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・カーボンナノファイバーは必須じゃない他のいくつかの担体上に鉄ナノ粒子をつけた場合も検討しており、α-Al2O3上でも同様の高い選択性が得られています。
・バイオマスからいきなりオレフィンが出来るわけではないFischer-Tropschを使ってるんで、一度何らかの炭素源からCOを作り、そいつと水素を触媒上で加熱しながら反応させてオレフィンを作ります。ですから、バイオマスに触媒を振りかけて混ぜるとオレフィンが!とかそういうわけではありません。バイオマスから一酸化炭素を作り、そいつと水素を反応させてオレフィンを作る。その時にこの触媒を使うと炭素数の少ないオレフィンが比較的高い選択性で出来て便利、というものになります。
C1化学によるプラスチック原料と言わずに、植物由来のプラスチック原料と説明するのはやっぱり一般受けを狙ってなんでしょうね。
でも部門名とか、他のコメントみたいな突込みを考えると、いっそのこと二酸化炭素と水素を話の基点に持ってくる来るほうがいいような。
実用上は石炭と水蒸気あたりかな。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
一応注釈 (スコア:4, 参考になる)
・カーボンナノファイバーは必須じゃない
他のいくつかの担体上に鉄ナノ粒子をつけた場合も検討しており、α-Al2O3上でも同様の高い選択性が得られています。
・バイオマスからいきなりオレフィンが出来るわけではない
Fischer-Tropschを使ってるんで、一度何らかの炭素源からCOを作り、そいつと水素を触媒上で加熱しながら反応させてオレフィンを作ります。
ですから、バイオマスに触媒を振りかけて混ぜるとオレフィンが!とかそういうわけではありません。
バイオマスから一酸化炭素を作り、そいつと水素を反応させてオレフィンを作る。その時にこの触媒を使うと炭素数の少ないオレフィンが比較的高い選択性で出来て便利、というものになります。
なるほどC1化学ですか (スコア:2)
C1化学によるプラスチック原料と言わずに、
植物由来のプラスチック原料と説明するのは
やっぱり一般受けを狙ってなんでしょうね。
でも部門名とか、他のコメントみたいな突込み
を考えると、いっそのこと二酸化炭素と水素を
話の基点に持ってくる来るほうがいいような。
実用上は石炭と水蒸気あたりかな。