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技術的問題と言うよりも、資金的な問題&有人探査の意義の問題、とか言う話を聞いた覚えが。もちろん新規設計が要るんで技術面の検討も必要ですが。
各国の有人探査艇が似たようなスペックなのは一時期競争して6000m級探査艇を建造していた時のなごりなわけですが、6000m潜れると海溝以外、つまり海洋の98%が探査できるそうです。で、わざわざ残り2%の探査のために11000m級を開発する意義があるのか?という議論になるらしくて。
11000m級の有人探査艇を開発しようとすると、・耐圧船殻の大型化と重量の大幅な増加・潜行時間の増大による電池容量の大幅な増加・上記2
今回の挑戦のスポンサーはナショナルジオグラフィックとロレックス
前者は映像の独占権、後者は「深海でも動くロレックス」の宣伝用かしら?
どうもそのようです。ロレックスは前回のトリエステ号の際にも深海1万mで動く腕時計を提供してますし。今回の挑戦ではキャメロン監督の腕にはロレックスの新機種を、潜水艇のマニピュレータには新たに開発した「深海1万mで動く腕時計」をそれぞれ身につけているそうです。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
潜水艇の技術が興味深いですねぇ (スコア:3)
しかも、深海底の環境は月面より過酷といいます。そんな場所に一介の映画監督がたった一人で行って帰ってきたわけですから、これらを実現させるための技術には強い興味を惹かれるものがあります。
Re: (スコア:5, 参考になる)
技術的問題と言うよりも、資金的な問題&有人探査の意義の問題、とか言う話を聞いた覚えが。もちろん新規設計が要るんで技術面の検討も必要ですが。
各国の有人探査艇が似たようなスペックなのは一時期競争して6000m級探査艇を建造していた時のなごりなわけですが、6000m潜れると海溝以外、つまり海洋の98%が探査できるそうです。
で、わざわざ残り2%の探査のために11000m級を開発する意義があるのか?という議論になるらしくて。
11000m級の有人探査艇を開発しようとすると、
・耐圧船殻の大型化と重量の大幅な増加
・潜行時間の増大による電池容量の大幅な増加
・上記2
Re: (スコア:3)
今回の挑戦のスポンサーはナショナルジオグラフィックとロレックスだったわけで、これは今後の海洋開発の民間参入のいい例となるのでしょうねえ。
Re:潜水艇の技術が興味深いですねぇ (スコア:1)
前者は映像の独占権、後者は「深海でも動くロレックス」の宣伝用かしら?
Re:潜水艇の技術が興味深いですねぇ (スコア:2)
前者は映像の独占権、後者は「深海でも動くロレックス」の宣伝用かしら?
どうもそのようです。ロレックスは前回のトリエステ号の際にも深海1万mで動く腕時計を提供してますし。今回の挑戦ではキャメロン監督の腕にはロレックスの新機種を、潜水艇のマニピュレータには新たに開発した「深海1万mで動く腕時計」をそれぞれ身につけているそうです。