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いまのところMACアドレスは個人情報保護法の保護対象ではありませんが、ハードウェア固有のIDを収集してゆくt.freeは、けっして素性の良いソフトウェアではありません。
コネクトフリー社はハッシュ化するから生のMACアドレスではないと言っていますが、ハッシュ値を生成しているコネクトフリー社にとっては、ハッシュ値から元のMACアドレスを復元することは容易です。ハッシュ値のデータベースが漏洩した場合、第三者であっても復元できます。第三者が自分のPCにt.freeをインストールして幾つかのMACアドレスとハッシュ値の組み合わせを生成すれば、t.freeのハッシュ値作成アルゴリズムを特定できます。(元データのバイト数が不明ならともなく、MACアドレスと分かっているので容易。)
単にユニークIDが必要なら、t.freeソフトウェアが自分でIDを生成すれば良いだけでしょう。コネクトフリー社、最初の失敗から正しい教訓を得ていません。
コネクトフリー社はハッシュ化するから生のMACアドレスではないと言っていますが、ハッシュ値を生成しているコネクトフリー社にとっては、ハッシュ値から元のMACアドレスを復元することは容易です。
えっ?
いや、それが容易なハッシュ関数を使えばそうなるかもしれませんが…
MACアドレスは固定長で、しかもメーカーとかモデルの識別のために使われてる桁が結構あるので、空間としてみかけよりだいぶ少なく、総当りが可能だということかと。
MacOSのみなので、Appleが持っているEnterpriseID * 2^24が最大ですね。
Mac OS Xで後付けのUSB WLANは使えないのかとちょっと気になった。そうすれば母数は増えるってのと、WindowsのICSみたいなものをMacに入れてそこにWindowsとかをつなげるかもしれないと思った。スループットなんて飾りです。
# このサービスが普及して3G回線を圧迫されたauがiPhoneユーザにWiMAXルータを提供する棚ぼたを期待してAC
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
パソコンのMACアドレスを収集 (スコア:4, 興味深い)
いまのところMACアドレスは個人情報保護法の保護対象ではありませんが、ハードウェア固有のIDを収集してゆくt.freeは、けっして素性の良いソフトウェアではありません。
コネクトフリー社はハッシュ化するから生のMACアドレスではないと言っていますが、ハッシュ値を生成しているコネクトフリー社にとっては、ハッシュ値から元のMACアドレスを復元することは容易です。
ハッシュ値のデータベースが漏洩した場合、第三者であっても復元できます。第三者が自分のPCにt.freeをインストールして幾つかのMACアドレスとハッシュ値の組み合わせを生成すれば、t.freeのハッシュ値作成アルゴリズムを特定できます。(元データのバイト数が不明ならともなく、MACアドレスと分かっているので容易。)
単にユニークIDが必要なら、t.freeソフトウェアが自分でIDを生成すれば良いだけでしょう。コネクトフリー社、最初の失敗から正しい教訓を得ていません。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
えっ?
いや、それが容易なハッシュ関数を使えばそうなるかもしれませんが…
Re: (スコア:3, 参考になる)
MACアドレスは固定長で、しかもメーカーとかモデルの識別のために使われてる桁が結構あるので、空間としてみかけよりだいぶ少なく、総当りが可能だということかと。
Re: (スコア:2)
MacOSのみなので、Appleが持っているEnterpriseID * 2^24が最大ですね。
Re:パソコンのMACアドレスを収集 (スコア:0)
Mac OS Xで後付けのUSB WLANは使えないのかとちょっと気になった。そうすれば母数は増えるってのと、
WindowsのICSみたいなものをMacに入れてそこにWindowsとかをつなげるかもしれないと思った。スループットなんて飾りです。
# このサービスが普及して3G回線を圧迫されたauがiPhoneユーザにWiMAXルータを提供する棚ぼたを期待してAC