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T/OSBや au はすでにAppleと販売数量をコミットしているので、日本で販売差し止めになってもAppleは困らないのでは?Appleを攻撃したいなら他の手を考えるべき。
販売差し止めというのは、差止請求権に基づく。これが認められると言う事は、その行為が違法であるか、不当であると言う認定が裁判所から出ると言うこと。
これは当然小売店で売られる事だけを意味するわけではないので、まずすでに金を振り込んで契約していれば裁判でどうなろうとも出荷されるなどと解釈するのは間違い。違法である行為そのものを差し止めるものだ。だから差し止め請求がでたらAppleは少なくともiPhoneやらその類いは卸に下ろせなくなる。またAppleの直営店などでは当然売れなくなる。
ただ、この場合、auやSBはAppleの言い分を信じただけの第三者で、仕入れただけと言う事になり差し止めの影響を受けない可能性がある。だからすでに持っている在庫は売れる(実際に売るかどうかなんかは別として)売った分はおそらく損害認定の後、AppleからSAMSUNGに金で支払われる事になるだろう。これは大抵Appleが得る利益より高くなるのでAppleはとりあえず回収にまわるかも知れないが無視して売ると言う選択肢はありえる。
これが差し止め請求では無く被害回復の請求とか、回収する義務がAppleに生じるとされるといろいろある。が、その場合でも影響を受けるのはAppleでありauやSBは基本的に第三者であるはずだ。その時auやSBはAppleから賠償を得られるだろう。
また万が一差し止めが認められた場合、この事は当該の商品が違法であった、あるいは不当であると言う認定になる。普通商品契約というのは契約書に「この商品は合法です」などとわかりきったことは書かれずとも、商品は適法且つ不当なのは当然であるとみなされるので、契約内容に偽りがあった、あるいは契約した後から商品の価値が一方的な理由によって大幅に損なわれた、等とと見る事が出来るだろう。なので一方的に契約は解除することが出来るし、その分の損害を請求することができるだろう。
つまり、販売差し止めになっても、SBやauは在庫は売れようと思えば売れるし、もし売れなくてもAppleとの契約を破棄して損害賠償を得られる。下手するとauなんぞは、いっそのことiPhoneなんぞこの世から無くなればいい、そもそもあれさえなければあんな毒リンゴ食わなくてもSBと戦えると思ってるかもしらんのでむしろ内心喜ぶ可能性だってある。
全く困らんわけではないだろうが、一番困るのはAppleなのは間違いない。
何も困りゃぁしないよ。信者は販売が再開されるまで待つだけだし、最終的には購入される予定であったものも確実に売れる。サムスンが完勝したのならアクセサリーなどもそちらに移行すればいい。どちらが勝っても儲けられるように行動できない企業は遅かれ早かれ潰れるから問題は無い。
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販売差し止めで困るのはAppleではなくauとSB (スコア:-1)
T/O
SBや au はすでにAppleと販売数量をコミットしているので、日本で販売差し止めになってもAppleは困らないのでは?
Appleを攻撃したいなら他の手を考えるべき。
Re:販売差し止めで困るのはAppleではなくauとSB (スコア:1)
販売差し止めというのは、差止請求権に基づく。
これが認められると言う事は、その行為が違法であるか、不当であると言う認定が裁判所から出ると言うこと。
これは当然小売店で売られる事だけを意味するわけではないので、まずすでに金を振り込んで契約していれば裁判でどうなろうとも出荷されるなどと解釈するのは間違い。違法である行為そのものを差し止めるものだ。だから差し止め請求がでたらAppleは少なくともiPhoneやらその類いは卸に下ろせなくなる。またAppleの直営店などでは当然売れなくなる。
ただ、この場合、auやSBはAppleの言い分を信じただけの第三者で、仕入れただけと言う事になり差し止めの影響を受けない可能性がある。だからすでに持っている在庫は売れる(実際に売るかどうかなんかは別として)売った分はおそらく損害認定の後、AppleからSAMSUNGに金で支払われる事になるだろう。これは大抵Appleが得る利益より高くなるのでAppleはとりあえず回収にまわるかも知れないが無視して売ると言う選択肢はありえる。
これが差し止め請求では無く被害回復の請求とか、回収する義務がAppleに生じるとされるといろいろある。が、その場合でも影響を受けるのはAppleでありauやSBは基本的に第三者であるはずだ。その時auやSBはAppleから賠償を得られるだろう。
また万が一差し止めが認められた場合、この事は当該の商品が違法であった、あるいは不当であると言う認定になる。
普通商品契約というのは契約書に「この商品は合法です」などとわかりきったことは書かれずとも、商品は適法且つ不当なのは当然であるとみなされるので、契約内容に偽りがあった、あるいは契約した後から商品の価値が一方的な理由によって大幅に損なわれた、等とと見る事が出来るだろう。なので一方的に契約は解除することが出来るし、その分の損害を請求することができるだろう。
つまり、販売差し止めになっても、SBやauは在庫は売れようと思えば売れるし、もし売れなくてもAppleとの契約を破棄して損害賠償を得られる。
下手するとauなんぞは、いっそのことiPhoneなんぞこの世から無くなればいい、そもそもあれさえなければあんな毒リンゴ食わなくてもSBと戦えると思ってるかもしらんのでむしろ内心喜ぶ可能性だってある。
全く困らんわけではないだろうが、一番困るのはAppleなのは間違いない。
Re: (スコア:0)
国内でiPhoneは結構な数が出るので、アクセサリやら本やら関連商品で利益を上げようと
目論んでいる者がいるが、これは沈んでいる経済の活性化という視点で悪いことではない。
が、サムスンが勝ったところでその芽を摘み取るだけで何もいいことはない。
少なくとも、サムスン製スマートフォンがiPhone以上に金を回せるとは思えない。
これ以上、国内経済を冷やされたらたまらんよ。
Re: (スコア:0)
何も困りゃぁしないよ。信者は販売が再開されるまで待つだけだし、最終的には購入される予定であったものも確実に売れる。
サムスンが完勝したのならアクセサリーなどもそちらに移行すればいい。
どちらが勝っても儲けられるように行動できない企業は遅かれ早かれ潰れるから問題は無い。