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の問題があるので、当座なくなるってことはないんじゃないでしょうか。
リンク先にもありますが、HTV3用意してますし。
# そもそも打ち上げ信頼度とか打ち上げ本数の能力の関係で1つに絞ることはないんじゃないかと# 船内ならそれこそATVでも実験ラック以外はどうとでもなるし(おまけに自動ドッキング)
ドラゴンでの輸送コストは、16億ドル ÷ 12回 ÷ 1機当たり4.2t = 1t辺り0.32億ドル 一方HTVは、(H-IIBの打ち上げ費用110億円 + HTVの機体コスト140億円) ÷ 1機当たり6t = 1t辺り41億円 ※2号機以降 参考までにATVは、1回の打ち上げ辺り3.25億ユーロ ÷ 1機辺り7.5トン = 0.43億ユーロ ※2007年の数値
1ドル80円の現時点ではドラゴンの方が10億円以上安い(それどころかユーロ暴落でATVのが安くなりかねない)計算になりますが、技術の習得や運べる物資の違い、国内企業に対する公共事業という側面、また今後の為替変動や、JAXAがNASA価格で売って貰えるか?といった点を考慮すると、悪くはないんじゃないですかね? HTVにはこの他に開発費がかかってますが、JAXAがドラゴンを買うとなればそれはそれで開発費込みのお客様価格を吹っかけられるのでしょうから。
上のコメントを書いた後、本当に採算あうのか?と気になって調べなおしたのですが、どうもSpaceXとNASAの契約は「16億ドルで最低20tの物資をISSに届ける [spacex.com]」というもののようです。 それ以上運んだ分については追加料金になる(?)ようで、最大31億ドルとか書かれています。
そもそも、NASAは「スペースシャトルで運ぶのと同じ費用」で民間企業を募ったとのこと。 次回以降はもっと安く輸送してもらえるようになるのでしょうが、当面はロケットや宇宙船が安いから安く済む、とは言えないようです。
# ちなみに、上のリンクは2008年のプレスリリースですが、ここには20tとは書いてあっても、12回とは書いてないんだよな・・・? # 各社の報道では確かに12回と書かれてるんで、これとは別に20tを上げ終わっても最低12回は打ち上げるとかそういう条項があるのかも? ## Wikipedia [wikipedia.org]だと12回の出典もこのプレスリリースになってるんだが、、、
12回見つけた。ドラゴンの公式ページ [spacex.com]だと、2008年に最低12回打ち上げる契約したよー、と書かれていました。こっちには逆に20tという記述はありませんが、シグナスも20tで19億ドル [space.com]らしいので、たぶん20tで12回、ということなのでしょう。
あと、ドラゴンの一機辺りのペイロードは6tでした。4.2tは自重ですこちらも訂正しますorz
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
曝露パレット (スコア:1)
の問題があるので、当座なくなるってことはないんじゃないでしょうか。
リンク先にもありますが、HTV3用意してますし。
# そもそも打ち上げ信頼度とか打ち上げ本数の能力の関係で1つに絞ることはないんじゃないかと
# 船内ならそれこそATVでも実験ラック以外はどうとでもなるし(おまけに自動ドッキング)
M-FalconSky (暑いか寒い)
輸送コスト比較 (スコア:1)
ドラゴンでの輸送コストは、16億ドル ÷ 12回 ÷ 1機当たり4.2t = 1t辺り0.32億ドル
一方HTVは、(H-IIBの打ち上げ費用110億円 + HTVの機体コスト140億円) ÷ 1機当たり6t = 1t辺り41億円 ※2号機以降
参考までにATVは、1回の打ち上げ辺り3.25億ユーロ ÷ 1機辺り7.5トン = 0.43億ユーロ ※2007年の数値
1ドル80円の現時点ではドラゴンの方が10億円以上安い(それどころかユーロ暴落でATVのが安くなりかねない)計算になりますが、技術の習得や運べる物資の違い、国内企業に対する公共事業という側面、また今後の為替変動や、JAXAがNASA価格で売って貰えるか?といった点を考慮すると、悪くはないんじゃないですかね?
HTVにはこの他に開発費がかかってますが、JAXAがドラゴンを買うとなればそれはそれで開発費込みのお客様価格を吹っかけられるのでしょうから。
訂正)ドラゴンは20tで16億ドル = 1t辺り0.8億ドル (スコア:1)
上のコメントを書いた後、本当に採算あうのか?と気になって調べなおしたのですが、どうもSpaceXとNASAの契約は「16億ドルで最低20tの物資をISSに届ける [spacex.com]」というもののようです。
それ以上運んだ分については追加料金になる(?)ようで、最大31億ドルとか書かれています。
そもそも、NASAは「スペースシャトルで運ぶのと同じ費用」で民間企業を募ったとのこと。
次回以降はもっと安く輸送してもらえるようになるのでしょうが、当面はロケットや宇宙船が安いから安く済む、とは言えないようです。
# ちなみに、上のリンクは2008年のプレスリリースですが、ここには20tとは書いてあっても、12回とは書いてないんだよな・・・?
# 各社の報道では確かに12回と書かれてるんで、これとは別に20tを上げ終わっても最低12回は打ち上げるとかそういう条項があるのかも?
## Wikipedia [wikipedia.org]だと12回の出典もこのプレスリリースになってるんだが、、、
Re:訂正)ドラゴンは20tで16億ドル = 1t辺り0.8億ドル (スコア:2)
Re: (スコア:0)
12回見つけた。ドラゴンの公式ページ [spacex.com]だと、2008年に最低12回打ち上げる契約したよー、と書かれていました。こっちには逆に20tという記述はありませんが、シグナスも20tで19億ドル [space.com]らしいので、たぶん20tで12回、ということなのでしょう。
あと、ドラゴンの一機辺りのペイロードは6tでした。4.2tは自重ですこちらも訂正しますorz