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> AppleはiPadの商標を台湾の唯冠台北から購入したが、> 唯冠科技が中国本土での商標権を主張して裁判になっていた。
中国の裁判所としては、台湾から購入した商標を認めるわけはないだろうから、これはAppleのミス。事前に中国の事情を調べなかった点が問題。
確かその中国の企業の創業者が台湾人で、台湾の会社と同じ人だったはずだからその会社と取引をすればすむと思ったんじゃないかな?
そしたら倒産して、中国の子会社が別人のものになって・・そいつがうまく儲けたってことでしょう。
ちなみに、Appleのミスというより、それを仲介した会社のミスだね。イギリスの専門業者だったけ?
まず、中国と台湾は、事実上は二か国状態。パリ条約、マドリッドプロトコルには台湾は加盟していないが中国は加盟している。WTOには中国も台湾も最近加盟した。
台湾で特許を取っても、台湾を独立国として認めていない国、その最前列にいる中国なんかでその特許の有効性を認めるのかは私は素人なのでよくわからないが、成立しない可能性は高い。だから中国と台湾で別々に特許を取るというのも十分意味があったと思う。
また、パリ条約にもマドプロにも加盟していない台湾が国際特許を取ろうとすると、世界各国と協定が必要だったんじゃないかと思う。どっちかというと台湾の企業が国際特許を取るより、中国で国際特許を取った方が簡単で確実だったかもしれない。
そういう意味で言えば、iPadの商標を台湾企業から買い取ったAppleのダミー会社は、そこでミスっていた。台湾の特許(WTO加盟前の)が世界中で有効であると思ってしまった。
ところで、日本の周辺国の中で唯一の親日国家(地域)である台湾を、独立国として認めていない国の一つは日本である。他の中国、南北朝鮮、ロシアは日本の仮想敵国、あるいは反日感情の強い地域だったりする。但し、日本と台湾では国債特許については協定を結んでいるらしい。
国際特許について書いてるけど、商標に読み替えてもだいたい同じ。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
中国の裁判所 (スコア:0)
> AppleはiPadの商標を台湾の唯冠台北から購入したが、
> 唯冠科技が中国本土での商標権を主張して裁判になっていた。
中国の裁判所としては、台湾から購入した商標を認めるわけはないだろうから、これはAppleのミス。
事前に中国の事情を調べなかった点が問題。
Re: (スコア:0)
確かその中国の企業の創業者が台湾人で、台湾の会社と同じ人だったはず
だからその会社と取引をすればすむと思ったんじゃないかな?
そしたら倒産して、中国の子会社が別人のものになって・・そいつがうまく儲けたってことでしょう。
ちなみに、Appleのミスというより、それを仲介した会社のミスだね。
イギリスの専門業者だったけ?
Re:中国の裁判所 (スコア:1)
まず、中国と台湾は、事実上は二か国状態。
パリ条約、マドリッドプロトコルには台湾は加盟していないが中国は加盟している。
WTOには中国も台湾も最近加盟した。
台湾で特許を取っても、台湾を独立国として認めていない国、その最前列にいる中国なんかでその特許の有効性を認めるのかは私は素人なのでよくわからないが、成立しない可能性は高い。
だから中国と台湾で別々に特許を取るというのも十分意味があったと思う。
また、パリ条約にもマドプロにも加盟していない台湾が国際特許を取ろうとすると、世界各国と協定が必要だったんじゃないかと思う。
どっちかというと台湾の企業が国際特許を取るより、中国で国際特許を取った方が簡単で確実だったかもしれない。
そういう意味で言えば、iPadの商標を台湾企業から買い取ったAppleのダミー会社は、そこでミスっていた。
台湾の特許(WTO加盟前の)が世界中で有効であると思ってしまった。
ところで、日本の周辺国の中で唯一の親日国家(地域)である台湾を、独立国として認めていない国の一つは日本である。
他の中国、南北朝鮮、ロシアは日本の仮想敵国、あるいは反日感情の強い地域だったりする。
但し、日本と台湾では国債特許については協定を結んでいるらしい。
国際特許について書いてるけど、商標に読み替えてもだいたい同じ。