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3Dプリンターで自作できる立体物データいろいろまとめhttp://gigazine.net/news/20120728-products-with-3d-printing/ [gigazine.net]
こういう例を見ると、ちょっと危惧するのが日本のお家芸、金型文化。将来は3Dプリンタに置き換わりそう。精度の問題とかあるんでしょうけど、ここまで進歩が早いと3Dプリンタにとってかわられるのもそう遠くない未来のように思える。
金型が優れる点の一つは,「同じものを安価に,大量に製造できる」ということです.
プリンタがこれほど高性能になっても,印刷が廃れることがなかったように,両者は住み分けでそれぞれの得意分野で活躍を続けることでしょう.
むしろ3Dプリンタが変えたのは,一品もののコストに関する概念でしょうね.
>こういう例を見ると、ちょっと危惧するのが日本のお家芸、金型文化。
日本には金型文化なるものは存在しない。 金型は日本だけのものではない普遍的な技術。
>将来は3Dプリンタに置き換わりそう。
置き換わらない。 3Dプリンタに一部置き換わりそうなのは切削等による試作品製作やロストワックスの原型製作。
>精度の問題とかあるんでしょうけど、ここまで進歩が早いと3Dプリンタにとってかわられるのもそう遠くない未来のように思える。
量産性・コストの問題があるので、この程度の進歩では永久に3Dプリンタにとってかわられることは無い。CTスキャンした臓器や骨のモデルを3Dプリンタで作って診断や手術方法の検討に役立てるなどという、なるほどと思わせる用途はあるが部品の量産など不可能。(もし可能であるとしたら非常に小さいマイクロマシンの部品など)
>将来は3Dプリンタに置き換わり
というよりは、金型を3Dプリントで作れるようになるのでは?金型の試作段階で3Dプリンタを使うところまでは来ているわけで。
この手のプリンタで、金型みたいな高耐久を要するモノって作れるんですかね。モトが一度ペースト状になってるモノなので、高圧注入やら剥離やら繰り返したらあっちゅうまに磨滅しそうなんですが。
金型の作成にはμm単位で加工できるレーザー加工機などが利用されているので、3Dプリントの出番はないんじゃないかな。
こうゆう軽量化が必要なボディパーツはFRPやらカーボンやらで、金型関係ないですよね。
ヲイ、どうやって形状を決定するつもりだ?
金属製とは限らんが、「型」は必要だぞ。
一般的には「金型」というのはプレス加工のような塑性加工に使用するための型をいいます。
実際には電算写植やDTPで印刷された「活字」の印刷物のごとく、「金型」という言葉の意味自体が変遷するんじゃないかな。
射出成形や粉末冶金用の金型を忘れてもらっては困る.
アルミダイキャストの型も金型と呼びますし、樹脂の射出成型の型も金型 だし、粉末治金用の型も金型です。それが一般的ではないといわれると、日本の製造業の多くは一般的ではなくなってしまいます。
カーボンは基本金型でしょう。まあ、ウエットでナンチャッテカーボンとして作るなら金型でなく簡易な木型なんかでも良いけど、強度と重量を考えてドライカーボンで作るなら、基本、金型が必要。というか、量産品なら金型にヒーター付けた様な窯を使うんだけど。一品ものなら金型を窯の中に入れて使うよね。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
参考: 3Dプリンターで自作できる立体物 (スコア:0)
3Dプリンターで自作できる立体物データいろいろまとめ
http://gigazine.net/news/20120728-products-with-3d-printing/ [gigazine.net]
技術交代? (スコア:0)
こういう例を見ると、ちょっと危惧するのが日本のお家芸、金型文化。
将来は3Dプリンタに置き換わりそう。
精度の問題とかあるんでしょうけど、ここまで進歩が早いと3Dプリンタにとってかわられるのもそう遠くない未来のように思える。
Re:技術交代? (スコア:2)
金型が優れる点の一つは,「同じものを安価に,大量に製造できる」という
ことです.
プリンタがこれほど高性能になっても,印刷が廃れることがなかったように,
両者は住み分けでそれぞれの得意分野で活躍を続けることでしょう.
むしろ3Dプリンタが変えたのは,一品もののコストに関する概念でしょうね.
Re: (スコア:0)
>こういう例を見ると、ちょっと危惧するのが日本のお家芸、金型文化。
日本には金型文化なるものは存在しない。 金型は日本だけのものではない普遍的な技術。
>将来は3Dプリンタに置き換わりそう。
置き換わらない。 3Dプリンタに一部置き換わりそうなのは切削等による試作品製作やロストワックスの原型製作。
>精度の問題とかあるんでしょうけど、ここまで進歩が早いと3Dプリンタにとってかわられるのもそう遠くない未来のように思える。
量産性・コストの問題があるので、この程度の進歩では永久に3Dプリンタにとってかわられることは無い。
CTスキャンした臓器や骨のモデルを3Dプリンタで作って診断や手術方法の検討に役立てるなどという、なるほどと思わせる用途はあるが部品の量産など不可能。
(もし可能であるとしたら非常に小さいマイクロマシンの部品など)
Re: (スコア:0)
>将来は3Dプリンタに置き換わり
というよりは、金型を3Dプリントで作れるようになるのでは?
金型の試作段階で3Dプリンタを使うところまでは来ているわけで。
Re: (スコア:0)
この手のプリンタで、金型みたいな高耐久を要するモノって作れるんですかね。
モトが一度ペースト状になってるモノなので、高圧注入やら剥離やら繰り返したらあっちゅうまに磨滅しそうなんですが。
Re: (スコア:0)
金型の作成にはμm単位で加工できるレーザー加工機
などが利用されているので、3Dプリントの出番はないん
じゃないかな。
Re: (スコア:0)
こうゆう軽量化が必要なボディパーツはFRPやら
カーボンやらで、金型関係ないですよね。
Re: (スコア:0)
ヲイ、どうやって形状を決定するつもりだ?
金属製とは限らんが、「型」は必要だぞ。
Re: (スコア:0)
一般的には「金型」というのはプレス加工のような
塑性加工に使用するための型をいいます。
Re:技術交代? (スコア:1)
実際には電算写植やDTPで印刷された「活字」の印刷物のごとく、「金型」という言葉の意味自体が変遷するんじゃないかな。
Re:技術交代? (スコア:1)
射出成形や粉末冶金用の金型を忘れてもらっては困る.
Re: (スコア:0)
アルミダイキャストの型も金型と呼びますし、樹脂の射出成型の型も金型 だし、
粉末治金用の型も金型です。
それが一般的ではないといわれると、日本の製造業の多くは一般的ではなくなってしまいます。
Re: (スコア:0)
カーボンは基本金型でしょう。
まあ、ウエットでナンチャッテカーボンとして作るなら金型でなく簡易な木型なんかでも良いけど、
強度と重量を考えてドライカーボンで作るなら、基本、金型が必要。
というか、量産品なら金型にヒーター付けた様な窯を使うんだけど。
一品ものなら金型を窯の中に入れて使うよね。