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箔付だろうと言っているリンク先のブログは、「科研費狙いと言っていいでしょう」とのことですが、新聞記事とか話題性とかじゃ、公的資金は無理です。くそ論文誌でもいいので、研究者の目を通った業績じゃないと。
こういう場合に結構ありがちなのは、研究者が新聞記者に解りやすく話してあげようとして、単純化して、例え話で話すと、新聞記者の科学力の低さから、単純な革命的な話になって記事になってしまうパターン。そうなると引っ込みがつかなくなって、研究者も一応訂正はするのだけれど、科学者らしく強い否定(全否定)じゃないから、新聞記者がさらに勘違いして、さらに革命的な、否定しようにも強く否定できない技術だとなって、話が独り歩きしちゃう。
今回のはどうだか知らないけど、周りで見ていると新聞屋が絡むと、結構おもしろい。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
資金狙いというより、話の独り歩き? (スコア:2, 興味深い)
箔付だろうと言っているリンク先のブログは、「科研費狙いと言っていいでしょう」とのことですが、
新聞記事とか話題性とかじゃ、公的資金は無理です。
くそ論文誌でもいいので、研究者の目を通った業績じゃないと。
こういう場合に結構ありがちなのは、研究者が新聞記者に解りやすく話してあげようとして、
単純化して、例え話で話すと、新聞記者の科学力の低さから、単純な革命的な話になって記事になってしまうパターン。
そうなると引っ込みがつかなくなって、研究者も一応訂正はするのだけれど、科学者らしく強い否定(全否定)じゃないから、
新聞記者がさらに勘違いして、さらに革命的な、否定しようにも強く否定できない技術だとなって、
話が独り歩きしちゃう。
今回のはどうだか知らないけど、周りで見ていると新聞屋が絡むと、結構おもしろい。
資金狙いの場合 (スコア:1)
一方、それ以外の公的研究資金においては、この内容でも見込みが高くはありませんが、いける可能性があります。
物理屋や、総合工学の研究者が審査員に一人いれば瞬殺なのですが、
審査員が生化学の研究者だったり、医学の研究者だったり、社会学の研究者だったりする事があります。
上記のようなメンバーであって、申請書の中で詳しい原理の部分を一気に煙に巻くように書いてしまって
イラスト満載の分かりやすい構成にして、その意義や波及効果等の核心以外の部分で熱弁を振えば
「書類審査のみで採択件数がある程度の多いような公的資金」であれば、押し切れる可能性は十分あります。
ぶちゃけ、今の今の段階で、私の所に申請コンサルティングを依頼に来て頂ければ
2~3割り程度の見込みで500万円×3年間 程度の研究資金を獲得出来ると思います。
もちろん、くそ論文誌での査読付き論文の掲載、著作物、プレスリリースなどの研究成果の
量産からアシストしますので、それなりの実績付での申請が可能となります。
しかし・・・・
正直、成果の上がらない研究を支援するのは楽しくないし、私の主義に反するので
通常の案件と比べて大幅に吹っかけた金額を頂くことになりますが・・・・・