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いやはや、経済力の違いがよく分かる計画だなぁ。
日本でこんなの作ろうとしても周囲の反対で潰されるのが関の山だろう。
>ダグ・マッキスチョンNASA部長は「難しい任務ほど、得られる成果も大きい」と話している。
すげーコメントだな。貧乏国家の住民から見ると殺意すら湧くなw
>>ダグ・マッキスチョンNASA部長は「難しい任務ほど、得られる成果も大きい」と話している。>すげーコメントだな。貧乏国家の住民から見ると殺意すら湧くなw
「難しい任務ほど、得られる成果も大きい」これはごく普通のことに思える。よく分からないので、例えば「はやぶさ」と比べるとどうなのだ?実は「はやぶさ」って「(予算の割には)よくやった!」程度のことだったの?結構感動したのに。
やっぱり、日本の科学教育はずいぶん落ちたんだなあ。。。
そのとおり、「予算の割には、よくやった」であり、湯水のように金をかければ、不可能さが勝るってほどじゃない。
> 結構感動したのに。
それと成果とが、ほんの少しでも関連があるとでも?
なんかつまんねぇ人生送ってんな。豊かな人生ってのは金と物だけじゃないぞ?
科学の成果ってのは技術面のみとかそういうもんじゃない。もっと根源的な人間の原動力にもなるもんだ。様々な一流の学者や技術者が夢や好奇心を原動力に頑張って成果出してるのにそういうのには一切触れたことないんだろうな。
はやぶさについて、「感動しました」って感想を抱かれるのは科学者サイドから映画公開前後の当時、危惧されていた記事があった。
ソースが見つからなかったので、以下はそれを読んだ私の解釈による換骨奪胎。
受け手(視聴者・スポンサー)が「科学」に「感動しました」という感想を抱いた、ということは、次のプロジェクトでも受け手が「感動」を期待することになる。だけど、実際の「科学」「技術」ってのは99%は地味で地道な活動だ(実際、はやぶさも、大部分の時間は宇宙を飛行していたのであって 「感動できそうなエッセンス」だけを取り出したのが映画だ)「感動」というのは付随的に出てくるものであって、科学・技術の成果面よりも感動の方を主眼として受け手に取られるのは危険だ。
「感動」を求められるようになると、芸人の24時間マラソンのように、「感動」を仕立て上げることが必要になってしまう。その24時間マラソンのように、本来求めていた本質はみな忘れ去って、ただ「感動するためのネタ」として、科学技術のプロジェクトが成り下がってしまう可能性がある。
#2207013 の意見の行きつく先は、国民の総意が「感動できない科学技術なんて(pgr」と地道な基礎科学を軽視することになりかねない。あるいは、「ペットボトルキャップを集めました。みんなで頑張りました」という活動に自己満足して、本来求めた目的である「途上国支援」には役に立ってない、というような「感動」「頑張り」ばかり強調するような活動に、科学技術の国家プロジェクトが陥りかねない。
「科学技術」の評価として、「感動しました」というのは実は警戒すべき。
「はやぶさ」の成果、しかも予算に対する成果の話をしているのに、なぜ豊かな人生の話になるのでしょうか?
国民の豊かな人生のために国の税金を使うのは良いけど、「はやぶさ」への予算配分の際には、国民に感動を与えることによって国民の人生を豊かにすることを期待して予算が配分されたのではないでしょう?「はやぶさ」の役割はそれではないはず。結果的にそうなったかもしれないけど、それは周りが勝手に盛り上がっただけの話。予算配分とは関係ない。
自分の手を動かすことの重要さがわからない奴はおとなになっても口は出さずに金だけ出してくれ、とおもうよ、いやホント。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
経済力の違いかねぇ (スコア:0, フレームのもと)
いやはや、経済力の違いがよく分かる計画だなぁ。
日本でこんなの作ろうとしても周囲の反対で潰されるのが関の山だろう。
>ダグ・マッキスチョンNASA部長は「難しい任務ほど、得られる成果も大きい」と話している。
すげーコメントだな。貧乏国家の住民から見ると殺意すら湧くなw
Re:経済力の違いかねぇ (スコア:1)
>>ダグ・マッキスチョンNASA部長は「難しい任務ほど、得られる成果も大きい」と話している。
>すげーコメントだな。貧乏国家の住民から見ると殺意すら湧くなw
「難しい任務ほど、得られる成果も大きい」
これはごく普通のことに思える。
よく分からないので、例えば「はやぶさ」と比べるとどうなのだ?
実は「はやぶさ」って「(予算の割には)よくやった!」程度のことだったの?
結構感動したのに。
Re: (スコア:0)
やっぱり、日本の科学教育はずいぶん落ちたんだなあ。。。
そのとおり、「予算の割には、よくやった」であり、湯水のように金をかければ、不可能さが勝るってほどじゃない。
Re: (スコア:0)
> 結構感動したのに。
それと成果とが、ほんの少しでも関連があるとでも?
Re: (スコア:0)
なんかつまんねぇ人生送ってんな。
豊かな人生ってのは金と物だけじゃないぞ?
科学の成果ってのは技術面のみとかそういうもんじゃない。
もっと根源的な人間の原動力にもなるもんだ。
様々な一流の学者や技術者が夢や好奇心を原動力に頑張って成果出してるのに
そういうのには一切触れたことないんだろうな。
Re:経済力の違いかねぇ (スコア:5, 興味深い)
はやぶさについて、「感動しました」って感想を抱かれるのは科学者サイドから
映画公開前後の当時、危惧されていた記事があった。
ソースが見つからなかったので、以下はそれを読んだ私の解釈による換骨奪胎。
受け手(視聴者・スポンサー)が「科学」に「感動しました」という感想を抱いた、
ということは、次のプロジェクトでも受け手が「感動」を期待することになる。
だけど、実際の「科学」「技術」ってのは99%は地味で地道な活動だ
(実際、はやぶさも、大部分の時間は宇宙を飛行していたのであって
「感動できそうなエッセンス」だけを取り出したのが映画だ)
「感動」というのは付随的に出てくるものであって、科学・技術の成果面よりも
感動の方を主眼として受け手に取られるのは危険だ。
「感動」を求められるようになると、芸人の24時間マラソンのように、「感動」を仕立て上げることが
必要になってしまう。その24時間マラソンのように、本来求めていた本質はみな忘れ去って、
ただ「感動するためのネタ」として、科学技術のプロジェクトが成り下がってしまう可能性がある。
#2207013 の意見の行きつく先は、国民の総意が「感動できない科学技術なんて(pgr」と
地道な基礎科学を軽視することになりかねない。
あるいは、「ペットボトルキャップを集めました。みんなで頑張りました」という活動に自己満足して、
本来求めた目的である「途上国支援」には役に立ってない、というような
「感動」「頑張り」ばかり強調するような活動に、科学技術の国家プロジェクトが陥りかねない。
「科学技術」の評価として、「感動しました」というのは実は警戒すべき。
Re: (スコア:0)
「はやぶさ」の成果、しかも予算に対する成果の話をしているのに、なぜ豊かな人生の話になるのでしょうか?
国民の豊かな人生のために国の税金を使うのは良いけど、「はやぶさ」への予算配分の際には、
国民に感動を与えることによって国民の人生を豊かにすることを期待して予算が配分されたのではないでしょう?
「はやぶさ」の役割はそれではないはず。
結果的にそうなったかもしれないけど、それは周りが勝手に盛り上がっただけの話。予算配分とは関係ない。
Re:経済力の違いかねぇ (スコア:1)
自分の手を動かすことの重要さがわからない奴はおとなになっても
口は出さずに金だけ出してくれ、とおもうよ、いやホント。