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磁気消失とか言ってる方が数人いるようだけど、磁気発生のメカニズムは内部金属コアの回転によるもの。地球の自転は関係ないのでは?
そもそも、この検証は無意味なのではないだろうか。起こりえる事象の候補すら上がっていない。
1兆歩ゆずって、仮に時点が止まったとすれば、天体的な規模の天変地異であり、人類は滅亡するでしょう。
地磁気のメカニズムは未解明な部分も多いのですが、現時点では鉄・ニッケル主成分の液体である外核内部での対流により電流が起き、これが電磁石となって発生すると考えられているようです。(エネルギー源はコアの持つ熱)
仮に地球が自転していなかったとしたら、外核の対流をそろえる力が働かなくなり、磁場の向きはばらばらになってしまうため、地球全体が一つの磁石を形成することもなくなるのではないでしょうか。
これが一番正解に近いものでしょう。
地球(外核の)時定数からみたらアホみたいに早い時点のおかげで、双極子的な様相を保っていると考えるのが第0近似的に自然な解釈です。(自転のおかげでコア内の対流は一定の向きに揃っています。)
自転が無くても対流自信は起こりますが、通常は乱流の大規模構造を作るようなレイリー数と見積もられているので、まぁ、ダイナモがちゃんと起きたとしても双極子とは程遠いものになるでしょう。(というか、それ以前にダイナモが安定するモードにならない可能性もあります)
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
磁気消失? (スコア:0)
磁気消失とか言ってる方が数人いるようだけど、磁気発生のメカニズムは内部金属コアの回転によるもの。
地球の自転は関係ないのでは?
そもそも、この検証は無意味なのではないだろうか。
起こりえる事象の候補すら上がっていない。
1兆歩ゆずって、仮に時点が止まったとすれば、天体的な規模の天変地異であり、人類は滅亡するでしょう。
Re:磁気消失? (スコア:1)
地磁気のメカニズムは未解明な部分も多いのですが、現時点では鉄・ニッケル主成分の液体である外核内部での対流により電流が起き、これが電磁石となって発生すると考えられているようです。
(エネルギー源はコアの持つ熱)
仮に地球が自転していなかったとしたら、外核の対流をそろえる力が働かなくなり、磁場の向きはばらばらになってしまうため、地球全体が一つの磁石を形成することもなくなるのではないでしょうか。
Re:磁気消失? (スコア:1)
これが一番正解に近いものでしょう。
地球(外核の)時定数からみたらアホみたいに早い時点のおかげで、
双極子的な様相を保っていると考えるのが第0近似的に自然な解釈です。
(自転のおかげでコア内の対流は一定の向きに揃っています。)
自転が無くても対流自信は起こりますが、通常は乱流の大規模構造を作るような
レイリー数と見積もられているので、まぁ、ダイナモがちゃんと起きたとしても
双極子とは程遠いものになるでしょう。(というか、それ以前にダイナモが安定する
モードにならない可能性もあります)