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テレビなどでは「また政府がいきなり妙なことを言い出した」という印象の報道がなされていますが、政府は2008年4月に白熱電球の生産販売を2012年までに終えるよう要請しています。
今回はその締切が近づいてきたので「忘れてないよね」ってフォローしているようなものかと。
>政府は2008年4月に白熱電球の生産販売を2012年までに終えるよう要請しています。仮にそれが事実としても、
このニュースにおける「節電対策:政府、LED電球に販売切り替え要請へ」とは趣旨が違うんじゃない?#08年当初って、LED電球がそんなに普及していたっけなあ。
LED電球があまり売れなくて在庫がダブついてきたので、業界が政府に泣きついたんじゃないかと邪推。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120609-OYT1T00495.htm [yomiuri.co.jp]「電力消費の少ない発光ダイオード(LED)照明などへの切り替えを促し」
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20120614_540109.html [impress.co.jp]「省エネ性能に優れた電球型蛍光ランプ・LED照明等高効率な照明製品への切り替えが進むよう」
批判する前にソースは複数当たりましょう。
だから「LED照明」を出す必要ないでしょ。「白熱電球から(電球型)蛍光灯への切り替え」でいいはずなのに「LED照明」って書くのが意図的なのでは。#これこそまさに「ステルス マーケティング」。
省エネランプ等の普及促進対策について [meti.go.jp](※2010年版)
このため、経済産業省として、家庭等で使用される一般的な白熱電球の生産・出荷に関し、2012年を目途に、原則として電球型蛍光ランプなど省エネ性能の優れた製品への切替えの実現を目指し、関係各方面に呼びかけを行うことといたしました。
省エネランプ等の一層の普及促進対策について [meti.go.jp](※2012年版)
具体的には、省エネ性能についての消費者の理解増進に係る情報提供の実施に加え、消費者の理解が深まることを前提に、家庭で多用されている口金26型白熱電球等について、省エネ性能に優れた電球型蛍光ランプ・LED照明等高効率な照明製品への
主旨は省電力照明へ切り替えることであって、現在では選択肢が蛍光灯一択では無い(更に省電力が図れる可能性が高い)以上それを書くことに何か不思議はあるのでしょうか?むしろLED照明に触れなかったら「今後売れなくなるかもしれない蛍光灯の在庫処分を泣き付かれた~」なんて言われかねない訳で。
「自粛」を辞書で調べると、「自分から進んで、行いや態度を慎むこと。」です。
日本の政府が民間の産業に「白熱電球を製造したり販売することを、自ら進んで、慎みなさい。」と言っています。
これは、どう捉えても、「日本では白熱電球を製造・販売をすることは良くないので、止めなさい。」と言っています。「白熱電球があるために、LED電球が売れないので、白熱電球は製造販売を慎むように。」の意味だと感じます。「白熱電球があるために、LED電球の値段を下げないと普及しないので、白熱電球の製造販売を自粛しなさい。」と同義だとも思えます。「LED電球の値崩れを起こさないために、白熱電球の製造販売を自粛しなさい。」と同義だとも思えます。結局、消費する国民にとっては、「選択の自由」を奪われてしまいます。
蛍光灯にしましょうというのがLEDに化けたのかな?
公式文書では併記だけど、今更蛍光電球では話題にならないので報道側がLEDを見出しに持ってきただけ
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
2008年通達のフォロー? (スコア:5, 参考になる)
テレビなどでは「また政府がいきなり妙なことを言い出した」という印象の報道がなされていますが、政府は2008年4月に白熱電球の生産販売を2012年までに終えるよう要請しています。
今回はその締切が近づいてきたので「忘れてないよね」ってフォローしているようなものかと。
Re:2008年通達のフォロー? (スコア:1)
>政府は2008年4月に白熱電球の生産販売を2012年までに終えるよう要請しています。
仮にそれが事実としても、
このニュースにおける
「節電対策:政府、LED電球に販売切り替え要請へ」
とは趣旨が違うんじゃない?
#08年当初って、LED電球がそんなに普及していたっけなあ。
LED電球があまり売れなくて在庫がダブついてきたので、業界が政府に泣きついたんじゃないかと邪推。
Re:2008年通達のフォロー? (スコア:1)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120609-OYT1T00495.htm [yomiuri.co.jp]
「電力消費の少ない発光ダイオード(LED)照明などへの切り替えを促し」
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20120614_540109.html [impress.co.jp]
「省エネ性能に優れた電球型蛍光ランプ・LED照明等高効率な照明製品への切り替えが進むよう」
批判する前にソースは複数当たりましょう。
Re:2008年通達のフォロー? (スコア:1)
だから「LED照明」を出す必要ないでしょ。
「白熱電球から(電球型)蛍光灯への切り替え」でいいはずなのに「LED照明」って書くのが意図的なのでは。
#これこそまさに「ステルス マーケティング」。
Re: (スコア:0)
省エネランプ等の普及促進対策について [meti.go.jp](※2010年版)
省エネランプ等の一層の普及促進対策について [meti.go.jp](※2012年版)
Re: (スコア:0)
主旨は省電力照明へ切り替えることであって、現在では選択肢が蛍光灯一択では無い(更に省電力が図れる可能性が高い)
以上それを書くことに何か不思議はあるのでしょうか?
むしろLED照明に触れなかったら
「今後売れなくなるかもしれない蛍光灯の在庫処分を泣き付かれた~」
なんて言われかねない訳で。
Re: (スコア:0)
「自粛」を辞書で調べると、「自分から進んで、行いや態度を慎むこと。」です。
日本の政府が民間の産業に「白熱電球を製造したり販売することを、自ら進んで、慎みなさい。」と言っています。
これは、どう捉えても、「日本では白熱電球を製造・販売をすることは良くないので、止めなさい。」と言っています。
「白熱電球があるために、LED電球が売れないので、白熱電球は製造販売を慎むように。」の意味だと感じます。
「白熱電球があるために、LED電球の値段を下げないと普及しないので、白熱電球の製造販売を自粛しなさい。」と同義だとも思えます。
「LED電球の値崩れを起こさないために、白熱電球の製造販売を自粛しなさい。」と同義だとも思えます。
結局、消費する国民にとっては、「選択の自由」を奪われてしまいます。
Re: (スコア:0)
蛍光灯にしましょうというのがLEDに化けたのかな?
Re: (スコア:0)
公式文書では併記だけど、今更蛍光電球では話題にならないので報道側がLEDを見出しに持ってきただけ