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温度が高くなるというのは、それだけエネルギーを消費しているということ。もちろん、それだけ電力料金もかかっている。その根本を解決せずに、なにが「環境にやさしい」「電力コストを下げられる」だ、と思う。
インテルがやるべきことは、高い温度で動くので冷却しなくてもいいシステムの開発よりも、消費電力が低いのでそもそも高温にならないシステムの開発ではないでしょうか。
いやいや、その辺は一生懸命やってますよ、なんもやってないわけじゃ決してない。インテルのいまのCore i5/i7の電力効率は結構高いです。
まあ、ARMなんかに比べると命令が不定長だったりする分だけハードが複雑になるのでx86の効率はよろしく無いってのはあるでしょうが、プロセス技術や回路技術でもって省電力に努めてます。究極的には演算に伴う発熱はゼロにはできないので、計算速度が上がれば発熱は大きくなるわけで、そこをどれくらい抑えることができるか、でしょう。
ちなみに、大規模並列のGPUを推すNVIDIAなんかに言わせると、CPUは電力の95%を演算以外に費やしているそうですが、かといってGPUでなんでもできるわけじゃないし、シリアルコードを実行するCPUってのも必要ですからね。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
まちがってる (スコア:0, すばらしい洞察)
温度が高くなるというのは、それだけエネルギーを消費しているということ。
もちろん、それだけ電力料金もかかっている。
その根本を解決せずに、なにが「環境にやさしい」「電力コストを下げられる」だ、と思う。
インテルがやるべきことは、高い温度で動くので冷却しなくてもいいシステムの開発よりも、
消費電力が低いのでそもそも高温にならないシステムの開発ではないでしょうか。
Re:まちがってる (スコア:1)
いやいや、その辺は一生懸命やってますよ、なんもやってないわけじゃ決してない。
インテルのいまのCore i5/i7の電力効率は結構高いです。
まあ、ARMなんかに比べると命令が不定長だったりする分だけハードが複雑になるので
x86の効率はよろしく無いってのはあるでしょうが、プロセス技術や回路技術でもって
省電力に努めてます。
究極的には演算に伴う発熱はゼロにはできないので、計算速度が上がれば発熱は
大きくなるわけで、そこをどれくらい抑えることができるか、でしょう。
ちなみに、
大規模並列のGPUを推すNVIDIAなんかに言わせると、CPUは電力の95%を演算以外に
費やしているそうですが、かといってGPUでなんでもできるわけじゃないし、シリアルコード
を実行するCPUってのも必要ですからね。