アカウント名:
パスワード:
3年もすれば市場頭打ちになる気がするけど(オンメモリ化、SSD化、小型化の流れ)モト取れんのかね?投資が上手いんだか下手なんだかわからん会社だ。
>3年もすれば市場頭打ちになる気がするけど
サーバーサイドの話では、ビッグデータ(笑)もあって大容量HDDの需要は今後も続きます(オンメモリ、SSD、HDDの順に階層化)。溜め込むことそのものが差別化における目的なので際限がありません。
個人需要は先細っていくでしょうけどね。
普通のエンタープライズ用HDDだと、2.5in化も進みそうなので (プラッタが小さいほうが、回転数上げられる)、ビッグデータアーカイブ用、遅くても大容量が欲しいという用途だと……Quantum BigFoot のポジションでしょうか。追随も出ず結局流行らなかったんだけど。
3.5インチから2.5インチに小さくして回転数を上げるメリットは、ヘッドが所定の場所に来るまでの時間短縮してIOPSを上げることです。転送速度は線速度で決まるので、回転数あげても半径が小さくなったことと相殺して、あまり変わりません。少し前までは、前者のIOPS向上を狙って、サーバ用2.5インチHDDって用途がありましたが、SSDにすればIOPSが1桁~2桁改善する現在、サーバ用2.5インチHDDの市場はもう無いです。WDからも、ここ2年の間、高速2.5インチHDDの新製品が出てません。
最近は内蔵ディスクでもRAID6+Spareとか普通になってきたから、2.5inch便利だね
2Uサーバーなら、3.5inchだと6本くらいしか入らないから、3本分の容量しか確保できない。2.5inchなら12本入るから、スペア2本でも8本分の容量を確保できる。
>最近は内蔵ディスクでもRAID6+Spareとか普通になってきたから、2.5inch便利だね>2Uサーバーなら、3.5inchだと6本くらいしか入らないから、3本分の容量しか確保できない。>2.5inchなら12本入るから、スペア2本でも8本分の容量を確保できる。
他の方も触れていますが、あなたの認識が間違っています。そんなに差はありません。
また、2.5インチHDDでも動作機構や制御基盤その他「プラッタ以外の」要素がそれぞれ必要ですので、2.5インチHDDを多く搭載する構成のほうがデータ集約密度や消費電力では原理的に不利になります。
それでも、
・単品で見たとき、3.5インチHDDより高速な2.5インチハイエンドHDD・単品で見たとき、3.5インチHDDより低消費電力な2.5インチHDD・現時点でノートパソコン向けなどで数が出るのは2.5インチHDD
に存在価値があったのですが、ここがSSDに食われていくわけです。そうなると、まず
・外部ストレージが階層化され、HDDの手前にSSDが設置されていく・SSDの後ろに置かれる大量の外部ストレージ用HDDは3.5インチHDDに (SSDがフロントで防戦するためHDDの負荷はあなたの認識よりも低くニアラインとも言える)・数が出ていたノートパソコン用内蔵ストレージはSSDにモリモリ食われていく・小容量のサーバ内蔵用HDDもノートパソコン内蔵用と同様SSDに食われていく
とならざるをえないわけです。
食われて食われて、行き着く先は、MT とSSDの隙間商品?
# 冗談ですよ。MTがボリュームあるとは思っていませんので(笑)
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
サーバ用3.5in. HDDねぇ… (スコア:0)
3年もすれば市場頭打ちになる気がするけど(オンメモリ化、SSD化、小型化の流れ)モト取れんのかね?
投資が上手いんだか下手なんだかわからん会社だ。
Re: (スコア:1)
>3年もすれば市場頭打ちになる気がするけど
サーバーサイドの話では、
ビッグデータ(笑)もあって大容量HDDの需要は今後も続きます
(オンメモリ、SSD、HDDの順に階層化)。
溜め込むことそのものが差別化における目的なので際限がありません。
個人需要は先細っていくでしょうけどね。
Re: (スコア:0)
普通のエンタープライズ用HDDだと、2.5in化も進みそうなので (プラッタが小さいほうが、回転数上げられる)、
ビッグデータアーカイブ用、遅くても大容量が欲しいという用途だと……
Quantum BigFoot のポジションでしょうか。追随も出ず結局流行らなかったんだけど。
Re: (スコア:5, 参考になる)
3.5インチから2.5インチに小さくして回転数を上げるメリットは、ヘッドが所定の場所に来るまでの時間短縮してIOPSを上げることです。
転送速度は線速度で決まるので、回転数あげても半径が小さくなったことと相殺して、あまり変わりません。
少し前までは、前者のIOPS向上を狙って、サーバ用2.5インチHDDって用途がありましたが、
SSDにすればIOPSが1桁~2桁改善する現在、サーバ用2.5インチHDDの市場はもう無いです。
WDからも、ここ2年の間、高速2.5インチHDDの新製品が出てません。
Re: (スコア:0)
最近は内蔵ディスクでもRAID6+Spareとか普通になってきたから、2.5inch便利だね
2Uサーバーなら、3.5inchだと6本くらいしか入らないから、3本分の容量しか確保できない。
2.5inchなら12本入るから、スペア2本でも8本分の容量を確保できる。
Re:サーバ用3.5in. HDDねぇ… (スコア:4, 興味深い)
>最近は内蔵ディスクでもRAID6+Spareとか普通になってきたから、2.5inch便利だね
>2Uサーバーなら、3.5inchだと6本くらいしか入らないから、3本分の容量しか確保できない。
>2.5inchなら12本入るから、スペア2本でも8本分の容量を確保できる。
他の方も触れていますが、あなたの認識が間違っています。
そんなに差はありません。
また、2.5インチHDDでも動作機構や制御基盤その他「プラッタ以外の」要素がそれぞれ必要ですので、
2.5インチHDDを多く搭載する構成のほうが
データ集約密度や消費電力では原理的に不利になります。
それでも、
・単品で見たとき、3.5インチHDDより高速な2.5インチハイエンドHDD
・単品で見たとき、3.5インチHDDより低消費電力な2.5インチHDD
・現時点でノートパソコン向けなどで数が出るのは2.5インチHDD
に存在価値があったのですが、
ここがSSDに食われていくわけです。
そうなると、まず
・外部ストレージが階層化され、HDDの手前にSSDが設置されていく
・SSDの後ろに置かれる大量の外部ストレージ用HDDは3.5インチHDDに
(SSDがフロントで防戦するためHDDの負荷はあなたの認識よりも低くニアラインとも言える)
・数が出ていたノートパソコン用内蔵ストレージはSSDにモリモリ食われていく
・小容量のサーバ内蔵用HDDもノートパソコン内蔵用と同様SSDに食われていく
とならざるをえないわけです。
Re:サーバ用3.5in. HDDねぇ… (スコア:1)
食われて食われて、行き着く先は、MT とSSDの隙間商品?
# 冗談ですよ。MTがボリュームあるとは思っていませんので(笑)