるだろうと思うけど >今回の件
GPSで同期させているっていうんだから、GPSでエラーをモニタしながら、原子時計走らせてるんでしょ
生データとっとけば、どの瞬間で合わせることも後からできるのに「時計をあわせる」という概念に陥るのは非実験屋の陥りやすい罠重力の影響っていうのは、衛星から時計までの通信路に対する重力の相対論的効果の予測誤りのことでしょう。
それだったらいま再同期すれば60nsが検出されるはずです。定期的に(月単位でも、秒単位でも構わないが)同期していたのならば同期から計測まで時間が遅れに反映される筈ですが、60nsが有る程度のバラつきで常に検出されているため、同期から計測までの時間が十分に長くさらにその時間が一定でなければいけません。
時計自体に速度差があるとしても、それを今まで検出できていないのはやっぱどこか変な気が・・・
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
毎回60nsのずれ、と矛盾するのでは? (スコア:0)
実験を複数回行なって、毎回60nsのずれが出た、と言っていたはず。
重力の影響で、時計の進みに差が出たのならば、
2台の時計をGPSで合わせてから本番の実験を行うまでの時間が長ければ長いほど差が大きくなるはず。
複数回実験を繰り返せば、実験毎に時間差が異なるはずだと思うので、重力の差では説明できないと思う。
Re:毎回60nsのずれ、と矛盾するのでは? (スコア:2)
この記事 [mycom.co.jp]のこの図 [mycom.co.jp]をみると、1秒毎に時刻同期が入ってるように見える。同期の精度は2.3±0.9ns
ただ、この時刻同期システムが常時動作していたのか、一定時間毎に実施していたのかは、記事からはわからない。
Re: (スコア:0)
毎回、時計合わせてたのでは?
Re: (スコア:0)
毎回、時計合わせてたのでは?
毎回、時計を合わせていたにしても、
時計を合わせてから、本番の実験を行うまでの時間を、毎回ぴったり同じにしないと、
実験する度に、50nsのずれになったり、70nsのずれになったり、微妙に値が変化すると思う。
まあ、毎回、GPSで時計合せしてから、ぴったり10時間後に実験、とかしてれば、おっしゃるとおりです。
逆に、それならば、GPSで時間合わせしてから実験するまでの時間を変えて試してみれば、
この論文で指摘されていることが起こったのかどうか、簡単に検証できると思う。
(今まさに検証中なのかもしれないけど・・・)
Re: (スコア:0)
毎回、時計合わせてたのでは?
はい行くよー、時計合わせてー、行くよー、
3、2、1、どーん!
あ、ちょーっとニュートリノ早かったかな、まあいいや。
Re: (スコア:0)
実験の開始時に時計を合わせ、実験の終了時に時計を比較すれば、その実験中にどれだけ時刻がズレたか分かりますよね。
すなわち、重力による時間の進みの違いが、計測できる。
これぐらいの単純な比較を行っていないとは思いがたい。
それなら、CERNからグランサッソまでの地下に何かあると考えた方がマシ。空間が歪んでて実距離が短いとかね…。
アルプス山脈を貫通してますけど、山脈の質量による重力効果とかは加味されてるんでしょうか。
Re: (スコア:0)
時計合わせは、実験装置の建造中に並行してやると思うので。
時計をあわせてからの時間よりも、実験間隔が十分に短ければ誤差に埋もれるのでは?
統計誤差は±6.9nsだそうだから、
一年前に時計をあわせて、1ヶ月で実験したとか。
可能性としてはゼロではない。一応。
#それも含めて、さすがにそれぐらい検討してるだろうと思うけど >今回の件
Re: (スコア:0)
GPSで同期させているっていうんだから、GPSでエラーをモニタしながら、原子時計走らせてるんでしょ
生データとっとけば、どの瞬間で合わせることも後からできるのに「時計をあわせる」という概念に陥るのは非実験屋の陥りやすい罠
重力の影響っていうのは、衛星から時計までの通信路に対する重力の相対論的効果の予測誤りのことでしょう。
Re: (スコア:0)
それだったらいま再同期すれば60nsが検出されるはずです。
定期的に(月単位でも、秒単位でも構わないが)同期していたのならば同期から計測まで時間が遅れに反映される筈ですが、60nsが有る程度のバラつきで常に検出されているため、同期から計測までの時間が十分に長くさらにその時間が一定でなければいけません。
時計自体に速度差があるとしても、それを今まで検出できていないのはやっぱどこか変な気が・・・