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地層処分10万年保証って言うのは、要するにそこに捨てておいて10万年以上たてば無害になるだろうということだよね。そんなところは、少なくとも日本には存在しないことは素人でもわかること。
では日本の原発政策をずっと続けていくことに必要なものは何かというと、10万年以上にわたって放射性廃棄物を保管する施設を管理保全していくことなんだよ。地震があっても大丈夫なように、耐震・免震・制震の機能を保守していけばいい。壁が腐ってきたら、作り直せばいい。事故が起きてもすぐに対応できるように、監視もし続ければいい。廃棄物のキャニスターも定期的に再封入する作業を繰り返さないといけない。もちろんテロリストに狙われるのは確実なので、警備も厳重にしなくてはならない。10万年以上も。
そうせずに今の地層処分で対応しようとすると、運が悪ければ数百年くらいで高レベル放射性廃棄物によって日本人の子孫は致命的な被害を受けることになるだろうし、運が良ければ数万年で日本人に被害が出る前に日本人は滅亡しているかもしれない。
10万年以上高レベル放射性廃棄物を補完する施設を維持するとして、それのコストがいくらなのかはわからないが、オーダー的に数百兆円よりも大きいのではないだろうか。原発を使い続ける以上、放射性廃棄物はずっと増え続けるし、その施設も増やしていかないといけない。
こういう命題がある以上、原発政策に賛成する、反対するというイデオロギー的な議論以前に、原発政策は将来に破綻する確率100%にもかかわらず、破綻する頃には恩恵を受けている人、利権を持っている人は死んじゃってるだろうから、どうなろうと知ったこっちゃないというシロモノでしかないってことは間違いない。
いくら法律などで保守を縛ってもダメ。そこで伊勢神宮方式、遷宮20年で保管庫作り直しです。このミームが生き残るなら何とか保守できそうな気がしてきました。
こんなのどうでしょうか。
それを言うなら、既に原発に手を出しちゃった時点で手遅れのような。既に高レベル放射性廃棄物は大量に積み上がっているし。ただ、そうなると歴史にifはないけど、原発に手を出すと決めた当時の人口過剰とエネルギー不足をどう解決すればよかったんだろうかとも思う。当然、自然エネなんて現在の技術水準でもこの状況で当時は水力ぐらいしかなく、。石油とかの資源利権は敗戦でなくなってる上に国内炭の枯渇も見えてる以上火力も燃料費の問題にブチ当たるし。経済の建て直しの面でも、エネルギー多消費産業と一部の人に目の敵にされる製造業並に稼げて雇用を生み出せる産業なんてあっただろうか。当時は特に。
そういうわけで日本の場合、何が何でも別コメで取り上げられている核種変換とかを意地でも成功させるしかないかと。それができないなら、原発政策と言うより日本という国自体が「破綻する確率100%」なわけで。
原発を必要とした人口, エネルギー問題なんてあったと思ってるのか?日本に原発やらせたのは、あくまでアメリカの都合だぞ。古くなった核兵器のウランを買い取ってくれる日本が必要だから、今現在も原発から離脱しないように圧力掛けてるのさ。表向きどうあろうと日本は核体制に必須の一員。
まだ、そんな反原発活動家の垂れ流すデマを信じてるのか?
まず人口とエネルギーは近世以降の日本の歴史と人口推移を見れば、江戸時代の日本の状況、日本が何故ハワイや南方への移民、満蒙開拓団を送ったり太平洋戦争を戦わざるを得なかった、戦後もブラジル等へ移民を送らざるを得なかったのか、そしてそれをどうやって解決したか勉強すれば明白。
あと「日本に原発やらせたのは、あくまでアメリカの都合」云々は半分正解。アメリカは日本の原発導入には核武装につながる懸念から当初は否定的で、推進に転じたのはあくまで東アジアの全面赤化を防ぐため日本を工業化して経済発展させ自由主義陣営に組み込み&不沈空母にしたかったから。
>江戸時代の日本の状況、長男しか家を継げない制度が根源にあるから、資源も生産性も問題になっていない
>日本が何故ハワイや南方への移民、>戦後もブラジル等へ移民を送らざるを得なかったのか、棄民政策に経済的合理性無し
>満蒙開拓団を送ったりぶんどった土地を持て余していただけ
>太平洋戦争を戦わざるを得なかった、仏印進駐で得た利益<<<<<<仏印進駐に対する経済制裁で失った利益、という失敗を誤魔化す為
>そしてそれをどうやって解決したか勉強すれば明白。所得倍増計画という10年間安定したインフレ誘導政策による輸出依存から内需成長への転換まだ原発もなく、なけなしの国産エネルギーの石炭を切り捨てていた時代に、歴史上最大の成功を収めたただし近代文明に欠けている持続可能性については未解決のまま
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
10万年保守できる保管庫を作ろう (スコア:1, すばらしい洞察)
地層処分10万年保証って言うのは、要するにそこに捨てておいて10万年以上たてば無害になるだろうということだよね。
そんなところは、少なくとも日本には存在しないことは素人でもわかること。
では日本の原発政策をずっと続けていくことに必要なものは何かというと、10万年以上にわたって放射性廃棄物を保管する施設を管理保全していくことなんだよ。
地震があっても大丈夫なように、耐震・免震・制震の機能を保守していけばいい。
壁が腐ってきたら、作り直せばいい。
事故が起きてもすぐに対応できるように、監視もし続ければいい。
廃棄物のキャニスターも定期的に再封入する作業を繰り返さないといけない。
もちろんテロリストに狙われるのは確実なので、警備も厳重にしなくてはならない。
10万年以上も。
そうせずに今の地層処分で対応しようとすると、運が悪ければ数百年くらいで高レベル放射性廃棄物によって日本人の子孫は致命的な被害を受けることになるだろうし、運が良ければ数万年で日本人に被害が出る前に日本人は滅亡しているかもしれない。
10万年以上高レベル放射性廃棄物を補完する施設を維持するとして、それのコストがいくらなのかはわからないが、オーダー的に数百兆円よりも大きいのではないだろうか。
原発を使い続ける以上、放射性廃棄物はずっと増え続けるし、その施設も増やしていかないといけない。
こういう命題がある以上、原発政策に賛成する、反対するというイデオロギー的な議論以前に、原発政策は将来に破綻する確率100%にもかかわらず、破綻する頃には恩恵を受けている人、利権を持っている人は死んじゃってるだろうから、どうなろうと知ったこっちゃないというシロモノでしかないってことは間違いない。
伊勢神宮方式=ミームで! (スコア:1)
いくら法律などで保守を縛ってもダメ。
そこで伊勢神宮方式、遷宮20年で保管庫作り直しです。
このミームが生き残るなら何とか保守できそうな気がしてきました。
こんなのどうでしょうか。
Re: (スコア:0)
それを言うなら、既に原発に手を出しちゃった時点で手遅れのような。既に高レベル放射性廃棄物は大量に積み上がっているし。
ただ、そうなると歴史にifはないけど、原発に手を出すと決めた当時の人口過剰とエネルギー不足をどう解決すればよかったんだろうかとも思う。
当然、自然エネなんて現在の技術水準でもこの状況で当時は水力ぐらいしかなく、。石油とかの資源利権は敗戦でなくなってる上に国内炭の枯渇も見えてる以上火力も燃料費の問題にブチ当たるし。
経済の建て直しの面でも、エネルギー多消費産業と一部の人に目の敵にされる製造業並に稼げて雇用を生み出せる産業なんてあっただろうか。当時は特に。
そういうわけで日本の場合、何が何でも別コメで取り上げられている核種変換とかを意地でも成功させるしかないかと。
それができないなら、原発政策と言うより日本という国自体が「破綻する確率100%」なわけで。
Re: (スコア:0)
原発を必要とした人口, エネルギー問題なんてあったと思ってるのか?
日本に原発やらせたのは、あくまでアメリカの都合だぞ。
古くなった核兵器のウランを買い取ってくれる日本が必要だから、今現在も原発から離脱しないように圧力掛けてるのさ。
表向きどうあろうと日本は核体制に必須の一員。
the.ACount
Re: (スコア:0)
まだ、そんな反原発活動家の垂れ流すデマを信じてるのか?
まず人口とエネルギーは近世以降の日本の歴史と人口推移を見れば、江戸時代の日本の状況、日本が何故ハワイや南方への移民、満蒙開拓団を送ったり太平洋戦争を戦わざるを得なかった、戦後もブラジル等へ移民を送らざるを得なかったのか、そしてそれをどうやって解決したか勉強すれば明白。
あと「日本に原発やらせたのは、あくまでアメリカの都合」云々は半分正解。アメリカは日本の原発導入には核武装につながる懸念から当初は否定的で、推進に転じたのはあくまで東アジアの全面赤化を防ぐため日本を工業化して経済発展させ自由主義陣営に組み込み&不沈空母にしたかったから。
Re: (スコア:0)
>江戸時代の日本の状況、
長男しか家を継げない制度が根源にあるから、資源も生産性も問題になっていない
>日本が何故ハワイや南方への移民、
>戦後もブラジル等へ移民を送らざるを得なかったのか、
棄民政策に経済的合理性無し
>満蒙開拓団を送ったり
ぶんどった土地を持て余していただけ
>太平洋戦争を戦わざるを得なかった、
仏印進駐で得た利益<<<<<<仏印進駐に対する経済制裁で失った利益、という失敗を誤魔化す為
>そしてそれをどうやって解決したか勉強すれば明白。
所得倍増計画という10年間安定したインフレ誘導政策による輸出依存から内需成長への転換
まだ原発もなく、なけなしの国産エネルギーの石炭を切り捨てていた時代に、歴史上最大の成功を収めた
ただし近代文明に欠けている持続可能性については未解決のまま