見る側の PC に Flash が無いとまるで表示できないという酷いサイトは減りつつあるも、企業のトップページなどでは Flash 版と HTML 版を別に用意している所が多い。しかしそういうサイトでも、英語が用意されていなかったりする。Webサイト構築のために使える費用が無制限ではないのは理解できるが、見る側が Flash があったからといって何ら有益な情報を得る事ができないのに見た目の派手さのための費用は惜しまず、その反面、在日外国人のために簡単な英語のページを用意する事さえ考えつかない (あるいは、投資家向けの英語のページだけはやたら豪華だったりする) 日本の会社が多い。これでは World Wide Web の名が泣くような。Flash はバリアフリーにも障害となるみたいだし、、、
オフトピ: Flashよりも・・ (スコア:3, 興味深い)
いずれにせよ、 Flash を使用しているサイトは今回の脆弱性をトップページで案内すべし。
日本企業だけじゃないですよ。 (スコア:1, 参考になる)
結局ユーザーの利便性なんてな〜んも考えてないとしか思えないのだが、そういうページを見て、ユーザー(あるいは顧客)がどう感じるか、考えた事ないのかな?
Re:日本企業だけじゃないですよ。 (スコア:1, 興味深い)
普通の一般にPCメールやウェブブラウジングぐらいしか使わない層ってのは単純にカッコイイってのはイメージアップになるのではないでしょうか?
特に日本人は見た目のかっこよさには弱いようですから。
普通にIEで見る分には見れないって事もないですしね。
利便性って言ってもプラグイン簡単に入りますし。
Re:日本企業だけじゃないですよ。 (スコア:0)
1997年頃の日本ではテキスト中心のサイトが主流で,画像を過剰に使ったサイトは確実に嫌われていました。しかし,フランスでは当時から画像を多用したページがカッコいいということで,そのようなサイトがむしろ主流だっ
Re:日本企業だけじゃないですよ。 (スコア:0)
Re:日本企業だけじゃないですよ。 (スコア:1, 興味深い)
何でもかんでもFlashにぶち込まれてしまうと、
機械翻訳を通せないので非常に困ります。
何か引用したい情報があっても、
目で見てリタイプしなきゃいけないし...。
情報の再利用性と言う観点では、
恐ろしくローテクな手段だと思うのですが、
幾らコストかけても平気な大企業に、
再利用性の重要さを説くのは無理なのかな...。
Re:日本企業だけじゃないですよ。 (スコア:1)
その後、2chのDTM版とかみてると、やはり一般のユーザーから非難轟々だったらしくて、徐々に改善されていったようです。
現在は、1年ほど前に比べて幾分ましになっています。(それでもFlashうざいには変わりないけど。)
ま、全面Flash使いまくり状態から、ユーザーの圧力によって(だと思うけど確証はない)多少は改善された例もあるということで。