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温度が高くなるというのは、それだけエネルギーを消費しているということ。もちろん、それだけ電力料金もかかっている。その根本を解決せずに、なにが「環境にやさしい」「電力コストを下げられる」だ、と思う。
インテルがやるべきことは、高い温度で動くので冷却しなくてもいいシステムの開発よりも、消費電力が低いのでそもそも高温にならないシステムの開発ではないでしょうか。
消費電力が低いのでそもそも高温にならないシステムの開発ではないでしょうか。
うん、そんなの言われるまでもなく取り組んでますよね。 インテル® マイクロプロセッサーにおける1命令実行当たりのエネルギーの推移(日本語参考訳) [intel.com] EPI (Energy per Instruction、プロセッサの実行命令当たり消費エネルギー、単位は J/命令 )について、表3で歴代Intel CPUで比較していますが、Pentium4(Cedarmill)を48としたらCore Duo(Yonah)で11、4分の1以下に下げています。 ……i486が10なんだから全体では微妙に悪化じゃんよ、ということでもありますが。プロセス微細化に伴うリーク電流の増加とかもあるので、恐らく単純にi486をシュリンクしたらこのEPIを保てないですよね。
それに、Intelのページを見る限りは「高い温度で動くので冷却しなくてもいいシステム」じゃないです。「ボード上に局所的な高温が発生しないように、CPUの並べ方からボード上の空気の流れ方からラック間・部屋の中の空気の流れ方まで最適化したシステム」です。「高い室温でもCPUの温度は低いから問題なく動くのでそんなに冷房しなくてもいいシステム」と言えばいいでしょうか。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
まちがってる (スコア:0, すばらしい洞察)
温度が高くなるというのは、それだけエネルギーを消費しているということ。
もちろん、それだけ電力料金もかかっている。
その根本を解決せずに、なにが「環境にやさしい」「電力コストを下げられる」だ、と思う。
インテルがやるべきことは、高い温度で動くので冷却しなくてもいいシステムの開発よりも、
消費電力が低いのでそもそも高温にならないシステムの開発ではないでしょうか。
そっちもがんばってはいるでしょう (スコア:2)
うん、そんなの言われるまでもなく取り組んでますよね。
インテル® マイクロプロセッサーにおける1命令実行当たりのエネルギーの推移(日本語参考訳) [intel.com]
EPI (Energy per Instruction、プロセッサの実行命令当たり消費エネルギー、単位は J/命令 )について、表3で歴代Intel CPUで比較していますが、Pentium4(Cedarmill)を48としたらCore Duo(Yonah)で11、4分の1以下に下げています。
……i486が10なんだから全体では微妙に悪化じゃんよ、ということでもありますが。プロセス微細化に伴うリーク電流の増加とかもあるので、恐らく単純にi486をシュリンクしたらこのEPIを保てないですよね。
それに、Intelのページを見る限りは「高い温度で動くので冷却しなくてもいいシステム」じゃないです。「ボード上に局所的な高温が発生しないように、CPUの並べ方からボード上の空気の流れ方からラック間・部屋の中の空気の流れ方まで最適化したシステム」です。「高い室温でもCPUの温度は低いから問題なく動くのでそんなに冷房しなくてもいいシステム」と言えばいいでしょうか。