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真面目にわからない。orz
宇宙の膨張に伴う後退速度(天体が我々から遠ざかる速度)はすごく簡単に、距離と比例すると考えられています。計算式は、
後退速度 = ハッブル定数 * 天体までの距離
となり、ハッブル定数はだいたい 70 (キロメートル/秒)/メガパーセクと推定されています。(パーセクは距離の単位で、およそ 3.26 光年)
これを、アンドロメダ銀河の距離 250万キロメートルに当てはめると、およそ秒速 54キロメートル(時速 20万キロメートル)と計算されます。速いといえば速いのですが、このぐらいの距離ではまだ重力による加速の方が優勢なわけですね。
ちなみに銀河同士の衝突というのは、けっこう頻繁に起きるもののようです。(銀河系も今まさに、 Virgo Stellar Stream [wikipedia.org]という矮小銀河残骸と衝突しているのではな
誤:これを、アンドロメダ銀河の距離 250万キロメートルに当てはめると、およそ秒速 54キロメートル(時速 20万キロメートル)と計算されます。
正:これを、アンドロメダ銀河の距離 250万キロメートルに当てはめると、およそ秒速 5.7ナノメートル(時速 20マイクロメートル)と計算されます。
# なんちゃって
うわー、はずかしい(^^;)「アンドロメダ銀河の距離 250万光年」ですね。ご指摘ありがとうございます。
いえ、こちらこそ失礼しました。適当な感覚的なものではなく、しっかりした計算に基づくコメント、ありがとうございました。
この程度の距離でも、意外に拮抗している物ですね。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
一点から始まって膨張してるのに何故、衝突する? (スコア:0)
真面目にわからない。orz
Re: (スコア:1)
宇宙の膨張に伴う後退速度(天体が我々から遠ざかる速度)はすごく簡単に、距離と比例すると考えられています。
計算式は、
後退速度 = ハッブル定数 * 天体までの距離
となり、ハッブル定数はだいたい 70 (キロメートル/秒)/メガパーセクと推定されています。
(パーセクは距離の単位で、およそ 3.26 光年)
これを、アンドロメダ銀河の距離 250万キロメートルに当てはめると、およそ秒速 54キロメートル(時速 20万キロメートル)と計算されます。
速いといえば速いのですが、このぐらいの距離ではまだ重力による加速の方が優勢なわけですね。
ちなみに銀河同士の衝突というのは、けっこう頻繁に起きるもののようです。
(銀河系も今まさに、 Virgo Stellar Stream [wikipedia.org]という矮小銀河残骸と衝突しているのではな
Re: (スコア:0)
誤:これを、アンドロメダ銀河の距離 250万キロメートルに当てはめると、およそ秒速 54キロメートル(時速 20万キロメートル)と計算されます。
正:これを、アンドロメダ銀河の距離 250万キロメートルに当てはめると、およそ秒速 5.7ナノメートル(時速 20マイクロメートル)と計算されます。
# なんちゃって
Re:一点から始まって膨張してるのに何故、衝突する? (スコア:1)
うわー、はずかしい(^^;)
「アンドロメダ銀河の距離 250万光年」ですね。ご指摘ありがとうございます。
Re: (スコア:0)
いえ、こちらこそ失礼しました。
適当な感覚的なものではなく、しっかりした計算に基づくコメント、ありがとうございました。
この程度の距離でも、意外に拮抗している物ですね。