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ミュージシャンから直接欲しい人へ、中間業者が入ることなく渡っていけばいいという感じなんでしょうけど、やっぱりそれを行うにはまだまだ敷居が高い。宣伝やネット上の場所を用意するとなるとなかなか大変だし。
世界初のmp3ファイルのネット販売をした平沢進/ケイオスユニオンの事ですか?今は自前サイトでのCD/DVD自体のネット通販が主力で、本当に世界中から注文が来るのが全部ミュージシャンにわかるという素晴らしいシステムになってます。時々海外からの大人買いが有ったりして楽しそうです。
昔の曲のアレンジ違い等のアルバムに入ってない曲のデータでの販売もやってましたし、その方法を真似て高橋かしこが電子本を自前サイトのみで販売してます。(暗号化ZIPの暗号を入金があった人にメールで送る、という極めて原始的な方法ですが、実際それで十分なんです。)自前サイトのネット通販なんて規模が小さければ大して敷居の高いものではないですし、本当に数が少なければメールのやり取りで済ませて、サイト自体に通販機能持たせる必要もなかったりします。
文句言うなら自分で動けよ、と思います。 そこにすでに道はあるのだから。
平沢進さんは、1、広くは知られてないが、アルバムが出れば必ず買うような熱心なファンが一定数ある。2、シンセサイザーの打ち込み+自分でヴォーカルとギターを演奏するので、自宅で一人で録音作業が出来る。という点で、自力でのネット販売に向いているミュージシャンだと思います。
これから売り出そうとする人は1の点で、アコースティックな楽器を使うミュージシャンや、多人数のバンドだと2の点で以前のボスに頼らざるを得ないのでしょうね。
これから売り出す人については、今はメジャーレーベル所属したからって、まともにプロモーションかけてくれるわけではないので、シーケンサーを使わないバンド/ソロでも話は実は同じです。むしろyoutubeやニコニコ動画で自由に作品売り込める点については、メジャーじゃない方が有利とも言えます。
2.については某ロックバンドがメジャーをクビになってインディーズになって続けてるバンドが、レコーディング費用が1/4になったとmcで言ってました。もちろん音のクオリティは普通の人には変わってないように聞こえます。 プロのエンジニアが聞くとあれこれ有るんでしょうが、そのあれこれって大抵は作品そのものの良し悪しと関係無かったりします。費用の違いは何かと言えば、レコード会社のスタジオ使わなきゃいけないか、下北沢の安いスタジオでOKなのか、の様です。
生バンドだから、新人だから、というのは今ではなんとなく人の敷いたレールの上を進んで自分では何もしない言い訳にしかならないですね。
あと、平沢も本番の録音作業自体は一人では出来ません。 レコーディングエンジニアと必ず一緒です。スタジオも自宅スタジオ使ってますが、ボーカルとギターはわざわざボーカルブース作ってまでやっているので、ギターとボーカルだけはレコーディングスタジオ借りた方が安いんじゃないかと思われます。 結果だけ見ると特殊ですが、個々の工程は普通の人達とそんなに変わらなかったりします。
ボカロPは比較的この条件に合いそうな気がするのですが既存の枠組みから外れた動きはあまり無いように見えますね。(強いてあげるならイベントでのCD頒布ですが、流通量が限られてますし。。。)
全然違う。
× アルバムが出れば必ず買うような熱心なファンが一定数ある○ ネットで無料で観られるのならば観るようなファンが一定数ある
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もっとダイレクトに出来ればいいんだけど (スコア:3)
ミュージシャンから直接欲しい人へ、中間業者が入ることなく渡っていけばいい
という感じなんでしょうけど、やっぱりそれを行うにはまだまだ敷居が高い。
宣伝やネット上の場所を用意するとなるとなかなか大変だし。
Re:もっとダイレクトに出来ればいいんだけど (スコア:2, 興味深い)
世界初のmp3ファイルのネット販売をした平沢進/ケイオスユニオンの事ですか?
今は自前サイトでのCD/DVD自体のネット通販が主力で、本当に世界中から注文が来るのが全部ミュージシャンにわかるという素晴らしいシステムになってます。
時々海外からの大人買いが有ったりして楽しそうです。
昔の曲のアレンジ違い等のアルバムに入ってない曲のデータでの販売もやってましたし、その方法を真似て高橋かしこが電子本を自前サイトのみで販売してます。
(暗号化ZIPの暗号を入金があった人にメールで送る、という極めて原始的な方法ですが、実際それで十分なんです。)
自前サイトのネット通販なんて規模が小さければ大して敷居の高いものではないですし、本当に数が少なければメールのやり取りで済ませて、サイト自体に通販機能持たせる必要もなかったりします。
文句言うなら自分で動けよ、と思います。 そこにすでに道はあるのだから。
Re:もっとダイレクトに出来ればいいんだけど (スコア:2, すばらしい洞察)
平沢進さんは、
1、広くは知られてないが、アルバムが出れば必ず買うような熱心なファンが一定数ある。
2、シンセサイザーの打ち込み+自分でヴォーカルとギターを演奏するので、自宅で一人で録音作業が出来る。
という点で、自力でのネット販売に向いているミュージシャンだと思います。
これから売り出そうとする人は1の点で、アコースティックな楽器を使うミュージシャンや、多人数のバンドだと2の点で
以前のボスに頼らざるを得ないのでしょうね。
Re:もっとダイレクトに出来ればいいんだけど (スコア:1)
これから売り出す人については、今はメジャーレーベル所属したからって、まともにプロモーションかけてくれるわけではないので、シーケンサーを使わないバンド/ソロでも話は実は同じです。
むしろyoutubeやニコニコ動画で自由に作品売り込める点については、メジャーじゃない方が有利とも言えます。
2.については某ロックバンドがメジャーをクビになってインディーズになって続けてるバンドが、レコーディング費用が1/4になったとmcで言ってました。
もちろん音のクオリティは普通の人には変わってないように聞こえます。 プロのエンジニアが聞くとあれこれ有るんでしょうが、そのあれこれって大抵は作品そのものの良し悪しと関係無かったりします。
費用の違いは何かと言えば、レコード会社のスタジオ使わなきゃいけないか、下北沢の安いスタジオでOKなのか、の様です。
生バンドだから、新人だから、というのは今ではなんとなく人の敷いたレールの上を進んで自分では何もしない言い訳にしかならないですね。
あと、平沢も本番の録音作業自体は一人では出来ません。 レコーディングエンジニアと必ず一緒です。
スタジオも自宅スタジオ使ってますが、ボーカルとギターはわざわざボーカルブース作ってまでやっているので、
ギターとボーカルだけはレコーディングスタジオ借りた方が安いんじゃないかと思われます。
結果だけ見ると特殊ですが、個々の工程は普通の人達とそんなに変わらなかったりします。
Re: (スコア:0)
ボカロPは比較的この条件に合いそうな気がするのですが既存の枠組みから外れた動きはあまり無いように見えますね。
(強いてあげるならイベントでのCD頒布ですが、流通量が限られてますし。。。)
Re: (スコア:0)
全然違う。
× アルバムが出れば必ず買うような熱心なファンが一定数ある
○ ネットで無料で観られるのならば観るようなファンが一定数ある