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八面六臂、縦横無尽… うーん。なんか違う。つーか全然違う…
訳語は「山川草木悉皆成仏」から, 「悉皆コンピューティング」てのはいかが。 「悉有」よりはなんとなく言いやすい気がするし, こっちの方が日本的だし。
Pervasive computing という言い方もありましたが, 私にはどう違うのかわかりません。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
omnipresence (スコア:2, 参考になる)
>「ユビキタス」とは、ubiquitousと綴り、「偏在する」とか、「どこにでもある」という意味のラテン語である
ふつうの人ならともかく、コンピュータの記事を書く人ならば
偏在 (an uneven distribution : どこかに偏って存在する)
と
遍在 (omnipresence : どこでも普遍に存在する)
の違い
Re:omnipresence (スコア:1)
八面六臂、縦横無尽…
うーん。なんか違う。つーか全然違う…
素朴に言うのは簡単なんですけどね。「どこにでもある」だから。
かっこつけようとすればするほど訳語が捻出し辛くなる、のかも(^^;
オフトピかつ古い話ですが、サッカーW杯で日本が初勝利した試合を
Re:omnipresence (スコア:2, すばらしい洞察)
個人的には八百万(やおよろず)が好きです。
Re:omnipresence (スコア:2, 興味深い)
> > うーん。なんか違う。つーか全然違う…
そーですねー。八面六臂は一人が多方面で活躍する意ですから、稲本例の場合にはピッタリですけど、コンピュータ例の場合にはちょっと違いそうですね。縦横無尽も然り。
> 個人的には八百万(やおよろず)が好きです。
むしろこっちのほうが近いかもね。
個人的には涅槃経の「一切衆生悉有仏性」から、「悉有」をとるのが良いと思いますね。「一切衆生悉有電脳」と言ったところかな。
漢籍をあたるともっといい訳語があると思うんですが、私の教養じゃちょっと無理ですね。
Re:omnipresence (スコア:1)
訳語は「山川草木悉皆成仏」から, 「悉皆コンピューティング」てのはいかが。 「悉有」よりはなんとなく言いやすい気がするし, こっちの方が日本的だし。
Pervasive computing という言い方もありましたが, 私にはどう違うのかわかりません。