「牛個体識別制度にプライバシー上の重大な欠陥が指摘される」記事へのコメント

プライバシーは人格権

[masakun (31656)]

プライバシー - wikipedia [wikipedia.org]

なお、死者のプライバシー権については、アメリカ合衆国・イギリスの法律では、名誉毀損とともに、それによって遺族がプライバシー侵害を受けていない限り訴えることができないものとされている。一方、ドイツなどヨーロッパの法律では死者自体の人格権を認めているものの、判例も学説も二分されている。日本においては、死者の人格権侵害によって遺族自身の人格権を侵害（名誉毀損などを）したとして訴訟・判決に至る例が多い。

死者にも認める国はあっても、パック詰めされた牛肉に人格権を認める国は永遠に出てこないだろう。

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モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ

Re:

[Anonymous Coward]

おや、日本の権利ゴロの力をご存じない？
現に、タレコミ中にも「業者のマーケティング上の思惑」が登場しているし、時間の問題ではないかと。
例えば、著作権法の考えを無理やり導入するとか。

Re:プライバシーは人格権

[beans-beans (28638)]

なるほど、ブランド牛のDNA配列は生産者によって意図的に作られたものなので
クローン等その複製については同法が適用されるということですね。
そしてブランド牛同士の生殖行為については著作物の複製にあたるので
牛が罰せられるわけですね。

#しかし、クローン技術が進んだりして冗談で終わらなくなる日が来かねないよなぁ。
#植物なんかF1モノを除いてはそうとうアレだし。