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夜間電力が安いのは、社会的事情で負荷追従運転ができない原発が夜間にあまらせる電力を吸収してほしいからだったと聞きます。需給かつかつなら安くする理由はないですね。
「オール電化でCO2削減」を謳い文句にしていたのは、「削減分は原子力で供給します」と謳っているに等しかったわけで、わけても深夜に運転するエコキュートなどの電気温水器で沸かした風呂は「原子力風呂」の名がふさわしかったように思います。
オール電化は火を使わないので高齢者にも安心だとか(ガスを使い慣れた高齢者がスムーズに移行出来るものかどうかは知りません)、ガスの配管が
原子力発電のない沖縄電力でもオール電化のプランがありますよ。大規模石炭火力でフル稼働に3日~5日かかるという話もあるようですし、オール電化=原発とはならないと思います。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1090162780?fr... [yahoo.co.jp]
ウチナー主婦の生活をカエル。オール電化 | 沖縄電力 [kaeru.tv]
原発あるなしに関係なく存在するオール電化プラン、これって深夜電力を安く提供して使う世帯を増やすことにより、昼間の発電量を抑える(ピークカットする)のが目的なんじゃないかな。
その通りだと思います。原発の余剰電力どうのこうのというより,
できるだけ設備利用率を高める=ピーク分散する(設備利用率には発電所だけでなくて送電線も含む)
ほうが当然利益が増えます。
ですから沖縄電力でもオール電化を進めているんですよね。オール電化=原発(EV自動車でもいいけど)というのはあまりにも短絡すぎ。
もちろん出力調整は発電効率低下を招くから,火力であってもできるだけ需要一定がいい。
電力ピークを下げることと、「オール」電化がつながらないのです
たとえば、冬に電力が不足気味になるのは夕方に(寒さが厳しくなったときに)暖房と夕飯を作ることが原因ということですよね
そこで暖房に関してガスファンヒータや石油ストーブに移行すれば今より電力ピークが下がりますしIHクッキングヒーターを使うより、ガスコンロを使えばやはり電力ピークは下がりますよね
個人的に調べたところでは家庭用に関してはあまりいい製品がないようなのですが冷房に関してもよりよいガス冷房機ができれば、夏の電力ピークも下がるように思えます
電気は効率よく蓄えておけないので、時間や気温などの地域内で同じように変わる要因によって需要の影響が大きく変わる用途に対して使おうとすると電力ピークが高まってしまうように思えます
そういった用途も含めた「オール」電化は本当に電力ピーク対策としてよい作戦なのでしょうか?(電力会社内としてではなく、社会全体としてみて)
>電力ピークを下げることと、「オール」電化がつながらないのですそうだと思います。ピークを下げるのではなく,ピーク以外をピークに近づけるのがオール電化の目的ではないでしょうか?そうすればピークに合わせた設備の利用率が上がります。そうすれば単位電力あたりのコストが下がります。
>そこで暖房に関してガスファンヒータや石油ストーブに移行すれば今より電力ピークが下がりますし>IHクッキングヒーターを使うより、ガスコンロを使えばやはり電力ピークは下がりますよねこれではピークは下がらないというのが私の理解です。
北海道電力は別ですが,基本的には夏の午後が年間のピークになります。IHクッキングヒーターや石油ストーブは夏の午後にはそんなに使いませんよね。
夏のピーク > 冬のピーク
電力会社は夏のピーク(ほとんど数時間かもしれない)に合わせて設備投資をしなければなりません。つまり,冬のピークカットよりは夏のピークカットが大切なのです。
電力会社の願いは,できるだけ余剰設備を持たないことです。そのためには設備容量以上は絶対に困りますが,設備容量ぎりぎりまで24時間,365日使ってほしいのです。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
オール電化は原発あったればこそ (スコア:5, 興味深い)
夜間電力が安いのは、社会的事情で負荷追従運転ができない原発が夜間にあまらせる電力を吸収してほしいからだったと聞きます。需給かつかつなら安くする理由はないですね。
「オール電化でCO2削減」を謳い文句にしていたのは、「削減分は原子力で供給します」と謳っているに等しかったわけで、わけても深夜に運転するエコキュートなどの電気温水器で沸かした風呂は「原子力風呂」の名がふさわしかったように思います。
オール電化は火を使わないので高齢者にも安心だとか(ガスを使い慣れた高齢者がスムーズに移行出来るものかどうかは知りません)、ガスの配管が
Jubilee
Re: (スコア:4, 参考になる)
原子力発電のない沖縄電力でもオール電化のプランがありますよ。
大規模石炭火力でフル稼働に3日~5日かかるという話もあるようですし、オール電化=原発とはならないと思います。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1090162780?fr... [yahoo.co.jp]
「原発あったればこそ」は原発反対派の都市伝説じゃないかなw (スコア:1)
ウチナー主婦の生活をカエル。オール電化 | 沖縄電力 [kaeru.tv]
原発あるなしに関係なく存在するオール電化プラン、これって深夜電力を安く提供して使う世帯を増やすことにより、
昼間の発電量を抑える(ピークカットする)のが目的なんじゃないかな。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:1)
その通りだと思います。
原発の余剰電力どうのこうのというより,
できるだけ設備利用率を高める=ピーク分散する
(設備利用率には発電所だけでなくて送電線も含む)
ほうが当然利益が増えます。
ですから沖縄電力でもオール電化を進めているんですよね。
オール電化=原発(EV自動車でもいいけど)というのはあまりにも短絡すぎ。
もちろん出力調整は発電効率低下を招くから,火力であってもできるだけ需要一定がいい。
素人なので教えてもらいたいんですが (スコア:1)
電力ピークを下げることと、「オール」電化がつながらないのです
たとえば、冬に電力が不足気味になるのは夕方に(寒さが厳しくなったときに)
暖房と夕飯を作ることが原因ということですよね
そこで暖房に関してガスファンヒータや石油ストーブに移行すれば今より電力ピークが下がりますし
IHクッキングヒーターを使うより、ガスコンロを使えばやはり電力ピークは下がりますよね
個人的に調べたところでは家庭用に関してはあまりいい製品がないようなのですが
冷房に関してもよりよいガス冷房機ができれば、夏の電力ピークも下がるように思えます
電気は効率よく蓄えておけないので、時間や気温などの地域内で同じように変わる要因によって
需要の影響が大きく変わる用途に対して使おうとすると電力ピークが高まってしまうように思えます
そういった用途も含めた「オール」電化は本当に電力ピーク対策としてよい作戦なのでしょうか?
(電力会社内としてではなく、社会全体としてみて)
Re:素人なので教えてもらいたいんですが (スコア:1)
>電力ピークを下げることと、「オール」電化がつながらないのです
そうだと思います。
ピークを下げるのではなく,ピーク以外をピークに近づけるのがオール電化の目的ではないでしょうか?
そうすればピークに合わせた設備の利用率が上がります。
そうすれば単位電力あたりのコストが下がります。
>そこで暖房に関してガスファンヒータや石油ストーブに移行すれば今より電力ピークが下がりますし
>IHクッキングヒーターを使うより、ガスコンロを使えばやはり電力ピークは下がりますよね
これではピークは下がらないというのが私の理解です。
北海道電力は別ですが,基本的には夏の午後が年間のピークになります。
IHクッキングヒーターや石油ストーブは夏の午後にはそんなに使いませんよね。
夏のピーク > 冬のピーク
電力会社は夏のピーク(ほとんど数時間かもしれない)に合わせて設備投資をしなければなりません。
つまり,冬のピークカットよりは夏のピークカットが大切なのです。
電力会社の願いは,できるだけ余剰設備を持たないことです。
そのためには設備容量以上は絶対に困りますが,
設備容量ぎりぎりまで24時間,365日使ってほしいのです。